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国際特許分類[G01N30/82]の内容

国際特許分類[G01N30/82]に分類される特許

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【課題】同一の液体クロマトグラフィーの2本のカラムを並列接続してなる分離精製装置であって、液体クロマトグラフィーへの試料の注入の操作を連続的に行う。
【解決手段】分離カラムC1とC2のすぐ上流側には、それぞれスイッチバルブSW1とSW2が設けられ、分離カラムC1とC2のすぐ下流側には、それぞれスイッチバルブSW3とSW4が設けられ、リザーバーR1、リザーバーR2、リザーバーR4、リザーバーR4の溶液は、選択バルブSV1により、ポンプP2につながる配管につなげられるか否かが選択され、つなげられることが選択された場合において、ポンプP2を介して、選択バルブSV2により、スイッチバルブSW1側の配管に送られるかもしくはスイッチバルブSW2側の配管に送られるかが選択される。 (もっと読む)


【課題】試料液に含まれる目的成分を抽出し、これを同量ずつ小分けにした粉体を取得できるようにする。
【解決手段】ピーク検出部12は検出器5による検出信号に基づいて作成されたクロマトグラム上で目的成分のピークの開始点を検出し、これにより制御部14は溶出液がトラップカラム7aに流れるようにバルブ6を切り替える。ピーク面積演算処理部13は時間経過に伴い目的成分のピークの面積を計算し、その面積が閾値を超えると制御部14は溶出液が次のトラップカラム7bに流れるようにバルブ6を切り替える。こうして1つのピークの中で各面積が同一になるようにトラップカラム7a〜7dを順次切り替え、トラップカラム7a〜7dに溶出液中の目的成分を捕集させる。その後、トラップカラムから目的成分を溶出させて溶媒を蒸発させることにより、目的成分の粉体を得る。 (もっと読む)


【課題】工業規模のクロマトグラフィーで使用されるカラムの保守を行うための方法を提供する。
【解決手段】分散装置と、アダプターアセンブリ215が結合された分配板231及びベッド支持体228を含むチューブ212と、分散装置に対向する捕集装置と、1以上のシールとを含むカラム210を用意する段階;アダプターアセンブリをチューブから取り外す段階;アダプターアセンブリをチューブの上方に持ち上げてこれらの間にアクセス用の隙間を設ける段階;固定手段269を解除してベッド支持体を分配板から解放する段階;取扱い装置を用いてベッド支持体をカラムから取り外す段階;カラム及び/又はベッド支持体及び/又は1以上のシールの保守を行う段階;ベッド支持体をカラムに戻し、ベッド支持体を分配板に結合する段階;並びにアダプターアセンブリをチューブ内の運転位置に降下させ、アダプターアセンブリをチューブに再連結する段階を含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、目的放射性標識化合物を不純物から分離する方法、かかる方法を実施する装置及びかかる装置で使用する着脱式カセットに関する。本発明の分離法を含む方法で得られた目的放射性標識化合物を使用する方法も提供される。 (もっと読む)


【解決手段】
細分化されたサンプルの採集システムであって、少なくとも1個の加圧採集室32が用いられていて、高圧気体、圧縮可能な液体または超臨界流流体および比較的圧縮不能な液体の混合物を含んだ流体流から発生された液体サンプルを採集貯蔵するのに用いられる。多数の採集室群がフレーム内に一緒に固定されてカセット24を構成しており、各採集室は交換可能な試験管ビン36などのライナーを収容しており、細分化された液相サンプルを保持している。サンプルを充填した後採集室は正常な状態に戻されて、手動またはロボットアームにより行われるライナーの交換により新たなサンプルを再充填できる状態となる。
【作用効果】
液相、気相の分離が効率的に行われて、98%の回収率が達成される。採集のために溶媒を使うことがないので環境を汚染せず経済的でもある。SFCサンプルの形成を高速、高体積および高品質で行える。 (もっと読む)


【課題】 液晶パネルからの液晶の分離を短時間に効率よく行うことができる液晶パネル処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液晶パネル処理方法は、チャンバー20内に収容した液晶パネル10を減圧加熱処理することで前記液晶パネル10から液晶を分離するに際して、前記液晶パネル10から蒸散して前記処理容器から排出される排出ガスを、クロマトグラフィ法を用いた分離装置22により単一成分ごとに分離する工程を有している。分離された前記各成分は、回収装置23により各成分ごとに回収容器231〜234にそれぞれ回収することが好ましい。 (もっと読む)


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