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国際特許分類[G01N30/96]の内容

国際特許分類[G01N30/96]に分類される特許

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【課題】ウイルスを高収率と高純度で精製することができる媒体を提供する。
【解決手段】本発明は、クロマトグラフィーに使用する媒体であって、媒体はポリエチレンイミンなどのポリマーにより表面がコートされた膜である。固定化されたポリマーコーティングを電荷修飾剤により修飾し、媒体に第4級アミンが導入する。媒体は、ウイルスのクロマトグラフィー精製に適している。 (もっと読む)


【課題】特定の型の炭素質材料を含み、所望のタンパク質生成物の収率に悪影響することなく、特定の望ましくない不純物の効果的で選択的な除去をもたらす新規で改良されたタンパク質精製プロセスを提供すること。
【解決手段】方法は、目的のタンパク質および1または複数の不純物を含む試料を、フロースルー様式において、(i)炭素質材料;(ii)炭素質材料とCEX媒体との組合せ;(iii)炭素質材料とAEX媒体との組合せ;(iv)炭素質材料と混合様式媒体との組合せ;(v)炭素質材料とHIC媒体との組合せ、ならびに(vi)炭素質材料とCEX、AEXおよび混合様式媒体との組合せと接触させた後、試料を、アフィニティ媒体、AEX媒体、CEX媒体、HIC媒体または混合様式媒体を含有する1または複数のクロマトグラフィーカラムと接触させ、それによって1または複数のクロマトグラフィーカラムの負担を減少させることを含む。 (もっと読む)


【課題】イオンを除去した熱水で水質センサを洗浄し、外部から洗浄液を供給することなく水質センサを洗浄できる熱水水質測定装置を提供する。
【解決手段】熱水の水質を測定する水質センサ2と、前記熱水のイオンを除去して脱イオン熱水を生成する脱イオン部11とを備え、前記脱イオン熱水で前記水質センサ2を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】モノリス強度が高く、通水時の圧力損失を抑さえ、体積当たりのイオン交換容量を大きくとれ、消費電力が小さい液中の陰イオンの検出方法及び検出装置を提供すること。
【解決手段】試料液を電気再生式脱陽イオン装置の脱塩室に通液して、該試料液中の陽イオンを除去した後、該液中の陰イオンを測定する陰イオン検出装置において、該脱塩室に充填される陽イオン交換体は、その全部又は一部が、連続骨格相と連続空孔相からなる有機多孔質体と該有機多孔質体の骨格表面に固着する直径4〜40μmの多数の粒子体又は該有機多孔質体の骨格表面上に形成される大きさが4〜40μmの多数の突起体との複合構造体であって、水湿潤状態で孔の平均直径10〜150μm、全細孔容積0.5〜5ml/gである液中の陰イオン検出方法。 (もっと読む)


【課題】海水中の界面活性剤を現場で精度よく測定する。
【解決手段】
検水としての試料海水20をカラム1に通水し、カラム1内の吸着材8に陰イオン界面活性剤を吸着させる。その後、溶媒としてのメタノール3をカラム1内に入れ、吸着された陰イオン界面活性剤を抽出する。抽出した陰イオン界面活性剤は、メチレンブルー5と会合体21を形成させ、試料容器2の壁面に付着させる。会合体21を抽出し、吸光度を測定することで陰イオン界面活性剤の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 寒天多糖の分析方法及び分画方法、寒天又は寒天分画物中の多糖のオリゴ糖化方法、及び寒天由来の抗腫瘍活性を有するオリゴ糖組成物の提供。
【解決手段】 (1)セルロースアセテート膜又は濾紙で、寒天又はその分画物が溶解状態を保つ温度にて電気泳動を行う寒天多糖の分析方法、(2)寒天の水性溶液を寒天が溶解状態を保つ温度にて陰イオン交換樹脂に通し、陰イオン交換樹脂を寒天が溶解状態を保つ温度に保持して、水、続いて無機塩水溶液を使用してその無機塩濃度を高めながら溶出を行う寒天多糖の分画方法、(3)寒天又はその分画物の水溶液を酸の規定度が0.001〜0.2Nの水溶液とし、温度を60〜105℃に保持して多糖類の加水分解を行う寒天又はその分画物中の多糖のオリゴ糖化方法、及び(4)上記分画方法で分画した特定の寒天の画分を上記オリゴ糖化方法で加水分解して得られる抗腫瘍活性を示すオリゴ糖組成物。 (もっと読む)


【課題】モノリス強度が高く、通水時の圧力損失を抑さえ、体積当たりのイオン交換容量を大きくとれ、消費電力が小さい液中の陰イオンの検出方法及び検出装置を提供すること。
【解決手段】試料液を電気再生式脱陽イオン装置の脱塩室に通液して、該試料液中の陽イオンを除去した後、該液中の陰イオンを測定する陰イオン検出装置において、該脱塩室に充填される有機多孔質陽イオン交換体が、気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、水湿潤状態での体積当りの陽イオン交換容量0.4〜5mg当量/mlであり、該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%である液中の陰イオン検出方法。 (もっと読む)


【課題】生体サンプル中のデスモシンおよびイソデスモシンを感度よく測定する技術を提供すること。
【解決手段】デスモシンまたはイソデスモシンを、陽イオン交換樹脂を用いてサンプルから精製する工程、および精製画分を測定する工程を包含し、陽イオン交換樹脂からの溶出を自然落下にて行う測定方法を用いてデスモシンまたはイソデスモシンを測定する。 (もっと読む)


【課題】 硫酸化糖鎖を有するペプチドの選択的な濃縮方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、(1)生体試料をタンパク質分解酵素で処理して得られるペプチド混合物を弱酸性の液に溶解した溶液に、カルボジイミドと求核剤を添加して、ペプチド混合物に含まれるカルボキシル基をアミド化する工程、(2)アミド化されたペプチド混合物からなる群を含む溶液から、過剰の反応試薬を除去する工程、及び(3)試薬を除去したペプチド混合物からなる群を含む溶液から、イオン交換クロマトグラフィーによって硫酸化糖鎖を有する糖ペプチドを濃縮する工程を備えることにより、硫酸化糖鎖を有する糖ペプチドの濃縮を可能とする。 (もっと読む)


【課題】作製に要するコスト、時間及び労力を低減でき、簡易で迅速であり、且つ、高精製度の、カドミウム測定用試料の前処理方法、カドミウムの分離方法、及び、カドミウム分離カラム装置を実現する。
【解決手段】カドミウムを選択的に吸着する陰イオン交換樹脂を用いることにより、試料中のカドミウムを迅速かつ簡便に抽出することができる。 (もっと読む)


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