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国際特許分類[G01N30/62]の内容

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【課題】 液体クロマトグラフを低流量で実施する場合においても、粘度計の応答性をさらに改善すること。
【解決の手段】 磁性体を含むダイアフラムと、前記ダイアフラムの両側に配置されたコイルと、前記ダイアフラムが前記コイルに近接及び/または離間したかを磁気的に検出する変異検出手段と、前記ダイアフラムの変位に応じて前記コイルのいずれかに変位抑制電流を印加する変位抑制手段とを、備え、前記ダイアフラムの一部が硬磁性材料からなることを特徴とする、圧力トランスデューサ、及び前記トランスデューサを含んだ粘度計により、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】医薬品開発の探索研究段階で多くの労力や哺乳類による動物実験を必要とせずに被検対象物の哺乳類における体内動態の面からの薬としての可能性を効率よく判定できる方法を提供し、その方法による体内動態の良好な化合物で構成される体内動態の良好な化合物ライブラリーの作製方法と該化合物ライブラリーを提供すること。
【解決手段】完全変態型昆虫の幼虫に被検対象物を投与し、該被検対象物中の化合物又は該被検対象物中の化合物が体内で化学変化を受けて生成した物質の、完全変態型昆虫の幼虫における体内動態を評価し、その評価結果から、該被検対象物中の化合物又は該被検対象物中の化合物が体内で化学変化を受けて生成した物質の哺乳類における体内動態の良否を判定することを特徴とする体内動態判定方法、及び、その体内動態判定方法を使用することによって、上記被検対象物中の化合物を選択してその構成要素とするライブラリーの作製方法。 (もっと読む)


ここに記載されているのは、PETトレーサなどの注入物などのイメージング用の放射能化合物をリリースする有効な品質管理の現状を評価するための方法および装置であり、ここでこの評価は、ユーザインタフェースなしかつ規則ガイドラインに沿って行われる。本発明による方法およびシステムは、物質の統合形自動式品質管理分析に関しており、ここでは複数のインライン式品質管理検査に対してサンプル1注入を使用する。ここでは複数の品質管理を介してサンプルの定量分析が行われる。これらの複数の定量分析パラメータのそれぞれの測定値が定められ、またこれらの複数の品質管理パラメータの各測定値と、あらかじめ定めた相応する判定値との比較が行われる。上記のサンプルに対する累積品質等級が決定され、またこの品質等級に基づき、有効性が示されたサンプルがリリースされる。
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【課題】データサンプリングのタイミングを決めるクロック信号の周波数偏差があった場合でも、サンプリングの繰り返しに伴う検出器内部時間の進行を実時間の進行に一致させることで正確な保持時間の取得を可能とする。
【解決手段】所定数の連続するデータサンプリング間隔を時間調整周期とし、1つの時間調整周期の中で、補間値Mとして与えられる数だけサンプリング間隔を他よりも所定のクロック計数分だけ長くする。クロック信号が正の周波数偏差を持つ場合、このクロック信号により決まる装置内部時間は実時間よりも早く進むことになるが、その周波数偏差量に応じた補間値Mを与えることで、装置内部時間基準の時間調整周期を長くし、サンプリング周期で決まる実時間基準の時間調整周期に合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式ガスセンサの吸着期間が十分に得られて分解能の向上を図る。
【解決手段】サンプルガスの各成分を分離ガスに分離するカラム10と、その分離ガスを低温駆動時に吸着し且つ高温駆動時に当該吸着した分離ガスを燃焼する触媒を有する吸着燃焼式ガスセンサ11と、低温駆動と高温駆動とを交互に繰り返すように吸着燃焼式ガスセンサ11の駆動を制御する駆動制御手段20aと、高温駆動時に吸着燃焼式ガスセンサ11が出力したセンサ出力に基づいて分離ガスを分析する分析手段20bと、を有し、吸着燃焼式ガスセンサ11にサンプルガスをキャリアガスで流すガスクロマトグラフ装置において、分離ガスを任意の所定量に分割した定量ガスを周期的に吸着燃焼式ガスセンサ11に流し且つ該定量ガスが吸着燃焼式ガスセンサ11に停滞するように、流路におけるキャリアガスの流れを調整するキャリアガス調整手段8を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題は粘度信号のテーリングが生じにくく、しかも小流量液の粘度変化を高精度に測定することのできる液体クロマトグラフ用粘度検出装置を提供することにある。
【解決手段】 ダイヤフラム44の基準位置に対する変位を検出する変位検出手段46と、
前記ダイヤフラム44の変位を低減するようにダイヤフラム44に対し変位抑制力を印加する変位抑制手段48と、
前記変位抑制手段48による変位抑制力値より流体の粘度を算出する粘度算出手段52と、
を備えた平衡ブリッジ型粘度検出装置24。 (もっと読む)


【課題】移動相が微量な場合であっても正確に分析することができるクロマト検出装置を提供する。
【解決手段】クロマト検出装置11は、主表面12a、および主表面12a上に形成されるカラム流路15を有するベース基板12と、カラム流路15の出口に連通する検出空間18を有し、カラム流路15の上面を閉鎖するようにベース基板12の主表面12aに積層される基板ブロック13,14とを備える。 (もっと読む)


畳み込みピークを識別するための方法について説明する。複数のスペクトルが入手される。多変量分析技法を使用して、複数のスペクトルから複数の群にデータ点を割り当てる。ピークは、複数のスペクトルから選択される。ピークが、複数の群のうちの2つ以上に割り当てられるデータ点を含む場合、ピークは、畳み込みピークとして識別される。主成分分析は、データ点の割り当てに使用される1つの多変量分析技法である。主成分の数が選択される。部分集合主成分空間が形成される。部分集合主成分空間におけるデータ点が選択される。ベクトルは、部分集合主成分空間の原点からデータ点に延長される。ベクトルの周囲における空間角度内における1つ以上のデータ点は、群に割り当てられる。
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【課題】迅速、簡便かつ低コストなクロマトグラフィー用キラル固定相の光学異性体分離能の評価方法およびそれに用いる評価装置を提供する。
【解決手段】水晶振動子1の第一電極3aに、検出対象の光学異性体と相互作用する、キラル固定相用の作用物質が固定され、第一電極3aおよび第二電極3bが、該電極間に電圧を印加するための回路および周波数測定装置に電気的に接続可能とされたセンサ部5と、該センサ部5を液体中に浸漬する溶液槽6とを備える評価用セル7を用い、溶液槽6内の検出対象の光学異性体を含有する溶液中で、センサ部5の電極間に電圧を印加して水晶振動子1を振動させながら、検出対象の光学異性体および作用物質の相互作用に起因する水晶振動子1の周波数変動を測定し、さらに前記溶液に代わり、検出対象外の光学異性体を含有する溶液を用いて周波数変動を測定して、得られた測定結果を比較する。 (もっと読む)


【課題】稼働状況をモニタ表示してその特定成分を所定のタイミングや順序で取り出すことができ、そのシステム運用性や信頼性に優れるとともに、抽出処理の精度に優れたラジオHPLC制御システムを提供する。
【解決手段】気泡センサ16からのセンサ信号及びシンチレーション検出装置13で検出されるシンチレーション値に基づいて上流側及び下流側多方向弁17,19を制御して存置管18a〜18fのそれぞれに各成分液を貯留させ、液体クロマトグラフ装置11から抽出される流出液をその順序によらず所定の存置管18a〜18fに貯留し、その稼働状況を制御部20のモニタ上に表示させるようにラジオHPLC制御システム10を構成する。 (もっと読む)


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