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国際特許分類[G01N30/34]の内容

国際特許分類[G01N30/34]に分類される特許

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【課題】本発明は、分析サイクル時間を短縮化等に関する。
【解決手段】本発明は、液体クロマトグラフ分析において、試料注入から次の試料注入までのサイクル時間を一定とし、カラムが溶離液により平衡化する前に試料を注入することに関する。各注入分析サイクルにおける溶離液の切り替えタイミングおよびサンプル注入のタイミングを同期させることにより、カラムが必ずしも平衡状態に至らなくとも、各成分ピークの保持時間が比較的再現性良く溶出される性質を応用したものである。 (もっと読む)


【課題】移動相由来の有機不純物、装置、配管由来の有機不純物を長期間確実に安定して除去でき、グラジエント溶出法による分析において、システムを停止することなく、長期間運営でき、特に薬品の品質管理作業等において安定した状態を長期間キープできる不純物除去装置及び方法の提供。
【解決手段】移動相として極性溶媒を使用する液体クロマトグラフィーにおいて、ビーズ状活性炭が充填されたカラムを、移動相貯槽とインジェクターの間の流路所望箇所に連結したことを特徴とするオンライン不純物除去装置。 (もっと読む)


【課題】
体クロマトグラフィーおよび電気クロマトグラフィーにおいて、分離に伴う分離カラム内でのピーク巾の増大を抑制し、分離性能および検出感度を向上する手法を提供することを課題とする。
【解決手段】
グラフィーグラジエント(不均一場)カラムと移動相組成のグラジエント溶離手法を組み合わせることで、ピーク巾の増大を抑制することが可能であるクロマトグラフィーを見出した。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、シアノバクテリアが生成した毒素を検出するためのキットおよび方法を対象とする。この方法およびキットは、弱いカチオン性およびアニオン性交換樹脂を用いるサンプル調製工程および4,000から15,000psiにて操作する小粒子分析カラムを特徴とする。
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【課題】本発明は、ポリオキシエチレン基を有する化合物に含まれる成分及びその組成を精度よく評価することが可能なポリオキシアルキレン基を有する化合物の分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する化合物の分析方法は、マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析法(MALDI MS)を用いて、ポリオキシアルキレン基を有する化合物を分析する工程と、液体クロマトグラフィー(LC)/大気圧イオン化質量分析法(API MS)を用いて、ポリオキシアルキレン基を有する化合物を分析する工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、試料中の麦角アルカロイドの有無を判定するための方法およびキットに関し、この方法およびキットでは、クロマトグラフィー装置および4,000から15,000psiの圧力で動作するカラムおよび粒径1から3ミクロンを用いるカラムを使用して、質量分析法によって約4分後に結果を得る。
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【課題】
保持時間の再現性の良いグラジエント送液装置を提供する。
【解決手段】
本発明のグラジエント送液装置では、10方バルブは、第1のポンプからの溶液をサンプリングループ4aに送液しながら、第2のポンプによってサンプリングループ4bに充填された溶液を6方バルブ側へ押し出す第1の状態と、第1のポンプからの溶液をサンプリングループ4bに送液しながら、第2のポンプによってサンプリングループ4aに充填された溶液を6方バルブ側へ押し出す第2の状態とを交互に繰り返し、第1の状態と第2の状態の切り替えタイミングと、第2のポンプによって押し出された溶液に試料を導入する6方バルブがロード側からインジェクション側へ切り替わるタイミングは、互いに同期している。 (もっと読む)


所定のpH及びイオン強度を有する液体混合物を提供するため、緩衝液、酸又は塩基、溶媒及び任意成分としての塩の各々1種以上の相対組成比を求める方法であって、デバイ−ヒュッケルの式を用いて相対組成比を求め、デバイ−ヒュッケル式におけるイオン径パラメータaを、前記液体混合物のイオン強度に寄与する全ての種の加重平均イオン径として求め、各種の前記イオン強度を重み付けパラメータとして使用する方法。本発明の方法は、液体混合物を生成する方法にも適用可能である。さらに、緩衝液調製装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を必要とせずに、混合物から所望のフラクションを簡便に分離可能な分離法を提供する。
【解決手段】本発明の分離法は、直列に接続された少なくとも2個のクロマトグラフィーカラムを備える装置を用意する工程と、装置の単一のポイントから、分離対象混合物を断続的に注入する工程と、装置の単一のポイントから、目的物質が濃縮されたフラクションを断続的に分取する工程と、異なる溶出力を有する溶離剤を各カラムに注入する工程と、溶離剤を注入するポイントを移動させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】陰イオン交換クロマトグラフィーを用いて血液中のLp(a)を分離すること。
【解決の手段】塩濃度が215mmol/Lから245mmol/Lである、Lp(a)を吸着させるための溶離液1、塩濃度が365mmol/L以上である、Lp(a)を全て溶出するための溶離液3、塩濃度が溶離液1と溶離液3との間である、分子量の小さいapolipoprotein(a)が結合したLp(a)を溶出するための溶離液2、を溶離液1、2、3の順に陰イオン交換カラムに流すことにより、血液中のLp(a)量、及びapolipoprotein(a)のアイソフォームの同時分析が可能となった。 (もっと読む)


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