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国際特許分類[G01N30/89]の内容

国際特許分類[G01N30/89]に分類される特許

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【解決手段】本発明が開示したガスクロマトグラフィーとインバースガスクロマトグラフィーを併用した分析装置は、ガスクロマトグラフカラムとインバースガスクロマトグラフカラムを含み、ガスクロマトグラフカラムの導入端は試料導入器に連結され、ガスクロマトグラフカラムの導出端はインバースガスクロマトグラフカラムの導入端と連結され、ガスクロマトグラフカラムの導出端は更に第1検出器に連結され、インバースガスクロマトグラフカラムの導入端は更にキャリアガス管に連結され、インバースガスクロマトグラフカラムの導出端は第2検出器に連結され、第1検出器、第2検出器はいずれも信号収集器に連結される。本発明は、測定対象である固体吸着材料の各種単一プローブに対する吸着性を考察可能とすると共に、各種固体吸着材料の混合プローブにおける各種成分に対する吸着性を考察可能とし、インバースガスクロマトグラフィー技術の開発効率を高めるものである。 (もっと読む)


【課題】 リポ多糖の分析を容易に行う方法を提供する。
【解決手段】 大腸菌、赤痢菌又はサルモネラ菌等のリポ多糖の分析方法であって、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミン及びピリジンなどの塩基性イオンペアを含む移動相を用いて、リポ多糖を逆相系液体クロマトグラフィー又はサイズ排除系液体クロマトグラフィーにより分離する工程、を包含する方法。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程:a)少なくとも1つの修飾を有する核酸分子の複数の分子を提供する工程;b)複数の修飾核酸分子をランダムに切断し、それにより修飾核酸分子断片と非修飾核酸分子断片とを提供する工程;c)修飾核酸分子断片を非修飾核酸分子断片から分離する工程;d)修飾核酸分子断片をその長さ、質量および/または電荷によって分離または分別し、そのような分離または分別によって、修飾核酸断片のパターンが生成される工程;ならびにe)任意で修飾核酸断片のパターンを可視化する工程を含む、核酸分子のヌクレオチド配列を決定するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】分析精度の高い、高速液体クロマトグラフィーによるフラン樹脂中のホルムアルデヒドの分析方法を提供する。
【解決手段】ポストカラム誘導化高速液体クロマトグラフ法によりフラン樹脂中のホルムアルデヒドを分析する際に、プレカラムとして逆相液体クロマトグラフカラムを、メインカラムとしてサイズ排除クロマトグラフカラムを用いる。 (もっと読む)


【課題】アゾレーキ顔料について、特定の前処理を施すことにより液体クロマトグラフィーによる分析を可能にした分析方法を提供する。
【解決手段】アゾレーキ顔料をアンモニウム塩として有機溶媒に溶解させたアゾレーキ顔料のアンモニウム塩溶液、またはアゾレーキ顔料を酸性DMSO溶液に溶解させたアゾレーキ顔料のDMSO溶液を液体クロマトグラフィーにより分離し検出するアゾレーキ顔料の分析方法。 (もっと読む)


【課題】耐酸、耐アルカリ性を有し、親水性の高い有機物質を効率よく回収することが可能な固相抽出材の製造方法及びこれにより得られる固相抽出材が充填されたカラムを提供する。
【解決手段】(a)一般式(I)で示される基を1分子中に少なくとも2個有する化合物および(b)化学式(II)で表される化合物を、(b)/〔(a)+(b)〕がモル比で0.02〜0.6の範囲となるように水性媒体に配合し、水性懸濁重合する、固相抽出材の製造方法。
【化1】


(式中、RはH又はCHを表わす)
【化2】
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【課題】糖化タンパク質の割合を算出する検量物質及びそれを用いる糖化タンパク質の測定法を提供する。
【解決手段】タンパク質濃度及び1)糖化タンパク質濃度、2)糖化タンパク質中の総糖化アミノ酸濃度、3)糖化タンパク質1分子当たりの平均糖結合数、4)糖化タンパク質中の特定の1箇所のアミノ酸の糖化量、少なくとも1つを表示する検量物質。正確でかつ各種測定方法間の値を統一しうる検量物質を提供することができる。またこの表示を1つの検量物質にまとめることにより濃縮等の影響の少ない検量物質を提供することができる。さらに、糖化アルブミンを含む試料をアルブミン特異的なプロテアーゼにより水解して糖化アミノ酸と非糖化アミノ酸又は糖化ペプチドと非糖化ペプチドを得、両者の比を定量する方法、測定誤差を小さくした糖化アルブミンの測定法を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、マクロライド(例えば、エリスロマイシルアミンおよび関連化合物)を検出するための逆相高速液体クロマトグラフィー(RP−HPLC)方法に関する。本発明はまた、マクロライド(例えば、エリスロマイシルアミンおよび関連化合物)を検出するための逆相高速液体クロマトグラフィー(RP−HPLC)システムに関する。本発明は、約180nm〜約220nmにおける紫外〜可視範囲において最大吸収を有するマクロライドを検出するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、酸化的損傷グアニン化合物と、この酸化的損傷グアニン化合物の濃度補正物質とを効率よく分析することができる方法、及びこの方法を実施するための分析装置を提供することを目的とする。 本発明は、試料中に含まれる、DNA又はRNA又はヌクレオチド中のグアニンが損傷を受けた結果生じる酸化的損傷グアニン化合物を精製する工程と、前記試料中に含まれる、前記酸化的損傷グアニン化合物の濃度補正物質をUV検出器で測定する工程と、前記酸化的損傷グアニン化合物を検出器で測定する工程とを有し、前記酸化的損傷グアニン化合物と前記酸化的損傷グアニン化合物の濃度補正物質とを一時に分析することを特徴とする分析方法を提供する。 (もっと読む)


分析プロトコルを実施するための方法、システム、及び装置が提供される。本方法の実施形態は、少なくとも1つの構成要素の結合同一性(binding identity)を少なくとも決定するために、クロマトグラフィ条件下において、サンプルを少なくとも第1の固定相と第2の固定相とに連続的に接触させることを含み、該サンプル内に存在する少なくとも1つの構成要素に対する該第1の固定相の特異性が、少なくとも不確定であり、少なくとも1つの構成要素に対する該第2の固定相の特異性が確定的である。少なくとも前記第1及び第2の固定相を備えるシステム及び装置もまた提供される。前記本方法の実施に使用するためのキットもまた提供される。
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