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国際特許分類[G01N30/50]の内容

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ベンジルアルコールおよびエタノールの緩衝化抗微生物溶液およびクロマトグラフィー固形物の短期または長期保存のためのその使用。本発明は、クロマトグラフィー媒体およびクロマトグラフィー器材を長期間、例えば約2年まで、またはそれ以上の間保存するための、安定および適当な組成物に関連する。本発明はまた、細菌の増殖を阻害し、そして細菌を殺菌する液体−固体懸濁液を作成するための、新規溶液の調製および使用の方法に関連する。本発明はまた、液体−固体懸濁液を作成する、およびそのような懸濁液を保存するための組成物または溶液を開示する。 (もっと読む)


【課題】反応混合物、特に発酵ブロス全体から樹脂を分離する、より優れた装置の要求がある。
【解決手段】本装置は、反応混合物からの樹脂の分離を提供する。装置は、サイドポート、2つの入口/出口ポート及び2つのフランジを取り付けたカラムを含む。各フランジは、支持グリッドにより支持される多層ネットスクリーンを取り付ける。カラム自体は、支持構造体に結合する。反応混合物から樹脂を除くためのこの装置を使用する方法を提供する。ここで、当該反応混合物は装置に添加され、樹脂は濾去されるが、樹脂は依然としてカラム中に残り、このとき廃棄物は除かれる。次いで、残りの樹脂を洗浄し溶出して、精製生成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】膨潤や収縮を生じることなく親水性を高めてタンパク質等の非特異吸着を効果的に抑制することができ、更にこれらの性能を長期間にわたって維持することができるイオン交換液体クロマトグラフィー用充填剤の製造方法、並びに、該イオン交換液体クロマトグラフィー用充填剤の製造方法を用いて製造されるイオン交換液体クロマトグラフィー用充填剤、及び、糖化ヘモグロビン分析用イオン交換液体クロマトグラフィー用充填剤を提供する。
【解決手段】イオン交換基を有する充填剤粒子表面を溶存オゾンガス濃度が20ppm以上のオゾン水を用いて洗浄することにより親水化する親水化工程を有するイオン交換液体クロマトグラフィー用充填剤の製造方法であって、前記親水化工程において、促進酸化法による処理を行うイオン交換液体クロマトグラフィー用充填剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】第1のアミノ基の保護と陽イオン交換クロマトグラフィーとを組み合わせた、ペプチド混合物を単純化する方法を提供する。
【解決手段】1タンパク質あたり平均4つの多重荷電ペプチド(RHペプチド)の選択的分離と、分析されるプロテオームにおける90%のタンパク質の研究とを可能にする。この方法は、二次元電気泳動を使用しない定量的プロテオミクス研究に適しており、どのタイプの同位体標識とも適合し、単一の実験で異なった同位体標識を用いる場合には、複数の状態(3〜6通りの状態)に存在するタンパク質の差次的発現を測定するのに非常に有用である。使用されるクロマトグラフィーシステムでは、RHペプチドの分別分画も可能であり、それによって、より多数のタンパク質の同定が実現される。 (もっと読む)


【課題】
高速分析法の場合、従来のRG工程ではカラム状態を変化させるのには十分な溶離液条件が取れていない。つまり、RG工程に最終溶離液(第N緩衝液)と再生液を送液する方法では、カラムが第2試料注入工程以降の状態に至っていない。これは、第2試料注入工程以降のクロマトグラムでは、第1試料注入工程の最終溶離液(第N緩衝液)のみならず、第(N−1)緩衝液も無視できずに、リテンションタイムが影響を受けていることを示唆している。
【解決手段】
本発明は、第(N−1)緩衝液,第N緩衝液,再生液の3液を送液するRG工程に関する。
本発明により、第1試料注入工程においても、第2試料注入工程以降の状態に等しくなり、第1番目の試料の分離成分のリテンションタイムと、第2番目の試料の分離成分のリテンションタイムとが同じになる。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ安価であって、再現性が良く、高い回収率を維持しながら微量のカルボニル化合物を分析することが可能なカルボニル化合物捕集用充填材の製造方法及びカルボニル化合物捕集用充填材並びにカルボニル化合物捕集用カラムを提供することにある。
【解決手段】酸性物質を含有する有機溶媒で無機系担体を洗浄する工程(1)と、該工程(1)で洗浄された前記無機系担体にヒドラジン化合物を吸着させる工程(2)とを順に備えたカルボニル化合物捕集用充填材の製造方法としている。 (もっと読む)


【課題】 従来の光学活性高分子を用いた分離剤では分離不可能なラセミ体化合物の、液体クロマト分取法による製造への適応の可能性を広げ、また生産性向上のため、用いる担体の粒径を大きくした場合でも、光学異性体間の充分な分離を得ることができる、分取目的化合物に対して大きな分離係数(α値)を有する、分取用光学異性体分離剤及びその製造方法、並びにそれを用いた光学活性化合物の分離方法の提供する。
【解決手段】 光学活性ポリマレイミド誘導体を分取用光学異性体分離剤へと適応させるため、従来の分取用光学異性体分離剤ではあまり利用例のない、30〜100μmの大粒径担体に担持し、分取用光学異性体分離剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】天然物、飲食物、医薬品及び/又は化粧品中に含まれるプロシアニジン及びフラバン−3−オール類を定量する新規な方法。
【解決手段】分析試料中に含まれるプロシアニジン(カテキンのn重合体の混合物の総称;n≧1)を定量する方法であって、a)プロシアニジン、フラバン−3−オールの分析に影響を与える夾雑物を分析試料から取り除くための、カラムを用いた前処理工程;及び、b)前記a)の前処理工程で夾雑物を取り除いた処理溶液中のプロシアニジン、フラバン−3−オール類を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)で分離し、そして定量する工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】 充填材を浸漬・撹拌などのバッチ方式で洗浄するのではなく、充填材に溶剤を流通させて洗浄することにより、障害となるような不純物を実質的に含まない充填材を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 流路中に配置させた未洗浄の充填材からなる充填材層に対し、前記充填材層の上流側から洗浄液を流入させるとともに下流側から前記洗浄液を流出させることにより、前記未洗浄の充填材を洗浄して充填材とすることを特徴とする分離処理用の充填材の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】陽イオン分析イオンクロマトグラフィ用カラムにおいて、特殊な溶離液や高濃度溶離液を必要とせず、1価及び2価陽イオンをバランス良くかつ短時間で分離できるカラムを提供する。
【解決手段】溶離液の酸濃度が0.5mM〜5.0mMで溶出する下式(I)で示されるアンモニウム/ナトリウム/カルシウムの保持時間の商が0.05以上となる陽イオン分析イオンクロマトグラフィ用カラムであって、好ましくは、真空度700mmHg〜760mmHg、温度70℃〜120℃で5時間〜150時間、熱処理した陽イオン交換体が充填されてなる。
TNH/TNa/TCa ………(I)
(ただし、式(I)中、TNHは、アンモニウムの保持時間を、TNaは、ナトリウムの保持時間を、TCaは、カルシウム、マグネシウムで溶出が遅い方の保持時間を示す。) (もっと読む)


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