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国際特許分類[G01N30/46]の内容

国際特許分類[G01N30/46]に分類される特許

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【課題】分析対象成分を分画する動作と分画された分析対象成分を濃縮カラムに導いて濃縮する動作とを同時に行なうことができる液体クロマトグラフを提供する。
【解決手段】流路切換バルブ14a,14b,18a,18b,22a,22b,44及び流路選択バルブ26,28の切換えによって、分画流路、非分画流路、濃縮流路及び2次元目分析流路を構成することができる。濃縮流路と分画流路、非分画流路のいずれか1つの流路は同時に構成することができ、2次元目分析流路と分画流路、非分画流路のいずれか1つの流路も同時に構成することができる。
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【課題】モジュール式クロマトグラフィ装置を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィ装置は、ハウジングと、ハウジングへの流体入口と、ハウジングからの流体出口と、オプションベントと、ハウジング内のクロマトグラフィ充填床とを備える。他のこのようなクロマトグラフィ装置では、流体入口、流体出口、オプションベントは、流体入口と流体出口とを接続するコネクタを備える。 (もっと読む)


【課題】分離性能を低下させずに、圧力損失の影響を軽減できるクロマト分離装置を目的とする。
【解決手段】本発明のクロマト分離装置8は、吸着剤が充填され、原料液と溶離液の流路長、および/または、原料液と溶離液の通液方向に直交する断面の面積、の異なる充填層101、106が形成された複数の単位充填塔を直列に連結し、該単位充填塔に通流された原料液および溶離液が循環可能に構成された循環系100を有することよりなる。前記循環系100は、略同等の体積の充填層101、106が形成された単位充填塔で構成されていることが好ましく、原料液が供給される単位充填塔16は、前記循環系100を構成する他の単位充填塔よりも、流路長が短い充填層106、および/または、断面積が大きい充填層106、が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
生体試料を安定かつ小容量で分離・分取することである。
【解決手段】
タンパク質を含む生体試料を第一の逆相カラムに吸着させ、有機溶媒を用いて第一の逆相カラムから主要タンパク質以外の成分を溶出し、溶出した試料を水で希釈して有機溶媒濃度を低下させ、希釈した試料を第一のカラムより細い第二の逆相カラムに導入し、第一のカラムから溶出したときよりも低流速で試料を溶出することで、生体試料を分離・分取する生体試料分離方法を解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】原料液中の目的成分を高純度で得る、クロマト分離方法を目的とする。
【解決手段】本発明のクロマト分離方法は、吸着剤が充填された単位充填塔11〜18を直列に連結して、該単位充填塔11〜18に通流された原料液および溶離液が循環可能な循環系10を構成し、原料液を通流して吸着帯域を形成させ、原料液および/または溶離液を任意の単位充填塔に供給し、任意の成分が富化された単位充填塔から画分を抜き出す第一工程と、循環系10を構成する任意の単位充填塔から循環系10内の液を抜き出し、該液を抜き出した単位充填塔の循環方向下流側の単位充填塔に前記液を供給して、循環系10内を循環させ、次いで、循環系10内の液を抜き出す単位充填塔と、抜き出した循環系内の液を供給する単位充填塔とを循環系10の循環方向下流側の単位充填塔に切り替えて循環を行う第二工程と、を有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】簡便、迅速、網羅的に、複雑な組成の試料から質量分析装置で分析可能な精製度のリン酸化ペプチドを得ることができる、リン酸化ペプチドの精製装置及び精製方法を提供する。
【解決手段】試料溶液に含まれるペプチド成分を逆相系前処理カラム7に保持させ、逆相系前処理カラム7に保持されたペプチド成分を溶離させてチタニア前処理カラム9に結合させ、チタニア前処理カラム9をアルコール又はアルコールを含む溶媒を用いて洗浄して非リン酸化ペプチド成分を除去し、チタニア前処理カラム9に結合したリン酸化ペプチド成分をリン酸塩又は亜リン酸塩を含む溶液を用いて溶出させて逆相系分離カラム13により精製した。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を変更することなく簡単な切り替え操作のみによって、1台の分析機器を用いて1次元GC−MS/におい嗅ぎ分析と、2次元GC−MS/におい嗅ぎ分析を自由自在に行えるようにする。
【解決手段】圧力制御装置付き試料注入口、試料注入口に接続したGC1次元目カラム、GC1次元目カラムに接続した3方コネクタT1−2、T1−2に各々接続したT1−1、T1−3、T1−1、T1−3に接続し、3方コネクタT1−1、T1−3の流路を調整するソレノイドバルブ、ソレノイドバルブに接続した第1の圧力制御装置、T1−3に接続するT2−1、T2−1に接続する第2の圧力制御装置、T2−1に接続するT2−2、T2−2に接続するT2−3、T2−3に各々接続する質量分析器およびにおい嗅ぎ装置、T1−1とT2−2に接続するGC2次元目カラム、を備えるにおい成分分析装置を用いる。 (もっと読む)


本発明は、包括的二次元ガスクロマトグラフィー(GC×GCと略記する)における保持時間シフトをなくすか、またはできるだけ少なくするための手動によるまたは自動化された方法を提供する。公称同一条件(同一のカラムセット仕様およびGC×GCオーブン温度プログラミング)下で本発明は、或るカラムセットから別のカラムセットに対して、或るGC×GCから別のGC×GCに対して、または或るカラムの出口側圧力から別のカラムの出口側圧力に対して二次元保持時間を再現することを可能にする。手順は、第一カラムのヘッド圧および(有効)第二カラム長を手動でまたは自動的に調整してその2つの次元の保持時間の差を補正することについて述べる。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を必要とせずに、混合物から所望のフラクションを簡便に分離可能な分離法を提供する。
【解決手段】本発明の分離法は、直列に接続された少なくとも2個のクロマトグラフィーカラムを備える装置を用意する工程と、装置の単一のポイントから、分離対象混合物を断続的に注入する工程と、装置の単一のポイントから、目的物質が濃縮されたフラクションを断続的に分取する工程と、異なる溶出力を有する溶離剤を各カラムに注入する工程と、溶離剤を注入するポイントを移動させる工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、吸着剤、その製造方法及びそれを用いたストロンチウム/イットリウム発生器に関するもので、より詳細には、吸着剤の骨格構造であるシリカ表面に有機シロキサン官能基およびリン酸基を有する、二官能性有機シラン化合物を有する放射性同位元素吸着剤、および放射性同位元素吸着剤の製造方法、および放射性同位元素吸着剤を用いたストロンチウム/イットリウム発生器に関するものである。放射性同位元素吸着剤は、90Yに対し高い吸着容量、例えば吸着剤0.4gを充填したカラムを用いて、高純度のY90で、ICi90Sr/90Yから95%以上の抽出率を有するため、90Yを必要とする分野で有用に使用することができる。 (もっと読む)


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