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国際特許分類[G01N30/44]の内容

国際特許分類[G01N30/44]に分類される特許

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【課題】リサイクル分離機能を備えた高速液体クロマトグラフにおいて、移動相の供給流路とリサイクル流路の切換えを容易に行なえる、切換バルブを提供する。
【解決手段】外部に連通する複数のオリフィスを形成したステ−タ−2を有し、前記ステ−タ−2に摺接かつ回動可能に配置され、かつ前記オリフィスに連通可能な複数のロ−タ−溝を形成したロ−タ−36を有する。前記ロ−タ−36のロ−タ−シール面をステ−タ−2に液密に付勢した切換バルブ1であり、前記ロ−タ−36をアウタ−ロ−タ−37と該ロ−タ−37の内側に配置するインナ−ロ−タ−38とで構成する。前記アウタ−ロ−タ−37とインナ−ロ−タ−38をステ−タ−2側へそれぞれ移動可能に設ける。前記アウタ−ロ−タ−37とインナ−ロ−タ−38の後方に各ロ−タ−37,38をステ−タ−2側へ付勢する付勢手段28,31を別々に配置する。 (もっと読む)


【課題】同一の液体クロマトグラフィーの2本のカラムを並列接続してなる分離精製装置であって、液体クロマトグラフィーへの試料の注入の操作を連続的に行う。
【解決手段】分離カラムC1とC2のすぐ上流側には、それぞれスイッチバルブSW1とSW2が設けられ、分離カラムC1とC2のすぐ下流側には、それぞれスイッチバルブSW3とSW4が設けられ、リザーバーR1、リザーバーR2、リザーバーR4、リザーバーR4の溶液は、選択バルブSV1により、ポンプP2につながる配管につなげられるか否かが選択され、つなげられることが選択された場合において、ポンプP2を介して、選択バルブSV2により、スイッチバルブSW1側の配管に送られるかもしくはスイッチバルブSW2側の配管に送られるかが選択される。 (もっと読む)


【課題】 擬似移動床式クロマトグラフィー分離装置において、無端状の流路からの移動相の排出を簡易で耐久性に優れた構成によって制御する。
【解決手段】 四本のカラム1a〜1dと、カラム1a〜1dを直列に接続する接続用流路2a〜2dとによって形成されている無端状の流路2の任意の箇所から移動相を排出するための第三及び第四の流路5、6のそれぞれに、レギューレータ5d、6dと、レギュレータ5d、6dの下流側の主管5a、6aを開閉するための流量調節器としての流量コントロール弁5e、6eとを設ける。 (もっと読む)


【課題】 送液ポンプ等の分離カラム外での拡散を減少させて、試料の分離精度、分解能を改善すること。
【解決手段】分離カラムで分離された試料を再度同一の分離カラムへ再循環させる液体クロマトグラフィーにおいて、それぞれ分離カラムを有する二つの流路と、流路の連結と切り離しを行う二つの流路切換バルブとを備えた構成とし、リサイクル分離時において、流路切換バルブの切り換えによって、二つの分離カラム間において試料の再導入の導入方向を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 高度な品質管理を要する製品を工業的に生産するのに好適な擬似移動床式クロマトグラフィー装置を提供する。
【解決手段】 八本のカラム1a〜1hを流体流路2a〜2hでそれぞれ接続して無端状の流路を形成し、それぞれの流体流路2a〜2hには無端状の流路を流れる流体の流れ方向を一方向にするために逆止弁3a〜3hを設け、逆止弁3a〜3hの下流側のそれぞれの流体流路に、移動相供給用枝管4a〜4h、試料溶液供給用枝管5a〜5h、ラフィネート排出用枝管6a〜6h、及びエクストラクト排出用枝管7a〜7hを接続し、流体流路2a〜2hを除くこれらの流路には、それぞれの流路を流体流路2a〜2hに対して開閉する開閉弁8a〜8h、9a〜9h、10a〜10h、及び11a〜11hを設けて、擬似移動床式クロマトグラフィー装置を構成する。 (もっと読む)


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