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国際特許分類[G01N30/46]の内容

国際特許分類[G01N30/46]に分類される特許

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【課題】タンパク質分離精製ステップを3分割し、並列した3つのカラムごとにずらして精製ステップを繰り返し行うよう制御した装置により、連続注入を可能とする。
【解決手段】目的タンパク質のカラムへの吸着、非特異的吸着物等の洗浄、目的成分の溶出、カラム再生化(目的成分以外の吸着物の溶出を含む)、及び平衡化(イニシャライズ)の5つのステップにより構成されるタンパク質の精製プロセスを連続的に行うために3本のカラムを用いて並列プロセスを構築し、3本のカラムのうちの1本は、目的タンパク質のカラムへの吸着プロセスと、残りの2本のうち一本には、非特異的吸着物等の洗浄とそれに引き続く目的成分の溶出プロセスを、3本目のカラムには、カラム再生化とそれに引き続く平衡化のプロセスを行わせる過程を、時間ごとにプログラム化し、順次繰り返し上記5つのステップを行わせることを特徴とするタンパク質分離精製用液体クロマトグラフィー装置。 (もっと読む)


【課題】 試料ガスの流れを自動的に切り換えるためのスイッチングプログラムの設定を簡単にしてオペレータの手間を省くとともに入力ミスを軽減する。
【解決手段】 第1カラム4と第1検出器8との組み合わせのみで行った1回目のモニタリング分析の結果であるクロマトグラムを表示部24の画面上に表示し、入力部23のマウス操作により詳細に分析したい期間の開始点及び終了点をクロマトグラム上で指示する。この指示を受けた中央制御部22はその開始点及び終了点で定まる期間を区画したスイッチングプログラムを自動的に作成し表示するとともに、その期間に相当するクロマトグラムカーブの色を変更して他の部分との視覚上の区別を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 第二カラムの温度と分岐路の温度とを個別に制御しつつ、第一カラムのみを通過した試料も質量分析計により分析することができるマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置の提供。
【解決手段】 第一カラム5と、第二カラム6と、分岐路8と、分岐路8の出口端と接続されるとともに、第二カラム6の出口端と接続される質量分析計7と、第一カラム5の出口端と第二カラム6の入口端とを流通するように連結するか、或いは、第一カラム5の出口端と分岐路8の入口端とを流通するように連結するかのいずれかとなるように切替可能とする流路変更用接続機構40と、内部に第一カラム5と第二カラム6とが配置され、第一カラム5の温度と第二カラム6の温度とを調整するカラムオーブン3、4とを備えるマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置1であって、カラムオーブン4の内部に配置され、分岐路8の温度を調整する分岐路温調機構30を備える。 (もっと読む)


【課題】 短い測定時間で燃料用変性エタノール等の試料中に含有されている各化合物の濃度を算出することができる測定方法の提供。
【解決手段】 第一カラム5と、第二カラム6と、第一検出器3と、第二カラム6の出口端と接続される第二検出器7と、流路変更用接続機構40とを備えるガスクロマトグラフ1を用いた測定方法であって、設定開始時間と設定終了時間との間には、第一カラム5の出口端と第一検出器3とを流通する流通流路から、第一カラム5の出口端と第二カラム6の入口端とを流通する流通流路となるように、流路変更用接続機構40を制御する流路変更工程と、第一検出器3及び第二検出器7で検出された検出信号に基づいて、燃料用変性エタノール中に含有されていたエタノールの濃度及びメタノールの濃度を算出する算出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率的に糖タンパク質の糖鎖を分離する。
【解決手段】検体を順相液体クロマトグラフィー1及び逆相液体クロマトグラフィー2のうちの一方により分離する第1分離工程と、該第1分離工程において分離された検体を含む第1溶出液をイオン交換カラム3に通液させて検体を吸着させる検体吸着工程と、前記イオン交換カラム3から検体を溶出させ、得られた検体を含む第2溶出液を順相液体クロマトグラフィー1及び逆相液体クロマトグラフィー2のうちの他方により分離する第2分離工程とを備える。 (もっと読む)


少なくとも1つの溶媒を用いて混合物を供給する、少なくとも4つの個別のクロマトグラフィーカラムを用いる多成分混合物(Fd)の連続的又は準連続的精製法が与えられ、多成分混合物(Fd)を整数n個の画分(F)に分離することができ、nは少なくとも5である。カラムは、少なくとも6個のセクション(α,...,αn−3,β,...,βn−3,γ,δ)にグループ分けされ、各セクション(α,...,αn−3,β,...,βn−3,γ,δ)は、セクションの機能を連続的に実行でき、単一のカラムによって実現できることを条件に、少なくとも1つのカラムを含む。少なくとも2つの収集、少なくとも2つの再循環セクション(β,...,βn−3)、強吸着成分収集セクションγ、及び供給セクション(δ)がある。セクション(α,...,αn−3,β,...,βn−3,γ,δ)の機能は、同期して又は連続して実行され、カラムは、1つ又は少なくとも2つの収集セクションカラム(α,...,αn−3)の出口が中間画分(F,...,Fn−3)を収集するために用いられる、少なくとも1つのバッチモードポジションと、少なくとも2つの再循環セクションカラム(β,...,βn−3)の出口が後続の下流側の再循環セクションの対応する入口に、又は、後続の下流側の再循環セクションが存在しない場合には供給セクションへと流体的に接続される、少なくとも連続又は準連続モードポジションで運転される。バッチモード及び前記連続又は準連続モードは、同期して又は連続的に実行することができ、カラムは、切り替え時間(t)後又は切り替え時間内に、溶媒の流れの通常方向に対して逆方向に、それらのポジションが動かされ、切り替え時間tの後又は切り替え時間内に、各収集セクション(α,...,αn−3)の第1のカラムが、対応する再循環セクション(β,...,βn−3)の最後のポジションに動かされ、最も上流側の再循環セクション(β)の第1のカラムは、強吸着成分収集セクション(γ)の第1のポジションへと動かされ、さらなる再循環セクション(β,...,βn−3)の第1のカラムは、次の上流側の収集セクション(α,...,αn−4)の最後のポジションへと動かされ、強吸着成分収集セクション(γ)の第1のカラムは、供給セクション(δ)の最後のポジションへと動かされ、供給セクション(δ)の第1のカラムは、最も下流側の収集セクション(αn−3)の最後のカラムとなるように動かされる。 (もっと読む)


【課題】毛髪に含まれるタンパク質を同定することにより毛質を評価することが可能な毛質の評価方法を提供する。
【解決手段】毛質の評価方法は、毛髪からタンパク質を抽出する工程と、抽出されたタンパク質を、ペプチド結合加水分解酵素を用いて加水分解する工程と、加水分解されたタンパク質を、キャピラリーLC/ESI MS/MSを用いて分析し、ケラチン及び/又はケラチン関連タンパク質を同定する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】移動相由来の有機不純物、装置、配管由来の有機不純物を長期間確実に安定して除去でき、グラジエント溶出法による分析において、システムを停止することなく、長期間運営でき、特に薬品の品質管理作業等において安定した状態を長期間キープできる不純物除去装置及び方法の提供。
【解決手段】移動相として極性溶媒を使用する液体クロマトグラフィーにおいて、ビーズ状活性炭が充填されたカラムを、移動相貯槽とインジェクターの間の流路所望箇所に連結したことを特徴とするオンライン不純物除去装置。 (もっと読む)


本発明は、超臨界流体クロマトグラフィ用の装置を提供する。装置は、バイナリーポンプ、オートサンプラ、サンプル採取弁と、第1および第2ポート切替弁と、第1および第2マニホルドと、逆止め弁アセンブリと、分離カラムおよびそれに動作可能に接続された1つまたは複数の検出器をそれぞれが有する複数のチャネルと、背圧調整器とを備える。装置は、多チャネルモードと単一チャネルモードの切替えを含む、装置を通る流体の分配を制御し、2)1つまたは複数の検出器によって収集されたデータを分析し、3)溶媒の組み合わせ、濃度勾配、圧力および温度を制御することによってアナライトの分離を最適化するためのコンピュータソフトウェアおよびハードウェアも含む。装置は個々のチャネルに追加の調整器またはポンプを必要としない。複数のサンプルが並行処理によって同時にスクリーニングされることができる、上述の装置を使用して超臨界クロマトグラフィを使用してサンプルをスクリーニングする方法も提供される。
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本発明の実施形態は、シアノバクテリアが生成した毒素を検出するためのキットおよび方法を対象とする。この方法およびキットは、弱いカチオン性およびアニオン性交換樹脂を用いるサンプル調製工程および4,000から15,000psiにて操作する小粒子分析カラムを特徴とする。
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