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国際特許分類[G01N30/54]の内容

国際特許分類[G01N30/54]に分類される特許

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【課題】オーブン内を照明することによりカラム交換等のオーブン内作業の作業性を改善したガスクロマトグラフを提供する。
【解決手段】オーブン外に照明用の光源7を設け、この光源7から光ファイバー8によりオーブン内部に光を導くように構成する。このように構成することにより、照明装置の耐熱性を考慮することなくオーブン内部を照明することが可能となり、カラム4の交換やガス漏れテストの作業に際して作業者の手元が明るく照明されるので、作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ガスクロマトグラフィカラムを金属で作製する事により、ハンディサイズ(手のひらに載せられる程度の大きさ)といった、小型、軽量でかつ低消費電力なガスクロマトグラフィを安価でかつ高精度なガス分析能力を持たせて供給すること。
【解決手段】
上記課題を達成するために、金属基板(101)の少なくとも一方の面上に貫通孔あるいは凹状溝(102)を有する構造を特徴とするガスクロマトグラフィ用ガス分離金属カラムとする。 (もっと読む)


【課題】溶媒や試料溶液と分離カラムとの間に温度勾配があっても、分離、検出精度の高い液体クロマトグラフ分析装置および方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る液体クロマトグラフ分析装置は、所望の温度に制御可能なカラムオーブン18と、そのカラムオーブン18内に収容して設けられる分離カラム19と、移動相と呼ばれるキャリア溶液に分析対象となる試料溶液30を混合したものを分離カラム19の一端に導く導入管路23と、分離カラム19の他端に接続される排出管路24と、排出管路24の中途に設けられる検出器20とを備え、カラムオーブン18内に位置する導入管路23の、分離カラム19の前段部分に、キャリア溶液と試料溶液30を混合した溶液を分離カラム19とほぼ同じ温度に制御する温度制御装置25を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】迅速に固定相の性質の制御を行うことができるクロマトグラフィ用カラム充填剤及びクロマトグラフィ用カラムを提供する。
【解決手段】クロマトグラフィ用カラム10では、ガラス等からなるカラム筒12内にカラム充填剤1が充填されている。また、カラム筒12の周囲には、コイル11が巻かれている。カラム充填剤1には、少なくとも磁性微粒子とその周囲に形成された温度応答性高分子層とが設けられている。例えば、球状の磁性微粒子が温度応答性高分子層により覆われて構成されている。また、1又は2以上の磁性微粒子がシリカ系物質に覆われ、このシリカ系物質が温度応答性高分子層に覆われて構成されていてもよい。更に、1又は2以上の磁性微粒子、及び1又は2以上のシリカ系粒子が温度応答性高分子層により覆われて構成されていてもよい。 (もっと読む)


HPLC装置は、拡散結合された第1および第2のチタン基板から形成される熱交換器を備えている。少なくとも2つの逆流用導管は、第1と第2の基板の間に画定されている。
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【課題】振動に強く、運搬が容易で、且つ短時間での測定が可能な吸着材の吸着容量測定装置を提供する。
【解決手段】吸着材10を収納する吸着材容器22と、吸着材容器22へ導入させる水を貯留させておく水容器24と、水容器24内の水温を測定する第1の温度センサ40と、吸着材容器22内へ水を導入させた後の吸着材容器22内の水温を測定する第2の温度センサ38と、吸着材容器22に水を導入した後の水温の上昇温度ΔTと吸着材10の水の吸着容量との関係式を予め記憶させてある記憶手段44と、第1の温度センサ40で測定された第1の温度T1と第2の温度センサ38で測定された第2の温度T2との差である上昇温度ΔTを算出し、算出された上昇温度ΔTに基づいて記憶手段44に記憶されている関係式から吸着容量を算出する算出手段42とを具備する。 (もっと読む)


【課題】排ガスなどの被測定ガス中のダイオキシン類濃度と高い濃度相関性を示す有機ハロゲン類を選択的に分離できるようにし、被測定ガス中の前記有機ハロゲン類濃度を測定して、ダイオキシン類濃度を正確に求めるようする。
【解決手段】被測定ガスを第1又は第2の吸着筒4、5に導入し、表面積10〜240m/gの吸着剤に吸着温度50〜200℃で接触させて、被測定ガス中に含まれる有機ハロゲン類のうち、低揮発性有機ハロゲン類を選択的に吸着し、ついで低揮発性有機ハロゲン類を吸着剤から脱着し、脱着ガスを熱分解装置8で分解し、分解ガス中のハロゲン化水素濃度を分析装置9で計測し、この値をデータ処理装置10に送り、低揮発性有機ハロゲン類濃度を求め、これからダイオキシン類濃度を求める。 (もっと読む)


回路基板(2)に設けられており、前記第1収容スペースがキャピラリー分離カラムの巻かれた部分(8)を少なくとも部分的に収めるのに適しているような形である、少なくとも1つの第1収容スペースを含むキャピラリークロマトグラフィー装置(1)の製造方法。また、そのような装置を製造する方法。そのような装置および方法を用いて、最も優れた可能な利点が、小型化され集積されたガスクロマトグラフ(最小のデッドボリューム、集積オプション、小さい熱質量および速い温度調整、低い原価、小さい寸法、重量およびエネルギー消費、持ち運び可能で柔軟な使用)と通常のキャピラリー分離カラムの使用(非常に良好な分離、高精度および再現性)の両方から得られる。ここでキャピラリー分離カラムは、均一に、急速に、かつ精確に加熱することが可能である。
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測定は、熱ガスのタールの全濃度(微量であっても)を示す連続的測定結果をもたらす二つの分離されない一連の測定によって実行される。これは、一方で、非連続的及び先験的に部分的であるSPME/GC/MS/PIDを含み、他方で、連続的であるが単独での解釈が難しいPIDを含む、方法の結合を含む。この測定は、使用される測定方法の各々によって伝えられる要素のオンライン処理に基づく。タール生成器(28)は装置の較正及び必要とされる様々な係数の計算を可能にする。
バイオマスからのガスの分析への適用が可能である。
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本発明は、Fc含有タンパク質、例えば抗体及びFc−融合タンパク質のC末端の切断の定量のための解析方法に関する。 (もっと読む)


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