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国際特許分類[G01N30/78]の内容

国際特許分類[G01N30/78]に分類される特許

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【課題】スイッチング分析と第2検出器を用いたシングルカラム分析とを容易に切り換えて実行可能なマルチディメンジョナルガスクロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】試料導入部11から導入された試料中の成分を分離する第1カラム13と、第1カラム13により分離された試料を検出する第1検出器17と、第2カラム18により分離された試料を検出する第2検出器23と、第1カラム13を通過した試料を第1検出器17又は第2カラム18のいずれかに流すように流路を切り換える流路切換え部14を具備するクロマトグラフ装置において、第2の試料導入部20と、該試料導入部20から導入された試料中の成分を分離する第3カラム21とを設けると共に、第3カラム21で分離された試料が第2検出器23で検出されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】分析対象成分を分画する動作と分画された分析対象成分を濃縮カラムに導いて濃縮する動作とを同時に行なうことができる液体クロマトグラフを提供する。
【解決手段】流路切換バルブ14a,14b,18a,18b,22a,22b,44及び流路選択バルブ26,28の切換えによって、分画流路、非分画流路、濃縮流路及び2次元目分析流路を構成することができる。濃縮流路と分画流路、非分画流路のいずれか1つの流路は同時に構成することができ、2次元目分析流路と分画流路、非分画流路のいずれか1つの流路も同時に構成することができる。
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【課題】システムコントローラに接続される検出器が単一サンプリング周期対応型、複数サンプリング周期対応型のいずれであるのかの識別を、プログラムのバージョンなどに依存することなく確実に実行する。
【解決手段】電源投入時などにおいて、検出器がシステムコントローラから接続確認データを受信すると、確認応答データを返信するのに引き続き、装置情報データを送信する。単一サンプリング周期対応型検出器では装置情報データはフラグを含まず、複数サンプリング周期対応型検出器では装置情報データはフラグを含む。システムコントローラはこのフラグの有無により検出器が単一/複数サンプリング周期対応型のいずれであるのかを識別し、その結果を記憶するとともに上位のPCへと送る。 (もっと読む)


本明細書に記載のいくつかの実施形態は、マイクロ流体素子を含むクロマトグラフィーシステムに向けられる。マイクロ流体素子は切換弁に流体連結されて、クロマトグラフィーシステム内の流体の流れを選択的に制御し得る。いくつかの実施例では、マイクロ流体素子は、システム内の流体の流れをさらに制御し得る充填チャンバ、バイパス制限器または他の特徴を含み得る。当該素子を用いた方法、および所望の流量を提供するための長さおよび径の計算方法も記載される。
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【課題】クリーンルーム等のVOCを迅速かつ簡便に精度良く分析する技術を提供する。
【解決手段】「吸引手段」、空気中のVOCをトラップする捕集剤を持つ「VOC捕集手段」、「空気採取管」、「キャリアガス導入管」、「カラム」、「検出器」を備え、かつガスの経路を下記の3モードに切り替える弁機構を有し、下記分析モードにおいてはVOC捕集手段の捕集剤から脱着させたVOC成分を分析するようにしたVOC迅速分析システム。
(1)空気採取モード; 空気採取管→VOC捕集手段→吸引手段
(2)分析モード; キャリアガス導入管→VOC捕集手段→カラム→検出器
(3)洗浄モード; キャリアガス導入管→VOC捕集手段、およびキャリアガス導入管→カラム→検出器 (もっと読む)


【課題】 装置構成を変更することなく簡単な切り替え操作のみによって、1台の分析機器を用いて1次元GC−MS/におい嗅ぎ分析と、2次元GC−MS/におい嗅ぎ分析を自由自在に行えるようにする。
【解決手段】圧力制御装置付き試料注入口、試料注入口に接続したGC1次元目カラム、GC1次元目カラムに接続した3方コネクタT1−2、T1−2に各々接続したT1−1、T1−3、T1−1、T1−3に接続し、3方コネクタT1−1、T1−3の流路を調整するソレノイドバルブ、ソレノイドバルブに接続した第1の圧力制御装置、T1−3に接続するT2−1、T2−1に接続する第2の圧力制御装置、T2−1に接続するT2−2、T2−2に接続するT2−3、T2−3に各々接続する質量分析器およびにおい嗅ぎ装置、T1−1とT2−2に接続するGC2次元目カラム、を備えるにおい成分分析装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】様々な濃度の検体を用意した場合であっても、液体クロマトグラフィー用カラムにおいて高精度に測定対象成分を分離し、定量することができる液体クロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】分離用カラム16の上流側に検体が導かれる濃度測定装置17が設けられており、濃度測定装置17において、供給された検体の濃度が、分離用カラム16において分離するのに適した所定の濃度範囲外である場合に、検体5及び希釈液11の少なくとも一方の挿液量を変化させて希釈倍率を調製し、所定の濃度範囲の検体を分離用カラム16に所定の濃度範囲の検体が確実に供給される液体クロマトグラフ装置1。 (もっと読む)


【課題】2台のGCを組み合わせたMDGCシステムにおける休止実行時の操作性を改善する。
【解決手段】コンピュータ本体40にインストールされた専用のソフトウエアにより具現化される第1制御・処理部41は、両GC装置1、3の休止状態での各部の状態を指示するメソッドファイルを一括して設定するための設定画面を表示する機能と、その設定画面で休止実行が指示されたときに1次GC装置1用のメソッドファイルを読み出して分析制御部17に制御指令を送る機能と、2次GC装置3用のメソッドファイルを第2制御・処理部43へ転送する機能を有する。同じコンピュータ本体40にインストールされた専用のソフトウエアにより具現化される第2制御・処理部43は、転送されてきた2次GC装置3用のメソッドファイルを読み出して分析制御部34に制御指令を送る機能を有する。これにより、第1次、第2次GC装置1、3は連動して休止状態になる。 (もっと読む)


【課題】2台のGCを組み合わせたMDGCシステムにおける操作性を改善する。
【解決手段】コンピュータ本体40にインストールされた専用のソフトウエアにより具現化される、1次GC装置1を制御する第1制御・処理部41と、2次GC装置3を制御する第2制御・処理部43と、の動作を連動させる連動処理部42、44を追加する。これにより、第1制御・処理部41による操作画面上で入力設定された試料情報や分析条件などや分析開始、分析中止などの指示が第2制御・処理部43にも転送され、一度の操作指示や入力で1次GC装置1と2次GC装置3でのデータ収集開始、中止を同時に行うことができる。 (もっと読む)


少なくとも1つの検出器を用いてサンプルを分析するための方法およびそのための装置が開示される。 (もっと読む)


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