説明

国際特許分類[G01N30/62]の内容

国際特許分類[G01N30/62]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N30/62]に分類される特許

1 - 10 / 38


【課題】検出部に半導体ガスセンサを使用するとともにキャリアガスに大気を使用して試料ガス中の可燃性ガス成分を正確に測定することが可能な可燃性ガス測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】キャリアガスに搬送される試料ガス中の可燃性ガス成分を、検出部に半導体ガスセンサを用いたガスクロマトグラフによって測定する方法において、大気吸引部21から大気を取り込んで触媒筒23での金属触媒との触媒反応により大気中の可燃性ガスを燃焼させた後、燃焼によって生じた成分及び大気中に含まれる水分及び二酸化炭素を精製器24で除去して精製大気とし、この精製大気をガスクロマトグラフのキャリアガスとして用いる。 (もっと読む)


【課題】LC−NMR分析システムにおいて、質の高い核磁気共鳴スペクトルを取得する。
【解決手段】混合物試料を注入した液体クロマトグラフィー装置から順次溶出する試料分画を核磁気共鳴分析装置に送液し、送液された各試料分画の核磁気共鳴スペクトルを前記核磁気共鳴分析装置により取得する液体クロマトグラフ−核磁気共鳴分析システムであって、前記液体クロマトグラフィー装置による分析が、二種類以上の溶媒を除々にその比率が変えて試料分離用移動相とするグラジエント溶離法が用いられる分析であり、且つ、前記液体クロマトグラフィー装置と前記核磁気共鳴分析装置とを連結する流路上に、前記各試料分画を均一化するためのオンラインによる連続操作が可能である混合装置を具備する。 (もっと読む)


【課題】 臭気を短時間で表現することが可能なにおい測定装置を提供すること。
【解決手段】 カラム11b及びカラム11bの入口端に試料ガスを供給するサンプル注入部11cを有するガスクロマトグラフ装置11と、表示装置23、入力装置24及び制御部21を有する制御装置20と、カラム11bの出口端に接続され、測定者によって測定物質の臭気が確認される臭気嗅機構30とを備えるにおい測定装置1であって、制御部21は、試料ガスの測定中に表示装置23へ複数のイメージ画像を表示する選択画像表示制御部21bと、測定者によって入力装置24を用いて複数のイメージ画像から少なくとも一つのイメージ画像が選択されることにより、選択された時間とイメージ画像とを対応付けて記憶させる記憶制御部21cとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の色素化合物を含む色素組成物から、各色素化合物の含量を高精度に定量分析できる方法を提供する。
【解決手段】複数の色素化合物を含有する色素含有組成物中の各色素化合物を定量する方法であって、次の工程(1)ないし(3):(1)色素含有組成物をHPLC分析し、組成物に含まれる一の色素化合物に対する各色素化合物の検出波長における吸光度比を求める工程(2)色素含有組成物をH−NMR分析し、前記一の色素化合物に対する各色素化合物のモル比を求める工程(3)工程(1)で求めた各色素化合物の吸光度比と工程(2)で求めた各色素化合物のモル比から、前記一の色素化合物に対する各色素化合物の前記検出波長における比モル分子吸光係数を求める工程を含むことを特徴とする色素化合物の定量方法。 (もっと読む)


HPLCモジュールは、異なる放射標識合成の段階の間のラインクリアランスを実現する化合物専用ハードウェアの組み合わせを使用し、複数の化合物専用HPLC注入バルブを備え、それぞれの注入バルブは流体を直列接続されたHPLCカラム及びUVフローセルに導き、異なる放射性医薬品合成の段階の間に生じる二次汚染を防止する。このモジュールは、放射能検出、画分回収、調製、及び最終製品分注を可能にするそれぞれのUVフローセルからの使い捨て流体経路を備える。この方法で、MHRA承認のサイトライセンスの要件を満たすのに適したGMP準拠のレベルが達成される。 (もっと読む)


分離精製システム用の使い捨て部品が、フローセルと、クロマトグラフィーカラム用の端部キャップと、中圧液体クロマトグラフィー(MPLC)に有用なクロマトグラフィーカラムとを含む。 (もっと読む)


【課題】 汎用検出器を備えた液体クロマトグラフ装置において、キャピラリー液体クロマトグラフといった微小流量を送液するクロマトグラフへ適用可能な装置を提供すること。
【解決の手段】 試料液中に含まれる成分を分離する分析カラム、分析カラムから溶出した試料液が流れる中空パイプと前記中空パイプを自由振動し得るように保持する保持手段と前記中空パイプの振動を励起する励振素子と前記中空パイプの振動を検出するピックアップ素子と前記中空パイプの振動数から密度を算出する演算手段と少なくとも前記中空パイプ/前記励振素子/前記ピックアップ素子を収納する収納手段から構成される前記分析カラムから溶出した試料液の密度を測定する測定手段、及び前記測定手段より出力された密度の変化を検出する検出手段を備えた液体クロマトグラフ装置により前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】目的成分である対掌体を特定でき、標準品を用いずに光学活性体の分析を実現するシステムを提供する。
【解決手段】光学活性体を分離できるクロマトグラフと光学活性体が区別できる検出器と化学構造を区別できる分光器を連結する。光学活性体を分離できるクロマトグラフが、キラルカラムを接続した高速液体クロマトグラフであり、光学活性体が区別できる検出器が、円二色性分光計3である光学活性体分析システム。 (もっと読む)


【課題】インジェクタや検出器用モジュールを交換可能としたガスクロマトグラフを提供する。
【解決手段】各モジュール13、13´、14、14´を、ガスクロマトグラフ10の主フレーム11における保持部16、16´、17、17´に挿入可能として、前記モジュールを、前記主フレームに直接取り付け、かつ取り外す。 (もっと読む)


【課題】 NMR測定に必要な量の高極性の成分のサンプルを製造可能なNMR測定用サンプルの製造方法、該製造方法で製造されたサンプルのNMR測定方法、NMR測定に必要な量の高極性の成分のサンプルを製造するNMR測定用サンプルの製造装置、及び、該装置で製造されたサンプルをNMR測定する分析システムを提供すること。
【解決手段】 溶媒に溶解した試料を構成する複数の成分を分離カラム4で分離して溶媒に溶出し、各成分が溶出した溶媒毎に異なるトラップカラム14a〜14eの一端側から他端側に流し込んで各成分を各トラップカラムに吸着させ、各トラップカラムに吸着した各成分を重溶媒で溶出するNMR測定用サンプルを製造する方法であって、高極性の成分のトラップカラムに活性炭カラムを用い、活性炭カラムの他端側から一端側に重溶媒を流すことにより、高極性の成分のNMR測定用サンプルを製造する製造方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 38