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国際特許分類[G01N30/56]の内容

国際特許分類[G01N30/56]に分類される特許

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【課題】流路と流路との間にごく微量の漏れも生じないようにした流路プレートの提供。
【解決手段】 上面に溝31a、31bが形成された第一基板31と、第一基板31の上面に接合された第二基板32とを備え、第二基板32の下面で溝31a、31bの上方を密封することにより中空の流路31a、31bが形成された流路プレート30であって、流路31a、31bは、両端が外部に開放された第一流路31aと、両端が外部に開放された第二流路31bとを有し、第一流路31aと第二流路31bとは並行して走らせるようにする。 (もっと読む)


【課題】可動栓やフランジに充填剤充填用のバルブ又はノズルを設ける事なく、充填剤をカラムに充填することができる液体クロマトグラフィー装置と、充填剤の充填方法を提供する。
【解決手段】液体クロマトグラフィー装置1は、下部側面にスラリー導入口2aを有したクロマトカラム2と、該クロマトカラム2内に供給された充填剤又はそのスラリーを加圧するための上側可動栓3及び下側可動栓4とを有する。上側可動栓3及び下側可動栓4をクロマトカラム2の下部に位置させ、この際、下側可動栓4を導入口2aよりも下位に位置させておき、上側可動栓3を上昇させて充填剤スラリーをクロマトカラム2内に導入する。次いで、下側可動栓4を若干上昇させた後、上側可動栓3を下降させて充填剤を加圧する。 (もっと読む)


【課題】流体中の種々の流体成分を種類と濃度により流体の流れの方向に相互に分離させる流体分離用流路や、あるいは流路に温度傾斜を持つ小型の流体分離用流路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】流路2は柱状基材1の側面に沿うとともに多重の周回経路をなして形成されている。 (もっと読む)


【課題】充填剤スラリーをクロマトカラムに供給して気泡のない充填剤充填層を形成すると共に、この際の異物の混入が防止される液体クロマトグラフィー装置と、充填剤の充填方法を提供する。
【解決手段】クロマトカラム2と、該クロマトカラム2内に供給された充填剤又はそのスラリーを加圧するための可動栓3とを有する液体クロマトグラフィー装置1において、クロマトカラム2の供給口20と流出口21とを同レベルに設置し、かつ直径方向から周方向にずれた位置に配置する可動栓3を、その下端が供給口20と流出口21の上縁又は下縁との間に位置させておき、充填剤スラリーを供給口20からクロマトカラム2内に供給する流出口21からの流出液を気液分離した後、供給口20に戻す。 (もっと読む)


【課題】安全性、経済性、作業操作性の向上、及び省スペース化を達成することができる容器回転混合機と、この容器回転混合機を用いた液体クロマトグラフィーの充填剤スラリーの混合方法を提供する。
【解決手段】容器固定手段1は、盤面を対面させて平行にかつ同軸状に配置された1対の円盤状の支持盤2,2と、該支持盤2,2に保持され、対面配置された保持盤3,3とを有する。被混合スラリーが封入された容器10は、保持盤3,3間に配置された後、支持軸6を回して保持盤3,3の一方又は双方を互いに接近する方向に移動させることにより、固定手段1に保持される。固定手段1を、1対の回転シャフト7,7上に載せ、回転シャフト7を回転させ、容器10を回転させ、その内部の被混合スラリーを混合する。 (もっと読む)


【課題】充填剤スラリーをクロマトカラムに供給して充填剤の充填層を形成する際の異物の混入が防止されるとともに、スラリーポンプを用いることなく、スムーズに充填剤スラリーをクロマトカラム内に導入可能な液体クロマトグラフィー装置と、充填剤の充填方法を提供する。
【解決手段】充填剤を充填するには、可動栓3をクロマトカラム2内の底蓋6に対峙する下降限まで下降させておく。弁9a,20は閉じておく。次いで、弁24を開とし、弁棒17を押し上げて弁体16を上昇させ、供給口14を開放する。そして、可動栓3を上昇させスラリーSをクロマトカラム2内に吸引導入する。次いで、弁棒17を引き下げて弁体16をフランジ12a上に着座させ、供給口14を閉鎖する。次いで、シリンダ装置4のピストンロッド36を突出させて可動栓3を下降させ、充填剤を加圧する。 (もっと読む)


【課題】カラム内の気泡残留を防止することができる液体クロマトグラフィー装置と、この液体クロマトグラフィー装置のカラムへの充填剤の充填方法を提供する。
【解決手段】クロマトカラム2と、該クロマトカラム2内に供給された充填剤又はそのスラリーを加圧するための可動栓3と、該可動栓3を駆動する駆動手段とを有する液体クロマトグラフィー装置において、クロマトカラム2の上部にテーパ部5aが設けられ、テーパ部5aに溢流口9が設けられている。可動栓3の上面側に囲壁11が立設されている。 (もっと読む)


【課題】軸圧縮充填方法および部品によって製造可能なさらに小型の使い捨て可能なカラムを提供する。
【解決手段】スラリーチャンバをVバンドによりクロマトグラフィカラム122aと同軸上に固締および保持する。カラム122aの一方端はエンドキャップ48とフリット42とを有する。流体とクロマトグラフィ媒体のスラリーをカラム122aおよびチャンバに入れる。ピストン40を液圧ラムによってチャンバを介してカラム122a内に付勢して、流体を排除してカラム122a内に媒体ベッドを形成する。スラリーチャンバを取り外し、分割エンドキャップ48をカラム122aに固締する。分割エンドキャップ48内のネジ付き凹部135bが、分割ネジ付きコレット144を受ける。コレット144は、該コレット144がラムと同じ力でピストン40を押すまで締め付けられ、その時点で、ラムは解除されてカラム122aが使用のために取り外される。 (もっと読む)


【課題】充填剤スラリーをクロマトカラムに供給して充填剤の充填層を形成する際の異物の混入が防止される液体クロマトグラフィー装置と、充填剤の充填方法を提供する。
【解決手段】クロマトカラム2と、該クロマトカラム2内に供給された充填剤又はそのスラリーを加圧するための可動栓3とを有する液体クロマトグラフィー装置1において、該可動栓3は、該クロマトカラム2の一端側の待機位置と、該待機位置からクロマトカラム2内に前進した前進位置とをとるものであり、該クロマトカラム2の該一端側には、該可動栓3が該待機位置に位置した状態で該クロマトカラム2に充填剤スラリーを供給する供給口20及びクロマトカラム内から気体を流出させる流出口21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】充填剤を低圧域で精度よく加圧することができ、充填剤の損傷を防止することもできる液体クロマトグラフィー装置を提供する。
【解決手段】クロマトカラム2と、該クロマトカラム2内に供給された充填剤又はそのスラリーを加圧するための可動栓3と、該可動栓3を駆動する駆動手段とを有する液体クロマトグラフィー装置において、該駆動手段がガス圧シリンダ装置であり、好ましくはロック装置19を有したロック付ガス圧シリンダ装置4であることを特徴とする。 (もっと読む)


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