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国際特許分類[G01N31/12]の内容

国際特許分類[G01N31/12]に分類される特許

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燃焼管取り付けシステムが、燃焼管を炉ハウジングの底壁の開口に解放可能に取り付ける。燃焼管は、カムを有するベース組立体を有し、燃焼管を炉の底壁から下降させるためにカムと選択的に係合する底壁内のカムピンによって燃焼管を手動又は自動でロック解除することができる。新しい燃焼管が、下側封止組立体上に配置されて上昇されたとき、上側炉封止部材と自動的に位置が整合して係合すると共に、炉ハウジングの底壁のカムと係合する。この底壁のカムは、燃焼管が炉に導入されたときに燃焼管を所定の位置でロックする。 (もっと読む)


【課題】変動誤差をもつボールネジであっても導電率測定値などの測定結果に及ぼす影響を低減する。
【解決手段】制御装置50はパルスモータ32の駆動を制御して、シリンジに1回の吸入工程で吸入した液を複数回の吐出工程にわたって吐出させる。その制御方法として各吐出工程を実行するためのボールネジ36の回転がカップリング38のスリット39を基準にした同じ回転角度の位置から始まるようにパルスモータ32の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】脱気を随時又は定期的に行うことのできる簡単な機構を備えた送液装置と、そのような送液装置を備えた測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置50が使用する流体を貯留し、底部に出口をもち、貯留した流体の上部が大気に開放された容器からなるリザーバ28と、送液用のポンプ32と、ポンプ32によりリザーバ28の出口からの流体を測定装置50に供給し、測定装置50を経た流体をリザーバ28に戻す循環流路58,62,66,68と、循環流路のうちのポンプ32と測定装置50の間に設けられた分岐点から分岐してリザーバ28に直接つながり、その分岐点から下流の循環流路よりも流路抵抗が小さくなっているバイパス流路63と、その分岐点に設けられ、ポンプ32からの流体を循環流路58,62,66,68とバイパス流路63のいずれかに切り換える流路切換え機構59を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、CO吸収剤の交換時期を、周囲温度、外気のCO濃度等、外部環境に影響されることなく適正にユーザに通知できるTOC計を提供する。
【解決手段】CO吸収剤を収納したパージガス用アブソーバ39と、液体試料を導入し酸化させる試料酸化部18と、試料酸化部18から導入された被測定ガス中のCOを検出し、パージガス用アブソーバ39を経由したガスをパージガスとして導入する検出部6と、パージガス用アブソーバ39と検出部6との間に設けられ、パージガスが単独で検出部6に被測定ガスとして導入されるように切り換える流路切り換え機構(81,82)とを備えるTOC計である。このTOC計は、流路切り換え機構(81,82)により、定期的にパージガスを被測定ガスとして検出部6に導入し、パージガス中に含まれるCOの変化を検出することにより、CO吸収剤の寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】高価な装置を用いずに簡便且つ正確に木材中のヒ素濃度を測定することができるヒ素の定量方法を提供する。
【解決手段】無灰ろ紙1の中に試料2を置く。試料2としては、CCA等を含む乾燥後の木材を100メッシュ以下に粉砕したものを用いる。次いで、無灰ろ紙1を縦方向に三つ折りにする。その後、横方向に三つ折りにする。続いて、試料2を含包した無灰ろ紙1を、燃焼フラスコの共栓部(ガラス栓)3に取り付けた白金かご4に入れる。また、燃焼フラスコの500ml三角フラスコ5には、少量の吸収液6、例えば1mMの塩酸5mlを入れ、更に酸素を満たしておく。そして、無灰ろ紙1に点火し、無灰ろ紙1が固定された白金かご4を三角フラスコ5に挿入し、内部で試料2を燃焼させ、燃焼により発生したヒ素を吸収剤6に吸収させる。このようにして、ヒ素を溶液化する。その後、ヒ素を吸収した吸収剤6の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】筐体サイズを極力抑えたコンパクトな水質分析計を提供する。
【解決手段】所定位置に装着された燃焼管5をその筒軸Aの延長方向に移動させたとき燃焼管5の通過を可能にする寸法及び形状を有する孔7または切欠き8を筐体4の周壁(筐体底42を含む)面に開設した。これにより、燃焼管5の着脱は上記孔7または切欠き8を通して行うことが可能となり、筐体4の内部に燃焼管5の着脱のためのスペースを設ける必要がなく、筐体4のサイズを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたる品種の分析試料について4種ハロゲンおよび硫黄の高精度での同時一斉分析を可能にする。
【解決手段】分析装置の移動炉および固定炉を備えた燃焼装置に対して、オートサンプラにより選択した分析試料の試料ボートをセラミック燃焼管内を通して自動制御下の導入棒の動作により、移動炉に対するの第一位置に挿入して予備燃焼させ、次いでこれを固定炉内の第二位置に挿入して試料を熱分解させ、この二段挿入形式の燃焼により、試料中のハロゲンおよび硫黄を無機態のハロゲンおよび硫黄酸化物を吸収液に溶解させ、イオン化したハロゲン化物および硫酸イオンをイオンクロマトグラフにより分析する。 (もっと読む)


【課題】ガス中のアンモニア濃度を選択的かつ直接的に精度良く検出することができるアンモニア濃度検出方法を提供すること。
【解決手段】プロトン伝導性固体電解質体13、被測定ガス側電極14、基準ガス側電極15、被測定ガス室140及び基準ガス室150を備えたガスセンサ素子1を用いて、被測定ガス中のアンモニア濃度を検出する方法は、被測定ガスG中におけるアンモニア以外の水素含有ガス成分の発火点及び水素の発火点よりも高く、かつ、アンモニアの発火点よりも低い温度に保持された被測定ガス室140に、被測定ガスGを導入することにより、被測定ガスG中におけるアンモニア以外の水素含有ガス成分及び水素を燃焼させるガス燃焼工程と、両電極14、15間に電圧を印加し、プロトン伝導性固体電解質体13を介して両電極14、15間に流れる電流の大きさに基づいて、被測定ガスG中のアンモニア濃度を検出する濃度検出工程とを有する。 (もっと読む)


蒸気発生システム(100)からの炭素排出量を求める方法が開示され、蒸気発生システム(100)に流入する給水の第1エネルギーを測定すること、及び、蒸気発生システム(100)から流出する蒸気の第2エネルギーを測定することを含む。第2エネルギーから前記第1エネルギーを減算し、蒸気発生システム(100)によって吸収された全エネルギーを求める。蒸気発生システム(100)によって吸収された全エネルギーを、全エネルギーで除算し、蒸気発生システム(100)への入熱を求める。入熱を用いて蒸気発生システム(100)からの炭素排出量を求める。
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【課題】フッ素化合物中の不純物成分を高精度で且つ低濃度まで分析可能にする。
【解決手段】まず、コップ状に形成されたアルカリ金属塩のカプセルの中空部分にフッ素化合物の試料を量り取る。そして、その中空部分の開口をアルカリ金属塩の塊状の蓋で密閉し、フッ素化合物の融点以上400℃以下に設定された熱処理温度まで昇温して試料を融解させたあと溶液化し、その溶液中の不純物を定量分析する。 (もっと読む)


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