説明

国際特許分類[G01N31/10]の内容

国際特許分類[G01N31/10]に分類される特許

71 - 80 / 95


粒子状物質を分析する方法および装置を提供する。固体粒子状物質、炭化水素および酸性種を含んでなるガスを分析する方法は、該ガスの試料を塩基性材料(52)と接触させ、該酸性種を吸収すること、入口ガスを粒子状物質に関して分析すること、および塩基性材料を離れる該ガス試料を粒子状物質に関して分析することを含んでなる。
(もっと読む)


【課題】塩化水素及び/又は塩素を含有するガス中の硫黄成分の捕集を確実に行って、該ガス中の硫黄含量を高感度で精度良く測定する。
【解決手段】塩化水素及び/又は塩素を含有するガスを酸素の存在下に、周期表8〜10族の各元素の単体及び化合物から選ばれる金属成分を含有する固体と接触させた後、該固体中の硫黄を定量する。上記の固体としては、実質的に上記の金属成分のみからなるものを使用してもよいし、上記の金属成分を担体に担持してなるものを使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 浸水インジケータ及び浸水インジケート方法に関し、化学的に安定で、かつ、簡単な組成の材料構成により所定の箇所に着実に定着する。
【解決手段】 互いに反応して不揮発性の有色生成物を生成する第1の材料と第2の材料の少なくとも一方の材料と、粘調剤もしくは有機溶剤の少なくとも一方を含有させて浸水インジケータを構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、現場においてポリサルファイド系樹脂の中に有機塩素化合物が含まれているか否かを簡易かつ迅速に判別する方法、及びそのための装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、有機塩素化合物含有ポリサルファイド系樹脂の判別方法であって、有機塩素化合物を溶解可能な有機溶媒を用いて判別対象のポリサルファイド系樹脂の抽出を行ない、前記溶媒に対して有機塩素化合物の結合塩素を塩化物イオンとして離脱させる処理を施した後、前記溶媒中に塩化物イオンが存在するか否かを検出し、塩化物イオンが存在する場合に前記ポリサルファイド系樹脂が有機塩素化合物を含有するものであると判別する方法、並びにそのための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 光触媒方式TOC計において、難分解性有機化合物を含有する試料の光触媒方式TOC分析を高速で短時間で分析することができるTOC分析方法を提供する。
【解決手段】 難分解性有機化合物を含有する試料の光触媒方式TOC分析において、リアクター中の光触媒反応液に試料を混合する際試料に酸を導入し試料のTOCを高速で短時間で分析する。特に、酸が過塩素酸であって、リアクターに照射する光の照射方法を高効率化し、従来の光触媒方式TOC計による分析時間を1/5から1/10に短縮することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】光触媒の存在が検知する指示薬の提供。
【解決手段】二酸化チタンのような半導体光触媒に、少なくとも一種のレドックス感受性物質と、少なくとも一種の電子供与体又は電子受容体とを含む指示薬を塗布し、これらが露光された時のレドックス感受性物質の変色により、光触媒の存在を検知する。
(もっと読む)


【課題】 従来の銀イオンの光還元法による光触媒評価・測定法は、極めて煩雑で時間、手間のかかる手法であった。本発明は、簡便で、少ない作業時間で測定が可能な銀イオンの光還元法による光触媒評価・測定法を提供する。
【解決手段】 銀イオン光還元法による光触媒活性度評価・測定方法において、銀イオンを含む水溶液を満たした光透過セル中に表面に光触媒を塗布担持した光透過性材料からなる担持体を立設して、浸漬し、セルの外側からこの担持体に向けて光触媒反応励起用波長光と光透過率測定用波長光とを一系統に統合して光を照射し、励起光によって光触媒塗布面において銀イオン還元反応を生じさせると同時に、測定光によって担持体を通過する光の透過率を測定し、検知しうるようにした。 (もっと読む)


水素リッチガス流中の一酸化炭素を検出する方法並びに装置を提供する。このようなガス流は、例えば、燃料電池に供給される。小型の電気化学電池を利用して、一酸化炭素が陽極のスクリーンと陽極の材料とを通って伝送されるという原則に基づき、検出を行なう。この結果、陽極で水素と反応することが避けられる。電流密度の低下を測定することにより、時間関数として覆う程度と、かくして一酸化炭素の割合とを決定することが可能である。本発明に関われば、ガス流は、陽極のみを通って供給され、陰極は、水槽と直接接触されている。
(もっと読む)


【課題】 汚れの付着しやすい還元管の出口や気液分離管内を自動的に洗浄することで測定器の感度低下を来たさず、信頼性の高いガス中水銀の測定装置を提供する。
【解決手段】 ガス中水銀の測定装置であって、ガス中の2価水銀を0価水銀に還元する還元管3と、還元管3を通ったガスGから液体成分(ドレイン)を除去する気液分離管4と、気液分離管4から導出されたガスG中の水銀量を測定する測定器6と、洗浄水を還元管3の出口から気液分離管4を通過させて気液分離管4の外部へと流出させる洗浄系統10とを備えている。 (もっと読む)


水中の残留塩素濃度の測定の試薬などとして好適な溶液安定性の優れた化合物が開示されている。この化合物は下記の式(I)の右辺に示される原子団を下記の式(I)の左辺に示されるようにX−としたときに、下記の式(II)または(III)で表わされる。式(I)中、R、R、RおよびRは、それぞれ独立して選ばれる、水素原子、メチル基またはメトキシ基であり、RおよびRは、それぞれ独立して選ばれる、水素原子または低級アルキル基であり、R、R、R、R10およびR11は、それぞれ独立して選ばれる、水素原子、スルホン酸基またはスルホン酸アルコキシ基であり、スルホン酸アルコキシ基のアルキル鎖には水酸基が付加していてもよい。

(もっと読む)


71 - 80 / 95