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国際特許分類[G01N30/54]の内容

国際特許分類[G01N30/54]に分類される特許

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【課題】溶媒による抽出やその濃縮という煩雑な操作を必要としない、簡便な、試料中のアルデヒド類、ケトン類の分析方法、この分析方法に使用する分析装置、繊維充填ニードルを提供すること。
【解決手段】2,4−ジニトロフェニルヒドラジンの塩酸塩又は硫酸塩を被覆した繊維;この繊維を充填したマイクロ抽出用ニードル;このニードルと吸引装置を含む分析装置;この分析装置のニードルから試料を吸引し、試料中のアルデヒド類、ケトン類を2,4−ジニトロフェニルヒドラジンと反応させて対応する2,4−ジニトロフェニルヒドラゾンとした後、脱着させてクロマトグラフに導入して分析することを特徴とする試料中のアルデヒド類、ケトン類の分析方法。 (もっと読む)


【課題】溶離液に純水だけを使用することにより、アミノ酸、ペプチド、タンパク質及びそれらの誘導体を短時間で且つ一斉分析可能な分析方法及び装置を提供する。
【解決手段】アミノ酸、ペプチド、タンパク質及びそれらの誘導体からなる群より選択される何れかの分析物を含む試料を分離カラムに導入する工程、ここで、当該分離カラムは水酸化物イオン又はヒドロニウムイオンを対イオンとする強電解性イオン交換樹脂が充填されてなり、前記分離カラムに非電解質溶液からなる溶離液を流すと共に当該流れ方向に電圧を印加することによって前記試料に含まれる複数の分析物の溶出時間をコントロールする工程、及び前記分離カラムから溶出される夫々の分析物を検出する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】日光臭の原因物質である3−メチル−2−ブテン−1−チオール(3MBT)を、官能閾値濃度より低い濃度域であって従来よりもさらに低い濃度域において、充分な感度と高い精度で定量分析することができる分析方法の提供。
【解決手段】発酵麦芽飲料もしくはビール様飲料中に不活性ガスを吹き込み、該飲料から微量揮発性成分を追い出して捕集管中の捕集剤で捕集し、得られた捕集成分を、加熱脱着装置、クライオフォーカストラップ、およびキャピラリーガスクロマトカラムを通した後に質量分析器を用いて検出する、発酵麦芽飲料もしくはビール様飲料中の日光臭成分である3MBTの高感度定量分析方法であって、前記捕集管として2種以上の捕集管の組み合わせを使用し、かつ/または、内部標準物質として3MBTの安定同位体を用いることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】高温クロマトグラフィーに利用可能なカラムを提供する。
【解決手段】不活性化された内面を有する耐熱性キャピラリーへ、耐熱性ポリマーで被覆された表面を有する耐熱性繊維の集束体を、該キャピラリーの管軸方向に充填してなる、高温クロマトグラフィー用カラム。 (もっと読む)


【課題】マレーの伝統的な薬カチプファティマ(Kacip fatimah)として使用されている植物Labisia pumilaからの抽出物の調製方法および該抽出物を再現性よく得るための化学的プロファイリングを得る方法の提供。
【解決手段】乾燥させたLabisia pumilaを原料として水で加熱抽出し、スプレー乾燥によって濃縮、乾燥させて抽出物を製造する。また、該抽出物から逆相液体クロマトグラフィーによって単離、機器分析して化学的プロファイリングのためのマーカー化合物を構造決定する。 (もっと読む)


【課題】 PCBを含有する試料を、キャピラリーガスクロマトグラフを用いて分析する方法において、分離カラムや検出器の汚染が極めて少なく、迅速かつ高精度にPCBを検出・定量可能なPCB分析方法、該方法に使用されるPCB分析装置を提供する。
【解決手段】 試料導入装置におけるガス化部の温度を、試料の注入時に、前記試料の溶媒の気化温度未満とし、前記試料を注入した後、前記試料中のPCBが気化する温度まで上昇させ、前記PCBが気化するのに必要な時間保持した後、前記試料の溶媒の気化温度未満まで降下させ、前記試料中の夾雑成分を前記ガス化部内に残留させることを特徴とするPCB分析方法である。前記PCB分析方法に使用されるPCB分析用試料導入装置、及び前記PCB分析用試料導入装置を備えたキャピラリーカラムクロマトグラフと、検出器とを少なくとも備えるPCB分析装置である。 (もっと読む)


【課題】 一種の林下人参と栽培人参の微量化学鑑別方法を提供する。
【解決手段】 まず、サンプル人参の中のボラタイルオイル成分を抽出し、GC−MS分析を行い、サンプルの指紋図譜を得て、その中から8〜9のピークを選び相似度計算を行い、計算値と標準相似度の値とを比較して、サンプルが林下人参であるかまたは栽培人参であるかを識別する。
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【課題】表面に0〜80℃の温度範囲内で水和力が変化するポリマーを高密度に固定化した温度応答性クロマトグラフィー担体を提供すること。
【解決手段】基材表面に原子移動ラジカル重合開始剤を固定化し、その開始剤から触媒下で原子移動ラジカル法により0〜80℃の温度範囲内で水和力が変化するポリマーを成長反応させること。 (もっと読む)


本発明は、モジュレータを含む包括的2次元ガスクロマトグラフのシステムおよび方法に関する。このシステムおよび方法においては、モジュレータのパルス化をデータ取り込みと同期させるので、結果を再現することができる。 (もっと読む)


【課題】フルオレスカミンと一級アミノ酸との蛍光反応物をHPLCで分析することにより、迅速かつ簡便に総アミノ酸量を定量する。
【解決手段】試料液をフルオレスカミンと反応させると共に1種あるいは数種混合の標準アミノ酸溶液をフルオレスカミンと反応させ、それぞれ、イオン交換樹脂カラムにアセトニトリル/水を溶離液として用いるHPLC分析を実施、480nmの蛍光強度をピーク面積として測定し、標準アミノ酸の濃度に基づき、総アミノ酸量を算出する。 (もっと読む)


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