説明

国際特許分類[G01N30/46]の内容

国際特許分類[G01N30/46]に分類される特許

21 - 30 / 211


本発明は、乾燥膨潤性粒子から出発して高効率のクロマトグラフィーカラムの充填方法、並びにその方法で充填されたカラム及びそのカラムの生体分子の分離における使用を提供する。本充填方法では、カラムチャンバー体積の約105〜120%の液体膨潤体積を与えるのに充分な量の乾燥膨潤性粒子をカラムに移し、カラムを閉じ、液体をカラムに供給する。 (もっと読む)


【課題】包括的二次元GC/MS分析において多数の含有成分の定量分析を高感度で行えるようにSIM測定条件を自動的且つ的確に決定し、さらにオペレータによる条件の修正も容易にする。
【解決手段】測定条件決定部24は、化合物毎に保持時間と測定対象m/zが収録された化合物テーブル26から必要なデータを読み込み、各カラム12、14の分離特性、モジュレータ13の動作条件等に基づいて予め与えられた条件に従って、保持時間を一次カラム12の保持時間と二次カラム14の保持時間とに割り当て、二次元検出時間テーブル25を作成する。そして、このテーブル25を用い、スキャン測定等により得られた二次元等高線クロマトグラムのデータに対し、時間軸毎にピークを分離可能な境界線を定め、SIM測定区間を決定する。この測定区間を二次元クロマトグラム上に表示し、グラフィカルに変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】 第一カラムのみを通過した試料と、第一カラムと第二カラムとの両方を通過した試料とを質量分析計によって短時間で正確に分析することができるマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置の提供。
【解決手段】 第一カラム5と、第二カラム6と、分岐路8と、質量分析計7と、第一カラム5の出口端と第二カラム6の入口端とを流通するように連結するか、或いは、第一カラム5の出口端と分岐路8の入口端とを流通するように連結するかのいずれかとなるように切替可能とする流路変更用接続機構40と、第一オーブン3と、第二オーブン4とを備えるマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置1であって、第二カラム6の主要部分6bは、第二オーブン4の内部に配置されるとともに、第一カラム5と分岐路8と第二カラム6の後段部分とは、第一オーブン3の内部に配置される。 (もっと読む)


HPLCモジュールは、異なる放射標識合成の段階の間のラインクリアランスを実現する化合物専用ハードウェアの組み合わせを使用し、複数の化合物専用HPLC注入バルブを備え、それぞれの注入バルブは流体を直列接続されたHPLCカラム及びUVフローセルに導き、異なる放射性医薬品合成の段階の間に生じる二次汚染を防止する。このモジュールは、放射能検出、画分回収、調製、及び最終製品分注を可能にするそれぞれのUVフローセルからの使い捨て流体経路を備える。この方法で、MHRA承認のサイトライセンスの要件を満たすのに適したGMP準拠のレベルが達成される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】分離システムは、(i)各々が流体入口と流体出口とを含む2以上の分離ユニットであって、分離ユニットの出口と入口が直列に接続されて分離ユニット列を形成する、2以上の分離ユニットと、(ii)各分離ユニット間にインラインで設けられ、分離ユニットの列のうち1つの分離ユニットから次の分離ユニットへと流れる流体の1以上の環境特性パラメータを連続的に監視及び調節するための、検知・調節手段とを含む。分離ユニットと流体の1以上の流れのインライン調節とを使用して、所望の化学種を含有する液体を精製するための、分離システム及び方法も開示する。
(もっと読む)


【課題】
試料の一部の成分のみを対象として、別途の回収操作を行わずに、リサイクルを可能とする高速液体クロマトグラフを提供する。
【解決手段】
リサイクル分析を行う高速液体クロマトグラフにカラムスイッチ機構を組込み、リサイクル対象成分を第二のカラムにスイッチした後、第二のカラムにスイッチしたリサイクル対象成分を第二の移動相を用いて複数回、第二のカラムに通じる。 (もっと読む)


【課題】分離特性の相違する複数のカラムを用いたマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置を安全に使用するための制御システム及び該制御システムを用いたマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、複数のカラムと、該複数のカラムを同一のカラム温度に加熱する共通の温調手段と、を具備するマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置用の制御システムにおいて、各カラムの耐熱温度を入力する耐熱温度入力部と、入力された耐熱温度のうち最も低い温度を、カラム温度の上限値として設定する上限設定部と、分析の際にカラム温度が上限設定部で設定された上限値を超えないよう温調手段を制御する上限制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1次元目に分取LCを用いた2次元型LCにおいて、2次元目のLCに注入する試料液の量を過不足なく適切に且つ自動的に設定する。
【解決手段】1次元目のLC分析時に、目的成分のピークの開始点で指定のバイアルへの分取を開始するともにその開始時間を記憶し(S2〜S4)、そのピークの終了点で分取を終了するとともにその終了時間を記憶し、終了時間と開始時間との差、及び移動相の流量から分取容量を計算する(S5〜S8)。そして、バイアル番号、分取開始/終了時間、分取容量等の分取情報をPCに通知する(S9)。1次元目のLC分析が終了すると、PCは収集した各バイアルの分取容量に基づいて、2次元目のLC分析のスケジュールにける試料注入量を設定する。これにより、バイアル毎に分取容量が相違しても、過不足なく試料注入量を決めることができる。 (もっと読む)


本発明は、クロマトグラフィーカラムを上クロマトグラフィーカラムチャンバと下クロマトグラフィーカラムチャンバとに分け、クロマトグラフィーカラム内で可変の位置を有し、クロマトグラフィー材料によって埋められるクロマトグラフィーカラムセパレータに関する。セパレータは、下クロマトグラフィーカラムチャンバ中のクロマトグラフィーカラム材料を交換することなく、上クロマトグラフィーカラムチャンバ中のクロマトグラフィー材料の交換を可能にし、また、異なるクロマトグラフィー官能基を有する二つの異なるクロマトグラフィー材料を一つのクロマトグラフィーカラム中に組み合わせることを可能にする。
(もっと読む)


【課題】試料に疎水性成分と親水性成分というような疎水性又は極性の大きく異なる成分が混在している場合でもそれらの成分をそれぞれ捕捉して分離分析を行なうことができる高速液体クロマトグラフを提供する。
【解決手段】試料注入部を備えた試料搬送流路、第1トラップカラムを有する第1捕捉流路、第1トラップカラムとは異なる捕捉特性をもつ第2トラップカラムを有する第2捕捉流路、及びそれらの流路の接続を切り換える流路切換機構が設けられている。流路切換機構は分析の工程に応じたモードの流路構成にすることができる。試料注入部から注入された試料を捕捉するための試料捕捉モードでは、試料搬送流路の下流側に第1捕捉流路と第2捕捉流路とが直列に接続される。 (もっと読む)


21 - 30 / 211