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国際特許分類[G01N30/60]の内容

国際特許分類[G01N30/60]に分類される特許

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【課題】狭い粒子および空孔直径分布を有する大表面積、高空孔率のメソポーラスシリカビーズLC充填物の生成方法ならびに合成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、全体にはLC充填材料に関するものであり、特にはシリカ塩基類のHPLC充填材料に関するものである。また、充填材料の生成方法および使用方法が開示される。本発明によるHPLC充填材料は、大表面積、高空孔率および良好な機械的強度を特徴としている。これは、一部には、LC充填材料の調整における界面活性剤の一部含有による。これらの所望の性質は、充填材料の調整において生成された空孔直径の狭い範囲に、一部起因する。
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本発明は、高光学活性キラルイオン性液体の使用、特にガスクロマトグラフィー用、および反応溶媒としての使用に関する。特定の高光学活性キラルカチオン性液体が、高光学活性キラルアニオン性液体の種類と同様に記載される。 (もっと読む)


【課題】 軽油中のノルマルパラフィンとイソパラフィンについて、詳細な組成を明らかにする分析方法の提供。
【解決手段】 GC/FIMS分析法による軽油の分析方法であって、マススペクトルの全てを積算した第1のマススペクトル、及びノルマルパラフィンの炭素数毎に積算した第2のマススペクトル又は全てのノルマルパラフィンのマススペクトルを一括積算した第3のマススペクトルのイオン強度を読み取ることで、軽油を分析する方法である。または、マスクロマトグラムからイソパラフィンとノルマルパラフィンのピークを識別し、当該ピークのピーク面積を求めることで軽油を分析する方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロチップに搭載できるような小型であって、任意の量の液体
を定量的に高精度に計量することのできる微量液体制御装置及びそれを用いた微量液体制
御方法を提供する。
【解決手段】 一端部が液体注入口であり、他端部が液体排出口である第1の流路と、一
端部が第1の流路の流路壁に開口しており、他端部がパッシブバルブを介して第1のガス
ポンプに接続されている、第1の流路より細い、n個の第2の流路よりなり(nは2以上
の整数)、第2の流路を容積の小さい流路から大きい流路に順次A1 、A2 、A3 ・・・
n で表し、容積の最も小さい第2の流路A1 の容積がaである場合、第2の流路A1
2 、A3 ・・・An の容積がa×2n-1 であることを特徴とする微量液体制御装置。 (もっと読む)


管状側壁(1)を備えるハウジング(10)と、微粒子媒体のベッドを収容するための閉鎖されたベッド空間を側壁と共に画成し少なくとも1つの端部ユニットが軸方向に摺動可能である、対向し軸方向に離隔された端部ユニット(2、3)と、摺動可能な端部ユニットに結合され、カラムベッド空間内へと内側に延びる軸方向駆動要素(5)と、反対側の端部ユニット上またはその向こう側に配置され駆動要素に結合される駆動部(4)とを具備する、クロマトグラフィーカラム(100)が開示される。 (もっと読む)


【課題】 この発明はガス吸着材の評価装置に関し、ガス吸着材に吸着されたガスの吸着量分布を取得することを目的とする。
【解決手段】 活性炭付フィルタ12に供給される精製空気の流量の計測、制御を行うマスフローコントローラ26を設ける。濾過部12aの一部を覆う第1の開口部34を有する第1の吸着材ホルダー28を設ける。第1の開口部34と同様の第2の開口部40を有する第2の吸着材ホルダー38を、フィルタ12を介してホルダー28と対向して配置する。これらの開口部34、40のそれぞれの縁部に互いに磁極を異ならせた一対の磁石36、42を配置する。計測部位を変更させるアクチュエータ48を設ける。混合ガスの流量を計測するマスフローメータ52と、THC濃度を検出する全炭化水素分析計56とを設ける。THC吸着量をデータ処理回路62により算出する。THC吸着量分布および総吸着量をデータ表示パネル64により表示する。 (もっと読む)


【課題】第1の分離とそれに続く分離ステップとのインターフェース段階における制約を、提案する考え方に関して報告されている欠点を伴わずに克服する解決法を提案すること。RPLC分離とそれに続くCE分離とのインターフェースを提案すること。
【解決手段】複雑な分析混合物、例えばペプチドの二次元分離装置は、1次元目の分離用の第1の分離装置と2次元目の分離用の第2の装置とを備える。第1の装置と第2の装置の間のインターフェース域において、第2の装置への導入前に第1の装置から流出する個々の試料画分または成分をそれぞれ濃縮する濃縮区間が配置される。この濃縮区間は、分離すべき試料または試料画分の流れ方向に見られる2個以上の電極間のセグメント中に画定される。濃縮は、流体力学的流れの掃流力に打ち勝つのに十分な強度で、画分の成分の電荷と反対の極性を有する電圧を2個の電極間に印加することによって、実施される。第2の装置への導入は、電極間の電位差をなくすことによって実施される。 (もっと読む)


【課題】実質的に平坦な基板にレーザ切削された小型化カラムデバイスを提供する。
【解決手段】小型化カラムデバイス2は、平坦表面にレーザ切削されたマイクロチャネル10を含む基板4と、カバー板12を有する。マイクロチャネル10は、流体が通過可能とされる。基板4は、レーザ切削加工に好適な材料、例えば、ポリイミド等のポリマー材料から構成される。 (もっと読む)


【課題】 近年、住環境の問題より建材等に塗料を塗装後の塗膜から放散する揮発性有機化合物(VOC)の低減が求められており、揮発性有機化合物の主成分である有機溶剤成分の塗膜からの放散速度を簡便に測定できる方法を提供すること。
【解決手段】 塗料を塗布した塗板を恒温恒湿室の直接空調用の風があたらない場所に置き、経時での塗膜中の残留有機溶剤量を有機溶剤成分毎にガスクロマトグラフィーにより測定して、乾燥日数と残存有機溶剤量の関係から各有機溶剤成分の塗膜からの放散速度を求めることを特徴とする塗膜からの有機溶剤放散速度の測定方法。 (もっと読む)


本発明は、モノリシック吸収剤を収納する開管状毛細管の製造方法およびその毛細管自体に関する。本発明による毛細管は、吸収剤の毛細管壁への特に良好な粘着を確実にする、毛細管壁と吸収剤との間の連結層で特徴づけられる。 (もっと読む)


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