説明

国際特許分類[G01N31/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サブグループに規定された化学的方法の利用による非生物学的材料の調査または分析;該方法に特に用いられる装置 (1,892)

国際特許分類[G01N31/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N31/00]に分類される特許

961 - 970 / 1,027


【課題】 水系から取り込んだ試料水中の溶存有機物の測定精度に与える影響を抑制して正確な処理剤濃度の測定データを得るとともに、環境負荷を軽減すること。
【解決手段】 水系中の液体に添加されたアニオン性高分子電解質からなる処理剤Cと反応試薬Rとを化学反応させて不溶性物質を生成し、前記処理剤Cの濃度を比濁法によって測定する方法において、前記水系から取り込まれた試料水Wに対して、キレート剤を含まない反応試薬Rと塩類Sが添加される水系処理剤濃度の測定方法又は手段を提供する。
(もっと読む)


【課題】シリコン基板を効率よく分解することができる処理装置を提供すること。
【解決手段】処理装置1は、ドラフト内に設置されており、内部にシリコン基板21と、分解液22とが充填される容器11と、加熱部12と、支持板13とを備える。支持板13上にシリコン基板21を設置し、容器11内に配置する。支持板13は、容器11の容器本体111内に所定の角度を持って傾斜して配置されており、分解液22の液面と平行に配置されていないので、分解液22の気化を妨げることがない。これにより、シリコン基板21の分解を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


パーオキシナイトライトのプリカーサーであるスーパーオキサイド及び一酸化窒素とは反応せず、パーオキシナイトライトと特異的に反応する下記の一般式(I):


(式中、Rはアミノ基又はヒドロキシ基を示し;Rは2−カルボキシフェニル基を示し;X及びXはそれぞれ独立に水素原子又はハロゲン原子を示す)で表される化合物(例えば2−[6−(4’−ヒドロキシ)フェノキシ−3H−キサンテン−3−オン−9−イル]安息香酸又は2−[6−(4’−アミノ)フェノキシ−3H−キサンテン−3−オン−9−イル]安息香酸)又はその塩を含むパーオキシナイトライトの測定用試薬。
(もっと読む)


【課題】 固体の試料に含まれるハロゲン元素を他の元素と同一の試液を用いて分析できるハロゲン元素分析用の試液を作成する方法を提供する。
【解決手段】 銀イオンを添加した硝酸を収容した容器2内に分析対象の固体のプラスチック材1を入れ(a)、ヒータ3にて加熱して、プラスチック材1を分解させた分解液4を得る(b)。プラスチック材1に含まれている全ての塩素は、気体となって放散することなく、塩化銀の沈殿5として捕集される(c)。この分解液4にアンモニア水を加えて、塩化銀を溶解させ、塩化物イオンが遊離した溶液6を得る(d)。得られた溶液6を試液として、ICP発光分析装置を用いて、塩素分析を行う。この同じ溶液6(試液)に対して、他の元素の分析を併せて行える。 (もっと読む)


例えば創薬に関して、ターゲット分子の化学的に活性な領域についての情報を得る方法であって:
一組の十分に固い化学的なゲージを提供すること;
前記ターゲットを前記一組のゲージ中の複数のゲージと反応させること;
複数の定量結果を得るために前記ターゲットを用いて前記ゲージの結合を定量すること;及び、
前記化学的に活性な領域についての情報を得るために前記定量結果を分析すること、を含む方法。 (もっと読む)


【目的】 有害ガスの吸収を防止する防毒マスクに具備された吸収缶の交換時期を知るための新たな方法を提供する。
【構成】 防毒マスクに具備された吸収缶2の開口部5近傍に、リン−塩素結合を有する有機リン化合物及びクロロエチル基を有する有機硫黄化合物に接触すると徐々に呈色する検知紙1を、防毒マスク着用者が所望のときに検知紙を目の前に引き出し、呈色したか否かを容易に確認できる位置に貼り付け、検知紙1が呈色したときに吸収缶2の交換する。 (もっと読む)


【課題】容器の構造を複雑化させずに、シリコン基板の分解速度を高めることができる処理装置を提供すること。
【解決手段】処理装置1は、シリコン基板21を分解するものであり、内部にシリコン基板21と、分解液22とが充填される容器11を備える。この容器11には孔113が形成されており、容器11内部の気体は孔113を介して、外部に排出される。従って、容器11からは、シリコン基板21の分解反応に伴って発生する副生成ガスである二酸化窒素や、SiFが排出されることとなり、シリコン基板の分解速度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 同一試料中のNHとNOの2成分あるいは窒素化合物の各成分を簡便にかつ精度よく測定する窒素化合物分析装置を提供すること。
【解決手段】 1つの試料を分岐した複数の試料処理系を有するとともに、試料中の一酸化窒素を連続的に測定する測定手段を少なくとも1つ有する窒素化合物分析装置において、試料中のアンモニアを酸化する酸化手段および試料中の二酸化窒素を一酸化窒素に変換する変換手段を有する処理系(A)、試料中の二酸化窒素を一酸化窒素に変換する変換手段を有する処理系(B)、試料中の特定成分に対する変換処理を施すことがない処理系(C)、を所定の組み合わせに切換え可能な切換手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試料中の成分変動にも素早く追随することができる分析装置を提供することにある。さらに、こうした分析装置には必須の構成要素となる、圧力損失の少ない交換が容易でコンパクトかつ迅速に機能する加熱手段あるいは触媒ユニットを提供することにある。
【解決手段】 内部に流路を有する加熱手段であって、該流路内に少なくとも1つの突起部あるいは段部を設けるとともに、該突起部あるいは段部の流路前後部に、流路中心線と平行かつ平坦な所定長の領域の内面を有することを特徴とする。前記加熱手段内の流路が所定の径を有する1の管状体で形成されるとともに、該1の管状体の内径と略同じ外径を有する他の管状体を挿入して外部流路との接続を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】本発明の目的は、毛髪又は体毛に含まれる元素の含有量を測定して、この元素含有量が健常人では一定であるという恒常性(ホメオスタシー)に着目し、この恒常性からの変動により体調の診断を行って、食生活の改善やガンのスクリーニングをする方法を提供することである。
【構成】本発明の体調診断方法は、毛髪又は体毛の任意部位に含まれる元素の含有量を測定して体調の診断を行うことができる。体調は日々変化しているが自覚することは少ないから、この体調の変化を客観的に数値化して表すことが望まれる。毛髪又は体毛は固形物であるので取扱が容易で、元素の含有量を分析するには最適で、定期的に、大量の診断を行うことができる。毛髪又は体毛による体調診断は、その毛根を分析すれば現在の、任意部位を分析すればその過去時の元素含有量を測定できるので、極めて有効な体調診断方法である。 (もっと読む)


961 - 970 / 1,027