国際特許分類[G01N30/40]の内容
物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 吸着,吸収もしくは類似現象,またはイオン交換,例.クロマトグラフィ,を用いる成分分離による材料の調査または分析 (6,699) | カラムクロマトグラフィ (6,313) | 流体キャリアの調節;フローパターン (1,265) | フローパターン (239) | バックフラッシュ法を用いるもの (6)
国際特許分類[G01N30/40]に分類される特許
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ガスクロマトグラフ装置
【課題】バックフラッシュ分析を実行する際のカラム入口圧、カラム出口圧を制御するためのプログラムの作成の手間を軽減するとともに、検出器入口圧の制約に適合した適切なプログラムを作成する。
【解決手段】目的試料に対する通常分析を実行すると、バックフラッシュ設定画面30のクロマトグラム表示領域32には通常分析で得られたクロマトグラム321が表示される。分析者がこのクロマトグラム321で必要な部分と不要な部分(バックフラッシュしたい部分)とを判断し、バックフラッシュ開始点としたい時間位置にカーソル322を移動させダブルクリックする。すると、この時間位置以降でカラム出口圧がカラム入口圧よりも高くなり、且つ検出器の種類に応じたカラム出口圧の上限値以下となるようなプログラムが自動的に作成され、圧力制御プログラム記述欄331、332に表示される。
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試料前処理装置及び液体クロマトグラフ装置
【課題】分析カラムの目詰まりによる圧力上昇を防止する。
【解決手段】高圧切替バルブ11を点線状態に設定し、ポンプ14で吸引した液体試料を濃縮カラム12に流すことで濃縮カラム12に液体試料中の目的成分を捕捉させる。こうして試料成分の濃縮を行った後、低圧切替バルブ15でリンス液を選択するように流路を切り替え、濃縮カラム12中にリンス液を流して濃縮カラム12を含む流路中の液体試料を清浄なリンス液に置換する。これにより、次に高圧切替バルブ11を実線状態に切り替えて、濃縮カラム12に捕捉している成分を分析カラム5に導入する際に、液体試料中に含まれる夾雑物が分析カラム5に入らず、目詰まりを防止することができる。
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イオンクロマトグラフィー装置用前処理カラム、その回生方法及びイオンクロマトグラフィー装置
【課題】 イオンクロマトグラフィー装置に一体的に組込みができ、圧力損失が少なく連続処理が可能なイオンクロマトグラフィー装置用前処理カラム及びイオンクロマトグラフィー装置を提供すること。
【解決手段】 互いにつながっているマクロポアとマクロポアの壁内に半径が0.1〜100μmのメソポアを有する連続気泡構造の有機多孔質体を充填したイオンクロマトグラフィー装置用前処理カラム。
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ダイオキシン類分析用試料の調製方法および調製装置
【課題】 ダイオキシン類の脂肪族炭化水素溶媒溶液から、ダイオキシン類のTEQを低分解能GC/MSにより評価可能な分析用試料を容易にかつ短時間で調製する。
【解決手段】 シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類のヘキサン溶液を供給し、当該ヘキサン溶液が供給された後段カラム22に対して第一溶媒供給部60からジクロロメタン含有ヘキサンを供給する。後段カラム22へ供給されたジクロロメタン含有ヘキサンは、ヘキサン溶液中のダイオキシン類を溶解しながら後段カラム22を通過し、アルミナ系充填材30aを充填した溶媒置換用カラム30を通過する。ジクロロメタン含有ヘキサンに溶解したダイオキシン類は、アルミナ系充填材30aに捕捉される。溶媒置換用カラム30に対し、ジクロロメタン含有ヘキサンの通過方向とは逆方向へ第二溶媒供給部70からトルエンを供給して通過させ、それを確保すると、目的の分析用試料が得られる。
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ダイオキシン類分析用試料の調製方法および調製装置
【課題】 ダイオキシン類の疎水性溶媒溶液から、バイオアッセイ法による分析に適した信頼性の高い親水性のダイオキシン類分析用試料を容易にかつ短時間で調製する。
【解決手段】 シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類のヘキサン溶液を供給し、当該ヘキサン溶液が供給された後段カラム22に対して第一溶媒供給部60からジクロロメタン含有ヘキサンを供給する。後段カラム22へ供給されたジクロロメタン含有ヘキサンは、ヘキサン溶液中のダイオキシン類を溶解しながら後段カラム22を通過し、アルミナ系充填材30aを充填した溶媒置換用カラム30を通過する。ジクロロメタン含有ヘキサンに溶解したダイオキシン類は、アルミナ系充填材30aに捕捉される。溶媒置換用カラム30に対し、ジクロロメタン含有ヘキサンの通過方向とは逆方向へ第二溶媒供給部70からジメチルスルホキシドを供給して通過させ、それを確保すると、目的の分析用試料が得られる。
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有機化学成分分離方法並びに装置
【課題】有機化学成分と妨害物質の分離効率の低下やばらつきを少し、カラムの長期利用を可能とし、該成分の分離過程を自動化する。
【解決手段】プレカラム及びメインカラムに極性を有しかつ安定性の高い化学結合型の充填剤を選択して、試料にカラムクロマトグラフ操作を行って、試料中の有機化学成分と該成分の分析の妨害物質とを分離して採取する。この操作は、プレカラム6及びメインカラム9と、第1ライン13と、第2ライン15と、第3ライン18と、第4ライン22と、第1のスイッチングバルブ5と、第2のスイッチングバルブ8と、第3のスイッチングバルブ11とを有し、各送液ポンプ4,7,10とスイッチングバルブ5,8,11の切り替えによって溶離液と試料の流れるパスをプレカラムのみ、プレカラムからメインカラムへ、そしてメインカラムのバックフラッシュを連続的に実行する制御手段を備えるシステムによって容易に自動化される。
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