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国際特許分類[G01N30/34]の内容

国際特許分類[G01N30/34]に分類される特許

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【課題】
送液装置に備えられた逆止弁の弁体・弁座の固着を解消する。
【解決手段】
プランジャポンプの吸入口(12,22)・吐出口(12,23)と連通する流路切換弁を配設し、弁体・弁座の固着を解消させるための流路と、通常の送液のための流路を切換可能にする。送液不良を生じたプランジャポンプ10の吸入口にプランジャポンプ20の吐出口12を連通させる。プランジャポンプ20によって送液された液体は流路切換弁25とバイパス流路27、流路切換弁14を経てプランジャポンプ10の吸入口12に到達し、吸入口12の弁座・弁体を固着させている塩などを溶解・除去する。 (もっと読む)


本発明は、尿サンプル中のリセドロネートを定量的に測定するためのSPE−LC−MS−MS法に関する。
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本発明は、コハク酸およびホモシステインをも含み得る臨床試料中のメチルマロン酸を定性的かつ定量的に検出するための方法であって、前記方法が、液体クロマトグラフィー分離段階、続いて質量分析検出段階を含み、前記方法が、以下の段階:a)メチルマロン酸および/またはコハク酸および任意にホモシステインを含み得る試料を提供すること;b)多量の水混和性有機溶媒を含む移動相中に前記試料を注入すること;c)固定相として担体と共有結合した両性イオン性基を含む液体クロマトグラフィーカラムを通して、前記試料を含む前記移動相を溶出させること;d)質量分析検出により、メチルマロン酸およびコハク酸および任意にホモシステインの可能な存在を検出すること;ならびにe)較正データを用いて前記有機分子の存在および任意に量を決定することを含む、前記方法を提供する。
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【課題】振動に強く、運搬が容易で、且つ短時間での測定が可能な吸着材の吸着容量測定装置を提供する。
【解決手段】吸着材10を収納する吸着材容器22と、吸着材容器22へ導入させる水を貯留させておく水容器24と、水容器24内の水温を測定する第1の温度センサ40と、吸着材容器22内へ水を導入させた後の吸着材容器22内の水温を測定する第2の温度センサ38と、吸着材容器22に水を導入した後の水温の上昇温度ΔTと吸着材10の水の吸着容量との関係式を予め記憶させてある記憶手段44と、第1の温度センサ40で測定された第1の温度T1と第2の温度センサ38で測定された第2の温度T2との差である上昇温度ΔTを算出し、算出された上昇温度ΔTに基づいて記憶手段44に記憶されている関係式から吸着容量を算出する算出手段42とを具備する。 (もっと読む)


【課題】機差に起因した測定結果の偏差を解消することができる液体クロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】本発明によると、予め、液体クロマトグラフの溶離液到達時間Tを求める。溶離液到達時間Tは、ポンプによって混合された溶離液が検出器に到達するまでの時間である。液体クロマトグラフを運転するとき、グラジエント送液を開始してから、溶離液到達時間Tに相当する時間が経過したとき、溶離液への試料の注入を開始する。溶離液への試料の注入の開始から所定時間経過後に、検出器から出力されているデータの収集を開始する。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフ等の分離カラムを用いて試料を分析する分析装置において、個々の分離カラムに依存した分析条件を設定する手間を省くことができ、且つ、分離カラム毎の違いによる分析性能の偏りを低減する。
【解決手段】非接触型ICタグとしてRFID1が埋め込み又は付加された分離カラム2を用い、分析時には、ICタグ1に記憶した当該カラムに特有のパラメータを取得し、表示部7に表示する。表示された前記パラメータは、データ解析部6から自動または手動により分析装置5に送信され、分析装置5は送信された分析条件に従い分析を実行する。また、ICタグ1に記憶した当該カラムに特有のパラメータは、入力部8、データ解析部6、送受信制御部4、送受信部3を介してRFID1から情報を読み取り/書き込みができるので、その変更も容易である。 (もっと読む)


【課題】有機化合物または無機化合物等の試料の分子量分布等を検出する高感度検出方法および高感度検出装置に関する。更に詳しくは、工業製品中の有機化合物、例えば、高分子材料、天然化合物等の糖や脂質を試料とし、その分子量の詳細な解析あるいは定量のための高感度検出方法およびその検出装置に関する。
【解決手段】
移動相溶媒Aを送液している液体クロマトグラフィーのカラムに試料を導入し、カラムから流出した前記試料と前記移動相溶媒Aに、前記移動相溶媒Aと異なる組成を有する移動相溶媒Bを添加し、蒸発光散乱検出器に導入することを特徴とする高感度検出方法。 (もっと読む)


【課題】高価な測定装置が必要なく、簡便で充分にLDL、HDLを複数に分画することが出来る測定方法の提供。
【解決手段】本発明は、LDL(低比重リポ蛋白)を吸着させるための溶離液(溶離液1)、LDL亜画分のうち、結合力の弱い画分を溶出させるための溶離液(溶離液2)、LDL亜画分のうち、結合力が強い画分を溶出させるための溶離液(溶離液3)の塩濃度の異なる溶離液を溶離液1、2、3の順に陰イオン交換カラムに流すことによりLDLを当該陰イオン交換カラムに対し吸着力の弱い分画と強い分画の2つに分離することでLDL亜分画を測定する方法であって、ここで溶離液1、2、3の各々の塩濃度は明細書に開示の条件を満たすことを特徴とする、LDL亜分画の測定方法を提供する。 (もっと読む)


荷電分子を、その荷電固定相への異なる静電結合に基づいて分離するシステムおよび方法は、同時の独立または依存的なpH勾配および添加剤勾配の生成を制御するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】アゾレーキ顔料について、特定の前処理を施すことにより液体クロマトグラフィーによる分析を可能にした分析方法を提供する。
【解決手段】アゾレーキ顔料をアンモニウム塩として有機溶媒に溶解させたアゾレーキ顔料のアンモニウム塩溶液、またはアゾレーキ顔料を酸性DMSO溶液に溶解させたアゾレーキ顔料のDMSO溶液を液体クロマトグラフィーにより分離し検出するアゾレーキ顔料の分析方法。 (もっと読む)


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