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国際特許分類[G01N30/38]の内容

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【課題】試料との反応が適切に行われるように、反応試薬の混合比を制御することが可能な反応液体クロマトグラフ装置における制御方法,反応液体クロマトグラフ装置、およびアミノ酸分析計を提供する。
【解決手段】反応試薬の抵抗配管内の圧力損失値と反応試薬のうちのひとつの試薬の混合割合との関係を予め求めて記憶させ、分析時に記憶させた関係に実測した圧力損失値を当てはめてひとつの試薬の現在の混合割合を求め、この現在の混合割合と設定値との差に基づいて反応試薬の混合比を制御する。 (もっと読む)


【解決手段】2種以上の異なる成分の原液の液体流を相互に混合することによって、既定の特性を有する液体流を調製する方法は、各原液流中の原液に関する属性値と関連する1以上の特性を個別に検知することによって、1種以上の原液に関して選択された属性値を求めるステップと、求めた属性値に基づいて、所望の混合液体流をもたらす混合比率で原液流を混合するステップとを含む。この方法を実行するためのシステムは、センサ手段と制御装置を備え、制御装置は、センサ手段で検知した特性を評価して、既定の特性を有する混合液体流を得るために必要な原液の相対比率を与えるように構成されている。
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膨張床吸着クロマトグラフィーの分野において、制限されないが、特に使い捨て可能な膨張床クロマトグラフィーカラムに関する。分離されるべき少なくとも1つの成分を含む液体の上方流膨張床吸着クロマトグラフィーを実施する方法であり:カラムに含まれる静止相媒体に、入口を通って液体を供給し、変動し得る量のヘッドスペースの下の静止相媒体の膨張を生じさせること;静止相媒体により流体から少なくとも1つの成分を吸着させること;出口を通ってカラムから液体を回収すること;少なくとも入口を通る液体の流速の調節により静止相媒体の膨張を調節すること;ならびにカラムの外側の圧力に関してヘッドスペースにおける過剰圧力を、外側圧力+0.1bar以下に制限すること、を含む方法、が提供される。さらに、この方法を使用するための装置、特に膨張床クロマトグラフィーにおいて使用されるカラムが提供される。
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電解質浴から金属層を電気的に析出する方法であって、該電解質浴中の少なくとも2種の成分の濃度を下記の工程を行うことによりモニターする前記方法に関する:(a)電解質浴から試料を採取する工程;(b)該試料を、固相吸着材料を充填した固相抽出カラムに供給する工程;(c)次いで、該カラムを、少なくとも該2種の成分は該カラム上に残存するが不要の成分は該カラムから溶出する第一の溶出媒を用いる洗浄手順に供する工程;(d)第二の溶出手段により該カラムから該少なくとも2種の成分を溶出させる工程;(e)前記工程(d)で得られた溶出液中の該少なくとも2種の成分の濃度を、各成分を分離することなく定量する工程。本方法において、ポリ(ジビニルベンゼン−co−N−ビニルピロリドン)を固相抽出へ使用することが特に有利である。 (もっと読む)


【課題】安全、且つ簡便な操作により、長鎖核酸と短鎖核酸を含む試料から長鎖核酸と短鎖核酸を分離し、精製すること。
【解決手段】核酸含有試料にカオトロピック剤を混合し、所定の孔径の通液孔を有する第1のシリカ含有固相に前記混合液を2回以上通液させ、次いで、前記第1のシリカ含有固相よりも小さい孔径の通液孔を有する第2のシリカ含有固相に前記混合液を2回以上通液させ、そして、前記第1及び第2のシリカ含有固相に結合した核酸をそれぞれ回収することにより、前記核酸含有試料より長鎖核酸と短鎖核酸を分離・精製する。 (もっと読む)


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