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国際特許分類[G01N30/78]の内容

国際特許分類[G01N30/78]に分類される特許

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LCカラムから流れ出る溶離液流18内でフラクション採取を制御する方法および装置。トリガー式検出器12は、溶離液流18内のクロマトグラフピークの特徴に従って、目標物質の存在を認識し、フラクションコレクター14をトリガーするための遅延タイマ15を始動する。廃液流検出器16は、フラクションコレクター14から流れる廃液流20のピークを検出するために、フラクションコレクター14から任意の距離に配設される。フラクションコレクター作動のシグネチャは、廃液流検出器16によって見られ、目標成分の最低採取のために、遅延時間が調整されることが可能になる。廃液流検出器16によって検出される、ピークまたは残りのピークの特徴が有るか、無いかは、溶離液流18の目標成分が、フラクションコレクター14によって意図されるように採取されたことを確認するために使用される。
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【課題】 マイクロカラムを用い分析する上で、装置のコンパクト性を確保しながら、試料に適した名マイクロカラムの分離モードを迅速に選択できるようにする。
【解決手段】 マイクロカラムアレイチップ1は、分離モードが互いに異なる複数のマイクロカラム11A〜11Dが列設されてなる分離ユニット10を備え、更に、複数のマイクロカラム11A〜11Dに送液する送液ユニット20と、複数のマイクロカラム11A〜11Dの入口に、分離対象物群を含む試料を注入する注入ユニット30と、分離ユニット10で分離された分離対象物を検出する検出ユニット40とを備え、1枚のチップで、複数の分離モードのマイクロカラムで試料を分離し検出することができるようになっている。 マイクロカラム11A〜11Dを形成する際には、充填剤を分散させたスラリーをチャネルに滴下させチャネル内の壁面に粒子を配置して空洞残存配置とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 S/N比が高く、且つ迅速な検出を可能とする亜酸化窒素ガス、及び大気ガス成分の測定方法及び装置の提供。
【解決手段】 本発明は、キャリヤーガスによって搬送される試料ガス中の成分を、ガスクロマトグラフにより分離し、該ガスクロマトグラフからの流出ガスを検出器に導入するガスの測定方法において、キャリヤーガスとしてヘリウムガスを用い、添加ガスとして窒素ガスを用いることを特徴とする、ECDによる亜酸化窒素、及び大気ガスの測定方法であり、前記添加ガスとして窒素ガスに加えてメタンガスを添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】目的成分の濃縮率をさらに高めた液体クロマトグラフィー装置を提供すること。
【解決手段】第一の移動相により導かれた試料中の成分を分離する第一の分析カラムと、前記成分を検出する第一の検出手段と、前記第一の検出手段で検出された成分を分画して分取部に保持する分画用流路と、前記分取部に保持された成分をトラップカラムに送り出して前記成分をトラップカラムに捕捉させて濃縮せしめるトラップ用流路と、第二の移動相により前記トラップカラムから溶出させられた前記トラップカラムに捕捉・濃縮された成分を分離する第二の分析カラムと、前記第二の分析カラムで分離された成分を検出する第二の検出手段とを備えた液体クロマトグラフィー装置において、第二の分析カラムがミクロカラムもしくはナノカラムであり、第二の検出手段の検出器セルがミクロセルもしくはナノセルであることを特徴とする液体クロマトグラフィー装置。 (もっと読む)


【課題】 試料ガスの流れを自動的に切り換えるためのスイッチングプログラムやカラムオーブンの温度プログラムの設定や確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】 第1カラム4と第1検出器8との組み合わせのみで行った1回目のモニタリング分析の結果であるクロマトグラムを表示部24の画面上に表示し、分析者が入力部23により詳細に分析したい期間を示すスイッチングプログラムやカラムオーブン3、9、冷却トラップ12の温度プログラムを入力設定すると、設定されたスイッチングプログラム及び温度プログラムが上記クロマトグラムと同一時間軸で以て重ねて表示される。これにより、入力設定が妥当であるか否かの確認を容易に行うことができ、作業効率が向上するとともに設定ミスも軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 試料ガスの流れを自動的に切り換えるためのスイッチングプログラムの設定を簡単にしてオペレータの手間を省くとともに入力ミスを軽減する。
【解決手段】 第1カラム4と第1検出器8との組み合わせのみで行った1回目のモニタリング分析の結果であるクロマトグラムを表示部24の画面上に表示し、入力部23のマウス操作により詳細に分析したい期間の開始点及び終了点をクロマトグラム上で指示する。この指示を受けた中央制御部22はその開始点及び終了点で定まる期間を区画したスイッチングプログラムを自動的に作成し表示するとともに、その期間に相当するクロマトグラムカーブの色を変更して他の部分との視覚上の区別を容易にする。 (もっと読む)


濃縮器523、623および2つの分離器524、525、624、625、651、654を有するマイクロ型流体分析器500、600、610、620。分析器は1つまたは2つのポンプ521、522、640、621、622を有することができる。分析器500はいくつかのチャネル527を有する上流前濃縮器526を有することができる。分析器の流路に沿って定置された多数の検出器531、532、533、534、631、632、633、634がある。同様に、1つまたは複数の細孔541、542、644、645、647、648、653、656およびマイクロ型弁641、541、661は流路内に設置することができる。濃縮器523、623は、流体中の熱の上昇する濃度を提供するために流路に沿って移動する熱パルスを供給する加熱器要素20、22、24、26のアレイを有することができる。分析器は多流体または多ガスのクロマトグラフとして構成することができる。
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【課題】第一の分析カラムで分離し、濃縮した成分と第二の分析カラムで分離した成分とが同一であることを確実に、且つ、容易に判定可能な液体クロマトグラフィー装置を提供すること。
【解決手段】第一の移動相により導かれた試料中の成分を分離する第一の分析カラムと、前記成分を検出する第一の検出手段と、前記第一の検出手段で検出された成分を分画して分取部に保持する分画用流路と、前記分取部に保持された成分をトラップカラムに送り出して前記成分をトラップカラムに捕捉させて濃縮せしめるトラップ用流路と、第二の移動相により前記トラップカラムから溶出させられた前記トラップカラムに捕捉・濃縮された成分を分離する第二の分析カラムと、前記第二の分析カラムで分離された成分を検出する第二の検出手段とを備えた液体クロマトグラフィー装置において、第一および第二の検出手段が、フォトダイオードアレイ検出器、赤外検出器、放射性同位体検出器または蛍光検出器であることを特徴とする液体クロマトグラフィー装置。 (もっと読む)


【課題】充填カラム/キャピラリカラム分析が選択可能なGC装置において、オペレータが面倒な操作を行うことなく各分析に対応した適切なフィルタ時定数が設定されて良好なクロマトグラムが得られるようにする。
【解決手段】オペレータがカラムを装着して環境設定により使用する試料気化室及び検出器を選択すると(S1)、選択された試料気化室に応じて充填カラム分析/キャピラリカラム分析のいずれかが判定され(S2)、各分析に応じてフィルタ時定数のデフォルト値が定まる(S3)。フィルタ時定数がその時点での設定値と異なる場合には、ポップアップメニューで時定数変更の確認を行い(S5)、変更OKであれば環境設定で選択された検出器に関するフィルタ時定数を変更する(S7)。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、経時的に、または生物もしくは培養に関する変化、すなわち摂動が起こった後に、生物もしくは培養のプロテオームおよび/またはメタボノームを標準値と比較する方法および装置を提供する。
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