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国際特許分類[G01N30/60]の内容

国際特許分類[G01N30/60]に分類される特許

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【課題】 KF法では測定できない物質に対しても有効に測定できる微量の水分測定を行うガスクロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】
試料供給部、カラム、カラム恒温槽、検出器からなるガスクロマトグラフ装置であって、カラムの固定相がポリエチレングリコ−ルを主体とする極性固定相であり、検出器が、水素炎イオン化検出器以外の検出器であることを特徴とする微量水分検出用ガスクロマトグラフ装置。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、分離を実行するための装置11、そのような装置11を、作製する方法および使用する方法を特徴とする。装置11は、外部表面17および内部表面19を有する管状部材13を含む。内部表面19は、分離媒体15を収容するための、出口端部23および入口端部21を有するチャンバ25を画定する。チャンバ25は、入口端部21および出口端部23の間に延びる1つの長さ寸法および少なくとも1つの幅寸法を有する。分離媒体15は、チャンバ内において粒子の充填物として構成されて配置され、ここで入口端部21または出口端部23の少なくとも1つに近接している分離媒体15の粒子は、分離媒体15を保持するために融合される。
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クロマトグラフィーカラムに使用するための可動式のトッププレートまたはボトムプレートのシール。プレートは、クロマトグラフィーカラム内でのトッププレートの運動を制御する1つ以上の可動式ロッドに結合されたフローディストリビュータで形成される。プレートは2部品、つまりフローディストリビュータとシールプレートとで形成される。シールプレートはフローディストリビュータの上部に取り付けられ、フローディストリビュータの外縁と実質的に端縁を共有するシール材を有している。シールプレートは1つ以上のピンまたはねじボルトでフローディストリビュータに取り付けられ、両者の間にスペースを形成する。1つ以上のピンは、シールプレートをフローディストリビュータに向かって付勢するための1つ以上の圧縮手段を含む。シールプレートには、圧縮手段に打ち勝つために、例えば圧縮空気、圧縮ガスまたは作動液のような加圧エネルギー源をスペースに選択的に導入するための開口が形成されている。シールプレートとディストリビュータとの間には、両者の間に導入された加圧エネルギー源を維持するために1つ以上のシール材が配置されている。場合によりスペースには、加圧エネルギー源を収容する、開口と連結された閉じたバッグまたはタンクを配置することができる。
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統合マイクロ流体チップに電気化学作動を採用して流体を移送し、試料を準備し、分離し、検出する。この電気化学作動は、オンチップ流体処理用の高圧を発生させることができる。電源のみを用いて外部流体サポートなしにオンチップ流体処理を制御する技術および方法も開発されている。この装置および方法の用途には、マイクロ・スケールHPLC、ESI-MSなどが含まれる。
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【課題】 懸濁固体と溶解物とを含む液体を処理する装置及び方法の提供。
【解決手段】 懸濁固体と溶解物とを含む液体を処理するための装置は、オートサンプラによって受け止められ、一体化された流路(8)を介して出口チャンバ(6)と液連通する入口チャンバ(4)を含む。1本または複数のオートサンプラニードルが、液体を入口チャンバ(4)に注入し、このチャンバは、分離材(10)を含み、注入された液体は、この分離材を通過してから出口チャンバ(6)に流れ、出口チャンバから液体はオートサンプラニードルにより回収され得る。気密シールが、ニードルと入口チャンバ(4)との間に形成でき、また出口チャンバから入口チャンバへの逆流が防止可能である。装置(2)の多数の実施形態が記述され、オートサンプラロボット装置により把持可能であり、および/またはオートサンプラトレーに保持できるウエルプレートの形態及び構造がそこに含まれる。 (もっと読む)


長手方向軸を有するクロマトグラフィーカラムであって、第1の端部及び第2の端部を有するカラム壁と、カラム壁の前記第1の端部に取外し可能に連結可能な第1の端板アセンブリと、カラム壁の前記第2の端部に取外し可能に連結可能な第2の端板アセンブリとを備え、前記第1の端板アセンブリ、前記カラム壁、及び前記第2の端板アセンブリがカラムの長手方向軸に沿って配置され、カラム壁、及び/又は第1の端板アセンブリ、及び/又は第2の端板アセンブリが回転軸周りに回転可能であり、前記回転軸が、前記カラムの長手方向軸に平行であり、カラムの外側に配置されているクロマトグラフィーカラム。 (もっと読む)


【課題】 内周面に均一且つ薄い膜厚の固定相を有するガスクロマトグラフィー用キャピラリーカラムを提供する。
【解決手段】 キャピラリーカラムの内面に、低分子鎖からなる固定相液体を化学結合により直接結合させる。化学結合により直接カラム内面に固定相液体を結合させる場合、基本的に単層構造となり、また、低分子鎖は高分子と異なり分子鎖長が一定であるので、均一且つ薄い膜厚の固定相が得られる。従って、高分解能なカラムが得られる。従来の汎用かラム(DB-1)と理論段高HETPを比較することにより、本発明のカラムは従来のものよりも高分解能であることが示された。 (もっと読む)


本発明は、上端(4)及び下端(5)を有する容器(2)、容器(2)中のクロマトグラフィー混合物(9)、容器(2)の一端(5)に設けられたろ過膜(10)を含む液相クロマトグラフィーモジュール(1)であって、前記容器の両端(4、5)が開口しており、相補的な形状を有すること、及び膜(10)が容器(2)の下端(5)に固定されていることを特徴とするクロマトグラフィーモジュールに関する。本発明は、またそのような入れ子にされたモジュール(1)のスタックを含むクロマトグラフィーカラムに関する。
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【課題】設計の自由度が高く、生産性に優れた微粒子充填型マイクロチップを提供する。
【解決手段】一対の平板を貼り合わせて成るマイクロチップにおいて、目的成分吸着用の微粒子15を充填するための凹状の粒子充填室16と、該粒子充填室16への液体の導入及び排出を行うための2つの溝状の送液用流路13とが離間して形成された基板11と、 前記粒子充填室16及び送液用流路13の境界部に略対応する位置に形成された凹状の接続流路18を備えた表面板12とを前記送液用流路13、粒子充填室16、及び接続流路18が内側にくるように接合することにより、該送液用流路13と粒子充填室16とが該接続流路18によって接続されるようにする。 (もっと読む)


【課題】被処理液中の微生物を、簡易かつ収率よく回収することができる微生物回収方法、および微生物回収キットを提供すること。
【解決手段】本発明の微生物回収方法は、微生物を含有する被処理液3中から、微生物を回収する方法である。この微生物回収方法では、少なくとも表面付近が、主としてリン酸カルシウム系化合物で構成された担体1に、被処理液3を接触させることにより、担体1に微生物を付着させる第1の工程と、微生物が付着した担体1に、pH9以上の回収液4を接触させることにより、回収液4中に微生物を遊離させて回収する第2の工程とを有している。 (もっと読む)


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