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国際特許分類[G01N30/60]の内容

国際特許分類[G01N30/60]に分類される特許

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ここでは、ミクロ流体分析システムの構成要素を隔離する装置および方法が提供される。ハウジングを含む隔離マニホルドが、ミクロ流体分析システムの敏感な構成要素を環境ノイズおよび機械的振動などの干渉から隔離するのに用いられる。マニホルドのハウジングは、内側部分と、フローセンサなどの隔離しようとしている構成要素の少なくとも一部を受け入れるようになっている凹所とを有する。ハウジングは、構成要素を分析システムに接続するのに用いられた配管にハウジングを通して流体連絡できる開口を有する。ハウジング内の所定位置に構成要素を固着する助けとすると共に、構成要素への損傷の可能性を最小限に抑える助けとするためにポッティング剤を使用することができる。
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【課題】容易に異なった要求に対応でき、液体構成要素をほぼ希望する位置に固定することを可能にする、クロマトグラフィー装置における液体構成要素用固定システムを得ること。
【解決手段】
本発明は、クロマトグラフィー装置における少なくとも一つの液体構成要素4用の、特に少なくとも一つの液体構成要素4をカラムオーブン内で保持するための固定システムに関するものであり、少なくとも一つの保持フレーム2を備えており、その上に固定要素3が保持フレーム2の固定範囲2e内の任意の位置に、摩擦締結または形状的締結により取り外し自在で固定されており、そのとき少なくとも一つの保持フレーム2が、一つまたは複数のキャリア要素1を使って規定の位置に固定されており、そして少なくとも一つの液体構成要素4を収容し保持するために、少なくとも一つの固定要素3が構成されている。さらに本発明は、上記種類の固定システム用固定要素に関するものであり、第一部品31と第二部品33の二つのクランプ範囲間で、保持固定する液体構成要素4を摩擦締結または形状的締結により固定できるように、固定要素3の第一部品31が固定要素3の第二部品33と結合されている。 (もっと読む)


【課題】 生体試料の吸着が少なく、寿命が長く、分離性能に悪影響を与えない液体クロマトグラフィー用フィルター、該フィルターを用いることにより寿命が長く、分離性能に悪影響を与えない液体クロマトグラフィー用カラム及び該フィルター又はカラムを用いるヘモグロビン類の測定方法を提供する。
【解決手段】 シリコーン被膜でコーティングされていることを特徴とする液体クロマトグラフィー用フィルター1。上記の液体クロマトグラフィー用フィルターが、更に、ブロッキング試薬でブロッキング処理されていることを特徴とする液体クロマトグラフィー用フィルター。上記の液体クロマトグラフィー用フィルターが装着されたことを特徴とする液体クロマトグラフィー用カラム。上記液体クロマトグラフィー用フィルター又はカラムを用いることを特徴とするヘモグロビン類の測定方法。 (もっと読む)


充填床を有するクロマトグラフ・カートリッジは、内側室と外側室(11)から製作されており、内側室は、各々に開口を有する外側室(11)内に滑動可能である、インサート(12)内にあるので、外側室(11)の内部に部分として当初設置される、スラリーはお互いに押圧される。組み立てにおいて、スラリー内の粒子は、内側室のより小さな体積を満たすように圧縮され、過剰な液体は、2つの室のポートを介して吐出される。構造は、最小の手順とオペレーターの介在によって、高度に精密で再生産可能な塔充填プロセスを可能にしており、それにより低コスト及びエラーの低減を達成する。
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【課題】顆粒状、粒状又はフィブラス物質の体と基材との間の改良された結合の手段を提供すること;クロマトグラフィーカラム又は固相抽出装置の基材物質と吸着剤粒子とを結合させるためのそのような手段を提供すること;115℃を十分に越える温度で安定なそのような結合手段を提供すること;吸着剤物質をガラス、金属、又はプラスチック基材に接着させることができるそのような結合手段を提供すること;及び吸着剤物質をクロマトグラフィーカラムの内壁又は固相抽出装置のファイバーに結合させることができるそのような結合手段を提供すること。
【解決手段】官能性表面特性を有する体をシロキサンポリマー接着剤によって基材に結合させてなる構造。 (もっと読む)


【課題】 擬似移動床システム及び方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、溶液を二つ又はそれより多くのフラクションに分画するシステム及び方法に関するものである。本発明のシステムは、少なくとも約1mの直径を有し且つ約50μmないし約250μmの範囲内のビーズ径を持つポリマーベースのイオン交換樹脂の均一充填物を含む少なくとも二つの区画を含む。本発明のシステムにおける流体フロントの混合容積は、区画容積の5%を越えない。 (もっと読む)


固定化固定相を有するクロマトグラフィー装置および固相抽出装置を開示する。本発明の代表的な装置は、粒子状固定相材料と架橋ポリ(ジオルガノシロキサン)、例えば、ポリ(ジメチルシロキサン)のポリマー網目との混合物により充填されたカラムまたはカートリッジを含む。本発明はまた、このような装置を作製する方法および使用する方法を提供する。 (もっと読む)


接続部品への管系の連結に用いられるナット・フェラル組立体が提供される。フェラルにはナットと連結される雄型ねじ部材が設けられ、フェラルはナット内で自由に回転することができる。前記連結を与えることにより、取扱いを要する部品数を減らし、ナットをフェラルと同じ材料とする必要性を排除し、フェラルの回転に伴って流れが制限され及び管系が変形する可能性を減じ、さらに取り外しが必要な時に結合部からのフェラルの取り外しを容易にすることができる。
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【課題】 本発明は、微細流路や液体クロマトグラフ用カラムに接着剤等が詰まることなく、複数の熱可塑性樹脂基板が強固に接着されたマイクロリアクターを容易且つ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 微細流路及び/又は液体クロマトグラフ用カラム部用の凹部が形成されている熱可塑性樹脂基板又はそれに積層される熱可塑性樹脂基板のいずれか一方に、積層した際に微細流路及び/又は液体クロマトグラフ用カラム部の周囲を囲むように、底面幅0.01〜0.5mm、高さ0.01〜0.5mmの凸条の超音波融着部が形成されており、両方の熱可塑性樹脂基板を積層し、積算発振エネルギー200ws以下、発振時間5秒以下、熱可塑性樹脂基板の押さえ圧力0.1〜10kg/cm2 の条件で超音波融着することを特徴とするマイクロリアクターの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分離に優れた分離ビーズを具備するマイクロカラムチップを提供すること。
【解決手段】本発明は、
(1)基板上に形成されたチャネルにメソポーラスシリカをベースとした分離ビーズが配置されてなるマイクロカラムチップ。
(2)前記メソポーラスシリカをベースとした分離ビーズは、メソポーラスシリカの表面をリガンド修飾したものである請求項1に記載のマイクロカラムチップ。 (もっと読む)


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