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国際特許分類[G01N30/54]の内容

国際特許分類[G01N30/54]に分類される特許

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【課題】カラムにおける移動相の密度が調整され、試料成分の溶出力に著しく優れた超臨界流体クロマトグラフィー装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる超臨界流体クロマトグラフィー装置は、移動相を流通する入口及び出口を有し、充填剤が充填された1つ以上のカラムからなる成分分離手段と、前記成分分離手段の入口と出口との間に負の温度勾配を与える温度調節手段と、
を備え、前記温度調節手段によって前記成分分離手段内における超臨界流体及び試料の密度が調整されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マンノース−6−リン酸の分析が可能なポストカラム蛍光検出−ホウ酸錯体陰イオン交換法の提供。
【解決手段】還元糖のカラムクロマトグラフィーを用いた分離分析方法であって,試料を陰イオン交換樹脂カラムに負荷し,水溶性無機塩を含有するホウ酸水溶液よりなる第1の移動相の十分量を該カラムに通すことによりカラムを洗浄し,該塩の濃度を高めた第2の移動相を供給して還元糖を溶離させ,溶出液に塩基性アミノ酸を添加し,加熱し,励起光を照射して放射される蛍光の強度を連続的に測定し記録すること,を含んでなるものである,分離分析方法。 (もっと読む)


【課題】インジェクタや検出器用モジュールを交換可能としたガスクロマトグラフを提供する。
【解決手段】各モジュール13、13´、14、14´を、ガスクロマトグラフ10の主フレーム11における保持部16、16´、17、17´に挿入可能として、前記モジュールを、前記主フレームに直接取り付け、かつ取り外す。 (もっと読む)


液体クロマトグラフィモジュールが、流体を搬送するためのチャネルを有するマイクロ流体基板を収容しているマイクロ流体カートリッジを備えている。マイクロ流体基板が、流体をチャネルへと供給する流体開口を有している。カートリッジの一方の側面が、ノズル開口を有しており、各々のノズル開口が、マイクロ流体基板の流体開口に位置合わせし、流体ノズルを受け入れる。クランプアセンブリが、クランプ位置へと移動することができるプランジャと、チャンバを画定する端部ハウジングとを有している。端部ハウジングの1つの壁が、流体ノズルをチャンバへと延在させる流体ブロックを有している。第2の壁が、カートリッジをチャンバへと進入させるスロットを有している。プランジャは、カートリッジがチャンバに位置している状態でクランプ位置へと移動させられるときに、各々の流体ノズルが1つのノズル開口に進入してマイクロ流体基板の1つの流体開口との流体の連通を確立させるように、カートリッジを流体ブロックに押し付ける。
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【課題】 モータに高温の熱が伝導しないようにしたまま、大きさを小さくすることができるガスクロマトグラフを提供する。
【解決手段】 貫通孔16aが形成された断熱性の壁12、15、16を有するハウンジング10と、ハウンジング10の内部に配置され、試料が通過するカラム11と、ハウンジング10の内部に配置され、ハウンジング10の内部の空気を加熱するヒータ13と、ハウンジング10の内部に配置されるファン14と、ハウンジング10の外部に配置されるモータ17と、ハウンジング10の貫通孔16aを貫通することにより、ハウンジング10の内部のファン14と、ハウンジング10の外部のモータ17とを連結する金属製のシャフト18とを備えるガスクロマトグラフであって、シャフト18には、ファン14とモータ17とを連結する連結方向に垂直となる断面積が小さくなるように変化する小断面部分18aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】外気温の変化の影響による検出精度の低下を防ぎ、構成要素が簡易で、かつ小型化が可能なイオンクロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】試料中の目的イオン種を分離する分離手段と、溶離液送液手段と、試料導入手段と、前記分離手段を所定の温度に維持するカラムオーブン13と、イオン交換材4a〜4bを保持したサプレッサー手段4と、電気伝導度検出器5と、前記サプレッサー手段に接続された使用済のイオン交換材を排出するための排出経路11、及びサプレッサー手段に接続されたイオン交換材を導入するための導入経路1〜3とを備え、サプレッサー手段、及び/または導入経路と、カラムオーブンとが伝熱部材14を介して熱的に接触することで、サプレッサー手段の温度制御を行なうイオンクロマトグラフ装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】
体クロマトグラフィーおよび電気クロマトグラフィーにおいて、分離に伴う分離カラム内でのピーク巾の増大を抑制し、分離性能および検出感度を向上する手法を提供することを課題とする。
【解決手段】
グラフィーグラジエント(不均一場)カラムと移動相組成のグラジエント溶離手法を組み合わせることで、ピーク巾の増大を抑制することが可能であるクロマトグラフィーを見出した。 (もっと読む)


【課題】高温GPC分析において安価に分析精度を向上させるとともに日常の分析操作や装置メンテナンス時の操作性を維持すること。
【解決手段】GPC装置により高温GPC分析を行なう際に、検出用受光素子部を有する電子回路部が設けられた筐体内に温度の振れが±0.5℃以下、好ましくは±0.25℃以下の気体を1.5〜4.5m3/分で供給することを特徴とする分析方法。カラムオーブン及び検出用受光素子部を有する電子回路部が同一筐体内に設けられたGPC装置を用いた場合により大きな利点がある。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系共重合ゴムの組成分布分析を簡便かつ短時間で行なうことのできる方法の提供。
【解決手段】温度上昇溶出法分析において、カラムオーブンの温度が−17℃以下の温度で流路に送液できる溶剤を溶離液に用いてポリオレフィン系共重合ゴムの組成分布を分析する方法。溶液中のポリマー成分を担体に担持する条件が、カラム温度を−17℃以下に冷却して3時間以上保持することが好ましい。使用する溶剤としては1〜10%(V/V)のアセトンを含むモノクロルベンゼンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸気口7の直上に排気口8が配置されたオーブンの冷却時に、排気の逆流を抑えて冷却速度を向上したガスクロマトグラフを提供する。
【解決手段】オーブンの排気口8に排気流を斜め上方に向けて偏向する偏向手段を設ける。偏向手段の具体的な構成は、排気口8に付設した斜め上方に向けて排気を導く延長ダクト10である。これにより、オーブン冷却時に高温の排気が斜め上方に偏向されて排出されるので、排気の逆流入が抑えられ、冷却速度が向上する。 (もっと読む)


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