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国際特許分類[G01N30/92]の内容

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国際特許分類[G01N30/92]に分類される特許

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【課題】液状被検体の簡便な分析手法である薄層クロマトグラフィーやペーパークロマトグラフィーなどの面状クロマトグラフィーの欠点を改良して、検知の準備・操作にかかる手間をなるべく少なくし、我々の生活空間に存在する臭素系難燃剤の種類を特定できる臭素系難燃剤の簡易検知器、簡易検知装置および簡易検知法を提供する。
【解決手段】臭素系難燃剤を吸着して検知する吸着相部分を有する展開体を備える臭素系難燃剤の簡易検知器での前記展開体が、下端から所定の距離だけ離れた位置に被検体試料を適量にスポット付けするための変異部分を有する。 (もっと読む)


【課題】より短時間でより良くより信頼性の高い(精密で正確な)結果をもたらす適切な手段によって三次元クロマトグラフィーの結果を改善する。
【解決手段】移動相が分離体1を通り抜ける三次元クロマトグラフィーを実行する方法であって、当該移動相の流れは、分離体1の化学的および/または物理的な特性に局所的に影響を与えることによって、空間および/または時間に関して制御される。 (もっと読む)


【課題】三次元成分検出を容易に実行可能とする、単純化され、よりコンパクトな三次元クロマトグラフ方法を提供する。
【解決手段】三次元分離体の内部の成分を検出するか、または当該成分が三次元分離体から表出する時までに境界面で成分を検出する三次元クロマトグラフ検出方法である。 (もっと読む)


【課題】有機膜は苛酷な使用環境下では十分に機能せず、耐え切れないことがあるため、化学的侵食に対して強い膜が望まれている。
【解決手段】実質的には連続的な多孔質蒸着セラミック層で、セラミック層が少なくとも1種類の金属酸化物を含んでいて基材の平均孔幅がセラミック層の孔幅より大きく、あるいは多孔質基材1であって、同様のセラミック層を少なくとも2層を含んでいて、多孔質基材の少なくとも片面に配列し、この多孔質基材により担持されていて、連続するセラミック層2とセラミック層の間に蒸着金属層3が配列していて、この金属層の多孔度および(または)平均孔幅がセラミック層の多孔度および平均孔幅よりも小さい、基材の流体混合物の成分を分離するための複合膜。 (もっと読む)


【課題】薄層クロマトグラフィー分析を移動相や固定相の組み合わせの選択が不適切な状態で行った場合、所望の分析結果を得ることが困難となる。そこで、再現性高く、簡便且つ正確に分析できる薄層クロマトグラフィー装置及び簡便な工程で分析できる薄層クロマトグラフィー分析方法を提供する。
【解決手段】展開槽11中には固定相12と移動相13が存在し、両相を分離するために隔離膜14が配置されている。固定相12にガイド付き孔部18を介して形成された分析用液滴を乾燥させてスポット22を形成した後、固定相12を隔離膜14を破断するよう移動相13中に押し込み分析を行う。移動相13の液量は分析に必要十分な量だけ用いる。移動相13が全て展開に使われた状態で展開を終了させることで展開量の制御性に優れた薄層クロマトグラフィー分析を可能とする薄層クロマトグラフィー装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で液体の分子量分画を行うことの可能なバイオセンサー、及び、分子量分画方法を提供する。
【解決手段】 金属膜50の表面には、分子量分画層70が形成されている。分子量分画層70は、誘電体ブロック42の長手方向に濃度勾配を有するゲルで構成されており、供給口45A側の濃度が高く、排出口45B側の濃度が低い、6段階の濃度のゲルで分画領域E1〜E6が構成されている。供給口45A側では分子量の小さい物質のみを分子量分画層70内へ進入させることができ、排出口45B側へ向かうにつれて徐々に分子量の大きい物質を分子量分画層70内へ進入させることができる。 (もっと読む)


本発明は、分析測定の実施に有用である試料提供器具に関する。これらの器具は、保持、保存、輸送、濃縮、位置決めおよび移動といった、液体取り扱いのさまざまな側面を可能にするように構成されている。加えて、これらの器具は分析物の検出および特徴づけを促進する。本発明の試料提供器具は、異なる湿潤性の複数のゾーンを有する一つ以上の基材から成る。本発明の試料提供器具を用いた試料を分析する方法、および本試料提供器具を作製する方法が開示される。 (もっと読む)


【目的】被検尿を直接採尿部にかけて検査し得るクロマト式検査装置を提供する。
【構成】支持体1の上面に展開相2を付設すると共に、展開相2の一端に近い部分に試薬相3を付設し、且つ試薬相3を境として、展開相2の一端に近い部分を採尿部4となし、一方の長い部分を被検尿展開相5となすと共に、試薬相3及び被検尿試薬相5部分の両側面から該試薬相3及び被検尿展開相5を付設した部分の支持体1両側面にかけて、撥水性剤6を塗布固化し、試薬相3及び被検尿試薬展開相5の上面に透視可能な樹脂皮膜7を貼付した構造、あるいは試薬相3及び被検尿試薬展開相5と該部を付設せる支持体1を、袋状若しくは円筒状の透視可能な樹脂皮膜若しくは容器内に収納せしめた構造とする。 (もっと読む)


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