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国際特許分類[G01N30/88]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 吸着,吸収もしくは類似現象,またはイオン交換,例.クロマトグラフィ,を用いる成分分離による材料の調査または分析 (6,699) | カラムクロマトグラフィ (6,313) | グループ30/04から30/86のうちの1つに含まれないもので,カラムクロマトグラフィに特に用いられる統合的分析 (1,717)

国際特許分類[G01N30/88]に分類される特許

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【課題】従来のクロマトグラフィーでは、細胞核、ミトコンドリア、細胞内小器官等の内容物の分離ができない。ある微生物の細胞核は多核で多型であるため、その細胞核を予め分離しなければ、ゲノム解析が難しい。培地上の微生物コロニーから分離する手法では、供試培地上で生長しない、あるいは生長しにくい微生物を分離できない。本発明は、これらを分離できる新規なクロマトグラフィーによる分離方法である。
【解決手段】本発明の充填剤は、液体または気体内でふんわりと分散しやすく、吸着力、凝集力、分子ふるい力および浮力を有している。液体クロマトグラフィーの場合は、1.1以上1.4以下の比重の充填剤が望ましい。この特性を有する充填剤としては、天然ゼオライトや、吸着力、凝集力、分子ふるい力、浮力および比重を理化学的に調整した人工ゼオライトがある。これら特性を備えたポリマー等の充填剤も望ましい。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったチーズの品質、特に好ましくはナチュラルチーズの熟成品質を、簡便に予測する方法を提供する。
【解決手段】熟成品質既知のチーズを前処理して分析サンプルを得る前処理工程;該分析サンプルを機器分析に供して、機器分析データを得る機器分析工程;複数の前記チーズについての機器分析データと、該チーズのそれぞれの熟成品質を表す熟成品質データとを用いて多変量解析することにより、該機器分析データと、該機器分析データから予測される熟成品質との関係を表す、チーズの品質予測モデルを作成する多変量解析工程;を有する、チーズの品質予測方法。 (もっと読む)


【課題】検出部に半導体ガスセンサを使用するとともにキャリアガスに大気を使用して試料ガス中の可燃性ガス成分を正確に測定することが可能な可燃性ガス測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】キャリアガスに搬送される試料ガス中の可燃性ガス成分を、検出部に半導体ガスセンサを用いたガスクロマトグラフによって測定する方法において、大気吸引部21から大気を取り込んで触媒筒23での金属触媒との触媒反応により大気中の可燃性ガスを燃焼させた後、燃焼によって生じた成分及び大気中に含まれる水分及び二酸化炭素を精製器24で除去して精製大気とし、この精製大気をガスクロマトグラフのキャリアガスとして用いる。 (もっと読む)


【課題】高速で高性能な分離のため、カラムの骨格を細くし連続貫通孔の細孔径を大きくして気孔率を増加さるとカラムの機械強度が低下し、連続貫通孔の形状や細孔径を高い精度で構造制御することは困難である。高い液体透過性を有しながら高速分離においても高性能を有し、連続貫通孔の形状や細孔の高い精度での構造制御を可能にする。
【解決手段】無孔性連続骨格に形成された連続貫通孔表面に細孔を内部に含む多孔性被覆層を構成させたことを特徴とする多孔質体。 (もっと読む)


【課題】固相への核酸の吸着を促進させるために好適な水溶性イオン性液体を提供する。
【解決手段】組成物が、a)室温で液体(イオン性液体)であり、N−(1−ブチル)−グアニジニウム、N−1−(2−メトキシエチル)−グアニジニウム、n−ブタン−1,4−ジグアニジニウム、3−メチル−1−[4−(3−メチル−3−H−ベンズイミダゾール−1−イウム)−ブト−1−イル]−3H−ベンズイミダゾリウム−ジ(トルイルスルファト)および1−ブチル−ピリジニウムからなる群より選択される有機カチオンを含む水溶性塩;b)水性緩衝液、を含むことを特徴とする核酸を固相へ吸着させるための液体組成物。 (もっと読む)


【課題】サンプルのpHの調整精度を向上することにより、自動分析装置における分析精度や再現性を向上することができる前処理装置及びそれを用いた自動分析装置を提供する。
【解決手段】サンプルから特定の成分を分離する固相カートリッジ6に収容されたサンプルのpHをpH測定器15により測定し、サンプルのpHを測定する工程と、サンプルのpHを上げるためのpH調製溶液を添加する工程と、サンプルのpHを下げるためのpH調製溶液を添加する工程とを有するpH調整処理において、pH測定器15の測定結果に基づいた種類と分量のpH調整溶液をサンプルに分注する。 (もっと読む)


【課題】海水、排水、バラスト水等のゼリー状の濁質成分を含む被処理水の膜濾過において、被処理水に関する測定を行い、その測定値に基づいて膜の目詰まりが生じる処理量又は運転時間の予測を可能にする膜目詰まり速度の予測方法、及びその予測方法を行うことができる濾過システムを提供する。
【解決手段】膜濾過において、海水等の被処理水中の糖量を測定し、その測定値から濾過膜の目詰まり速度を算出することを特徴とする濾過膜の目詰まり速度の予測方法、特に糖量の測定が、濃縮した被処理水の液体クロマトグラフィーによる方法、及びその予測方法を行うことができる濾過システム。 (もっと読む)


【課題】 微量の発生ガスを効率よく捕集する。
【解決手段】 チャンバー内部を、予め、発生ガスの沸点よりも高い沸点を有する有機ガスに暴露してから、発生ガスの捕集を行う。 (もっと読む)


【課題】メディア及び高圧逆相液体クロマトグラフィー(RPC)における使用に好適な剛性ポリマーマトリックスを提供する選択された多孔度及び透過性特性を有する新規なマクロポーラスポリマーの提供。
【解決手段】(a)50から100重量%のポリビニル芳香族モノマー及び(b)0から50重量%のモノ不飽和ビニル芳香族モノマーのマクロポーラスポリマーであって、(i)特定の全多孔度;(ii)特定のオペレイショナルなメソポロシティー;(iii)特定の平均粒子直径;(iv)特定の表面積;(v)10バール圧において700から1,800未満の流れ抵抗値及び60バール圧において1,500から7,000未満の流れ抵抗値;及び(vi)ポリマーについて75から150グラムインシュリン/リッターである総インシュリン容量及びポリマーについて60から150グラムインシュリン/リッターである動的インシュリン容量を有する、ポリマー。 (もっと読む)


【課題】 電解液中に含まれるビスマスを効率的に高い回収率で回収することができるビスマスの回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】 ビスマスを含有する電解液を樹脂を充填したカラム11に給液させることによって樹脂に吸着させたビスマスを、溶離液を給液して溶離させ、カラム11から排液された溶離液をビスマス回収部18へと送液してビスマスを回収するビスマスの回収方法において、カラム11に給液する給液配管12の内部圧力及びカラム11から排液する排液配管13の内部圧力を測定し、その測定された給液配管12と排液配管13の内部圧力差の発生に応じて、溶離液をビスマス回収部18に送液する。 (もっと読む)


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