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国際特許分類[G01N30/80]の内容

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【課題】上記従来技術では、酸性物質をポストカラム法により誘導体化せずに高速液体クロマトグラフィーによって検出する際にBTB指示薬法よりも高感度に検出するという課題が知られていなかった。本発明は物質をポストカラム法による高速液体クロマトグラフィーによって検出する際に誘導体化せずにBTB指示薬法の検出感度よりも高感度に検出することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は蛍光検出可能な蛍光pH指示薬を利用し、蛍光検出器を有する液体クロマトグラフを提供する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの検出器を用いてサンプルを分析するための方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィーの実行中に、応答値を生成するために、少なくとも1つの蒸発性粒子検出器を含む少なくとも1つの破壊式検出器から第1信号を生成するステップと、クロマトグラフィーの実行中に、応答値を生成するために、少なくとも1つの非破壊式検出器から第2信号を生成するステップと、を有し、少なくとも1つの破壊式検出器は、非破壊式検出器から1つまたはそれ以上の検出応答の肯定的な検出を隠す1つまたはそれ以上の発色性溶媒の存在下での、1つまたはそれ以上のサンプル要素の応答値の肯定的な検出を可能にし、画分収集器内に流れから1つまたはそれ以上のサンプル要素を収集するステップを有する、方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの検出器を用いてサンプルを分析するための方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィーの実行中に、クロマトグラフィーシステムでのサンプル流れ内における1つまたはそれ以上のサンプル要素を検出および収集する方法であって、クロマトグラフィーの実行中に、少なくとも1つの蒸発性粒子検出器を含む少なくとも1つの破壊式検出器、および少なくとも1つの非破壊式検出器から、複合信号を生成するステップを有し、複合信号は、各検出器からの検出応答値から生成される単一の信号であり、検出応答値は、クロマトグラフィーの実行中に生成され、前記方法はさらに、クロマトグラフィーの実行中に、複合信号の変化に応じて画分収集器内に流れから1つまたはそれ以上のサンプル要素を収集するステップを有する、方法。 (もっと読む)


【課題】LC−NMR分析システムにおいて、質の高い核磁気共鳴スペクトルを取得する。
【解決手段】混合物試料を注入した液体クロマトグラフィー装置から順次溶出する試料分画を核磁気共鳴分析装置に送液し、送液された各試料分画の核磁気共鳴スペクトルを前記核磁気共鳴分析装置により取得する液体クロマトグラフ−核磁気共鳴分析システムであって、前記液体クロマトグラフィー装置による分析が、二種類以上の溶媒を除々にその比率が変えて試料分離用移動相とするグラジエント溶離法が用いられる分析であり、且つ、前記液体クロマトグラフィー装置と前記核磁気共鳴分析装置とを連結する流路上に、前記各試料分画を均一化するためのオンラインによる連続操作が可能である混合装置を具備する。 (もっと読む)


【課題】目的成分を分取する際に、該目的成分と保持時間が近い別の成分の混入を極力抑える。
【解決手段】データ処理部では、保持時間に基づきクロマトグラム上で目的成分のピークの開始点が検出された後、マススペクトル上で目的成分のピーク(m/z=M)の強度が閾値L(m/z)を超えた時点t3で分画制御信号を立ち上げる。その後、マススペクトル上で目的成分のピークの強度が閾値L(m/z)を下回る時点t4と、クロマトグラム上で目的成分のピークの終了点が検出された時点t2のいずれか早いほうの時点で分画制御信号を立ち下げる。フラクションコレクタは分画制御信号がハイレベルである期間に溶出液を分画・分取する。これにより、クロマトグラム上で目的成分のピークが存在していても、目的成分以外の成分の量が多い場合には分取されないので、目的成分の分取を効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】分析者が試料の測定前に複雑な処理条件の設定を行なわなくても、室温変動やゴーストピーク出現の影響を受けない処理を行なうことができる液体クロマトグラフ分析装置を提供する。
【解決手段】オートサンプラ2、送液ポンプ4、カラムオーブン6及び検出器8は演算処理装置12によって制御される。演算処理装置12は入力された検出信号に基づいて試料のクロマトグラムを作成するクロマトグラム作成手段18のほか、補正パラメータ保持部14及び補正式設定手段16を備えている。補正式設定手段16は、クロマトグラム作成手段18によって作成されるクロマトグラムを装置周辺の温度変動など環境条件の変化を加味したものにするための補正式を分析者が設定することができる機能をこの分析装置に与える。 (もっと読む)


【課題】X軸およびY軸に沿って構成部品を位置決めするための装置において、最小限の移動ワイヤ又はモータでもってエネルギー使用量を低減する。
【解決手段】装置のX軸及びY軸方向に部品を配置する装置であって、当該装置は第1及び第2のモータ、前記部品を担持するキャリッジ、前記キャリッジを前記装置の第1の軸に位置決めするためのリードスクリュー、及び前記装置の第2の軸に構成部品を位置決めするためのキー溝付きシャフトを備える。第1のモータはリードスクリューを駆動し、第2のモータはキー溝付きシャフトを駆動する。本願明細書に記載の実施形態においては、キー溝付きシャフトは第1のプーリを回転させ、この第1のプーリはベルトにより第2のプーリに接続されている。位置決めされる構成部品は前記ベルトに接触し、ベルトの移動により前記装置の第2の軸に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】良好な精度が確保でき、小型化でき、イニシャルコスト、ランニングコストが低減できるカラムとガス分析装置とガス分離装置を実現する。
【解決手段】ガスを成分ごとに分離するカラムにおいて、ガスが分子流領域から粘性流領域になる断面積を有し且つガスの入口からガスの出口に向かって曲率半径が連続的に小さくなって行くスパイラルパイプ形状の流路を具備したことを特徴とするカラムである。 (もっと読む)


【課題】溶出液の回収開始を早めて目的物の回収効率を上げつつ、溶出液の蒸発を短時間で行う分取精製装置を提供する。
【解決手段】目的成分を含む水をカラム8に流して目的成分をカラム8中に捕集し、次に溶媒を流して目的成分を回収する分取精製装置において、カラム8を入口側を下、排出側を上として上下方向に保持し、カラム8中に目的成分が捕集された状態で、水と低相溶性で、水より比重の大きな溶媒をカラム8に送給する送液手段7と、カラム8から出る溶液を回収流路13と廃液流路14の何れかに流すように流路を切り替える流路切替手段12と、カラム8から水が出るときは廃液流路14に流し、溶媒を含む溶液が出るときは回収流路13に流すように、流路切替手段12を制御する流路制御手段30と、水を廃液流路14に流すときは第1流量で溶媒を送給させ、溶媒を含む溶液を回収流路13に流すときは第1流量よりも低い流量で溶媒を送給させる流量制御手段30を備える。 (もっと読む)


本発明は、炭水化物の還元的アミノ化のための2−ピコリンボラン(2−PB)の使用であって、2−PBの濃度が炭水化物の匹敵する転換を得るのに必要とされるNaBH(OAc)又はNaBHCNの濃度よりも少ない使用を提供する。本発明はまた炭水化物を標識化する方法であって、炭水化物を2−ピコリンボラン(2−PB)の存在下で標識化剤と接触させて標識された炭水化物を製造することを含む方法を提供する。試料中の炭水化物を検出する方法もまた提供される。
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