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国際特許分類[G01N30/64]の内容

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国際特許分類[G01N30/64]に分類される特許

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【課題】定量性に優れた高分子試料分析装置を提供する。
【解決手段】高分子試料から複数の気相成分を生成する気相成分生成手段と、キャリヤガスを該気相成分生成手段に導入するキャリヤガス導入手段と、該キャリヤガスにより該気相成分生成手段から導入された該複数の気相成分を個々の気相成分に分離する分離手段と、該分離手段により分離された個々の気相成分を検出する検出手段とを備える高分子試料分析装置であって、該気相成分生成手段が加熱装置及びハウジング、該分離手段が分離カラム、該検出手段が硫黄検出器を備え、かつ該分離カラムの試料入口端が該ハウジング内に挿入されていることを特徴とする高分子試料分析装置に関する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの検出器を用いてサンプルを分析するための方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィーの実行中に、応答値を生成するために、少なくとも1つの蒸発性粒子検出器を含む少なくとも1つの破壊式検出器から第1信号を生成するステップと、クロマトグラフィーの実行中に、応答値を生成するために、少なくとも1つの非破壊式検出器から第2信号を生成するステップと、を有し、少なくとも1つの破壊式検出器は、非破壊式検出器から1つまたはそれ以上の検出応答の肯定的な検出を隠す1つまたはそれ以上の発色性溶媒の存在下での、1つまたはそれ以上のサンプル要素の応答値の肯定的な検出を可能にし、画分収集器内に流れから1つまたはそれ以上のサンプル要素を収集するステップを有する、方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの検出器を用いてサンプルを分析するための方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィーの実行中に、クロマトグラフィーシステムでのサンプル流れ内における1つまたはそれ以上のサンプル要素を検出および収集する方法であって、クロマトグラフィーの実行中に、少なくとも1つの蒸発性粒子検出器を含む少なくとも1つの破壊式検出器、および少なくとも1つの非破壊式検出器から、複合信号を生成するステップを有し、複合信号は、各検出器からの検出応答値から生成される単一の信号であり、検出応答値は、クロマトグラフィーの実行中に生成され、前記方法はさらに、クロマトグラフィーの実行中に、複合信号の変化に応じて画分収集器内に流れから1つまたはそれ以上のサンプル要素を収集するステップを有する、方法。 (もっと読む)


【課題】過剰な量の溶媒のピークのテーリングの影響を抑制することで、溶媒ピーク直後の微量な目的試料の定量性を向上させる。
【解決手段】低周波放電プラズマの作用で生起される試料由来のイオンを収集するためのバイアス電極8に、直流電圧に代えて励起用低周波交流電圧よりも周波数の高い交流電圧を印加する。バイアス電圧を交流とすることにより実効的な検出感度は相対的に下がるが、過剰な量の溶媒イオンに対する感度の低下が溶質イオンに対する感度低下よりも格段に大きいため、溶媒に対する溶質の選択比が改善する。それによって、溶媒ピークのテーリングの影響を抑制でき、目的試料の定量性が向上する。 (もっと読む)


【課題】予測精度の高い非再生型イオン交換樹脂装置の破過時期予測方法と、この方法に基づくイオン交換樹脂装置の保守方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カラム内にイオン交換を充填した非再生型イオン交換樹脂装置2の破過時期を予測する方法において、該カラムよりも小型のカラム内に該イオン交換樹脂と同じイオン交換樹脂を充填した小型樹脂カラム3A,3Bを該非再生型イオン交換樹脂装置2と並列に設置し、被処理水を該小型樹脂カラム3A,3Bに通水し、該小型樹脂カラムの処理水データに基づいて該非再生型イオン交換樹脂装置2の破過時期を予測する。 (もっと読む)


【課題】視認性が向上されたクロマトグラムを表示可能な、クロマトグラムの新たな表示方法の提供。
【解決手段】試料中の測定対象物の分析データに基づいて時間軸を横軸とするクロマトグラムを表示する方法であって、所定の時間帯における時間軸の縮尺を変更したクロマトグラムを表示することを含むクロマトグラムの表示方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は基本的分離性能の向上した高感度イオンクロマトグラフ(分析装置)を提供することを課題とするものである。
【解決手段】イオンクロマトグラフィー(分離操作方法)を支える装置は図1に示すような多くの装置から構成されるが、本発明はこれら装置のうち高純度電解質溶液生成装置、高性能電解質溶液精製装置、高性能サプレッサー(不純物イオン除去装置)および高感度検出器の主要構成装置について創意工夫がなされ、それを組み合わせ、一部に電解質溶液生成装置用制御装置を組み込んだシステム装置としてのイオンクロマトグラフ(分析装置)によって前記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の分離及び精製のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】液体クロマトグラフィー塔は、混合ループと連通し、イオン交換樹脂が詰められており、第1の等電点を有する第1のタンパク質と第2の等電点を有する第2のタンパク質とを含有するタンパク質溶液が装填される。混合ループと連通しているプロセス制御フィードバックループは、混合ループの中の滴定溶液のpHが検出され、検出されたpHに基づいて前記滴定溶液のpHが調節されるように、インラインプロセスpH分析部を含んでいる。混合ループの中に滴定溶液が提供され、混合ループの中の滴定溶液のpHが、フィードバックループによって、インラインプロセスpH分析部によって検出されたpHに基づき、第1のタンパク質と第2のタンパク質を液体クロマトグラフィー塔から別々に溶離させるようにクロマトグラフィー塔へ概ね直線状のpH勾配を提供するべく調節される。 (もっと読む)


【課題】純水の溶存炭酸成分を高感度に定量すること。
【解決手段】純水に含まれる溶存炭酸成分の定量方法であって、前記純水の酸導電率を求める工程と、前記純水に含まれる炭酸イオン以外のイオンによる酸導電率の寄与分を求める工程と、前記酸導電率を求めた結果と前記寄与分を求めた結果との差分に基づいて、前記炭酸イオンの濃度を算出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】低周波バリア放電を用いた放電イオン化電流検出器において、試料導入量に対する検出感度の直線性を改善する。
【解決手段】上部ガス流路4の下端に接続された下部ガス流路10の下端から、下向きのプラズマガスの流れと対向するように上向きに希釈ガスを供給する。イオン収集用電極11とバイアス電圧印加用電極12との間に、プラズマガス、希釈ガス、試料ガスを排出するためのガス排出路15を接続する。キャピラリ管16を通して導入された試料ガスはプラズマガスと希釈ガスとの衝突により生じる乱流によりそれらガスと混じり、試料成分は濃い試料成分による光遮蔽の影響を受けずに、プラズマからの光により効率的にイオン化される。また、そのイオン生成領域は電極11、12に近いので、直流電場の作用で迅速に短い距離を移動して、寿命がつきる前にイオン収集用電極11に到達する。 (もっと読む)


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