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国際特許分類[G01N30/60]の内容

国際特許分類[G01N30/60]に分類される特許

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サンプルを、多次元クロマトグラフィーを使用して分析する方法およびシステムを開示する。 (もっと読む)


例えば、CECおよびナノLCに有用なナノカラムクロマトグラフィー装置を開示する。本発明の代表的なクロマトグラフィー装置は、微粒子固定相材料と固体支持体とで充填されたナノカラム、例えば、キャピラリーを含む。固体支持体、またはインサイチューフリットは、固定相材料に隣接し、およびこの固定相材料と一体化している。本発明のインサイチューフリットは、場合によっては焼結され得る、固定相材料と、架橋ポリ(ジオルガノシロキサン)、例えば、ポリ(ジメチルシロキサン)のポリマーネットワークとの混合物であり得る。本発明はまた、このような装置を作製する方法および使用する方法を提供する。
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【課題】異物を効率的に捕捉し、かつ、異物詰まりによる圧力上昇がなく、更に、これらの性能を長期にわたって維持できる液体クロマトグラフィー用フィルタを提供する。
【解決手段】外層、内層及び外層が、この順で積層された3層構造からなる液体クロマトグラフィー用フィルタであって、前記外層は、前記内層よりも孔径が大きく、かつ、全体の厚みを100としたときの厚みの比が、外層:内層:外層=10〜40:20〜80:10〜40である液体クロマトグラフィー用フィルタ。 (もっと読む)


【課題】従来の技術に固有の制限を克服するproteome分析において使用され得る方法および試薬を提供する。
【解決手段】自動化LC/MS/MSシステムであって、以下: (a)キャピラリーHPLCと流体接続するオートサンプラー (b)該キャピラリーHPLCと流体接続するエレクトロスプレーイオン化三連四重極MS/MS装置;および (c)該オートサンプラー、キャピラリーHPLCおよびMS/MS装置と電気接続する装置制御およびデータ分析システムを備える、システム。 (もっと読む)


【課題】従来のカラムでは理論段数の大きいカラムでは負荷容量が小さく、逆に負荷容量の大きいカラムでは、理論段数が小さいという問題があった。これは理論段数を大きくしようとすると、カラムを細くしなければならなかったためである。
【解決手段】カラムを長方形の断面にして、渦巻き状態になるように巻き取られた形状にする。長方形断面の場合、キャリア流体の流速分布は、長方形の高さを小さくすれば、内径の小さい円形断面のカラムと同等にすることができ、長方形断面の幅を大きくすれば、キャリア流体に対する抵抗が小さくなり、カラムの固定相の面積も大きく取れるので、カラムの負荷容量を大きくすることが出来る。 (もっと読む)


本明細書に開示しているのは、分析用キャピラリ1内に配設される保持フリット7、15を使用することによって、キャピラリカラム1のクロマトグラフ効果の増大を達成する装置および方法である。保持フリット7、15を分析用キャピラリカラム1内に配設することによって、空隙容量が著しく最小化される。本明細書で述べるカラム1および方法は、より大きなクロマトグラフ効率をもたらす簡易化分析キャピラリ1および保持フリット装置7、15を作り出す。さらに、本発明のカラム1は、現場で流体接続をし易くすることと共に、転送直径を縮小することによってクロマトグラフの忠実性(正確さ)を維持する。
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【目的】移動相組成のグラジエントと同様な効果を得ることが可能であるクロマトグラフィー分離カラム、また、従来カラムを複数種類使用した分離と同様の効果を得ることが可能であるクロマトグラフィー分離カラムを提供する。
【構成】試料−固定相間の相互作用の大きさおよび試料の移動速度がカラムの流れ方向の部位により異なるカラムを用いることで、グラジエント溶離と同様の効果を得ることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 化合物の高い精製・分離能力を維持しつつ、通気または通液時にかかる圧力が比較的低く、浮遊物が多い試料の場合でも詰まりにくい化合物精製・濃縮用具及びそれを用いる精製濃縮方法を提供する。
【解決手段】 流体の流入口と流出口を有する容器内に、化合物を精製・濃縮する充填材とその充填材両端面に充填材を保持する流体透過板とを有する化合物精製・濃縮用具において、両端面の流体透過板の外面側に空間部を有することを特徴とする化合物精製・濃縮用具、及びそれを用いる化合物精製・濃縮方法。本発明では流体が気体で、6〜12L/minの流量で流す場合は流体の流入口または流出口の外周線から流体透過板表面へ垂直に降ろした面によって形成される仮想円柱の側面を通過する気体の線速度を30m/sec以下となるように設計する。 (もっと読む)


【課題】
キャピラリーカラムとスプレーチップの間に溶液の滞留が生じにくい接続部材、及びエレクトロスプレーイオン源を提供する。
【解決手段】
液体クロマトグラフ質量分析装置の試料をイオン化するイオン源に配置され、試料を分離するキャピラリーカラムと試料をイオン源に噴霧するスプレーチップを接続するのに使用されるキャピラリーカラム接続部材であって、当該キャピラリーカラム接続部材は、筒状部材であり、両端に中央部よりも外径が小さな薄肉部を有し、内部に試料が通過する流路を備え、導電性部材からなるキャピラリーコネクタと、筒状部材であり、前記薄肉部外径以下の内径を有する弾性体からなる2つの支持部材とを有し、前記各支持部材を前記各薄肉部へ勘合接続し、前記各支持体の前記キャピラリーコネクタが接続されている端面の反対の端面から、前記キャピラリーカラム及びスプレーチップが勘合接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極微量気体サンプルを捕獲し蓄積し、分離のためのGCカラムへの送出しのためにサンプルを残し、サンプルをGCカラムを通じてサンプル成分に分離し、質量分析計でサンプル成分を全て実時間で分析する、実時間GC/MS極微量気体検出及び分析システムを提供する。
【解決手段】ガス流量配分システムが、超小型アキュームレータでサンプルベアリングキャリヤーガスからサンプルを蓄積し、これをキャリヤーガスを使用してガスクロマトグラフィーカラムへ送り出し、キャリヤーガスをガスクロマトグラフィーカラムへ供給して、実時間で、サンプル成分へのサンプルの分離を容易にし、極微量気体の検出及び分析又は試験のため、質量分析計へサンプル成分を輸送する。 (もっと読む)


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