説明

国際特許分類[G01N31/16]の内容

国際特許分類[G01N31/16]の下位に属する分類

特に滴定用に作られたビューレット

国際特許分類[G01N31/16]に分類される特許

1 - 10 / 52


【課題】高精度で信頼性の高い過酸化水素の濃度測定を行う方法を提供する。
【解決手段】純水製造装置の配管から分取した試料水を第1の配管により電量滴定セルに導入して電気滴定により過酸化水素濃度を測定する試料水電気滴定工程と、実質的に過酸化水素を含まない水からなる基準水を第2の配管により前記電量滴定セルに導入して電気滴定により過酸化水素濃度を測定する基準水電気滴定工程と、前記試料水電気滴定工程における測定結果を、前記基準水電気滴定工程における測定結果で補正して、前記試料水中の過酸化水素濃度を求める過酸化水素の濃度測定方法において、第1の配管と第2の配管の途中にこれら配管の温度の高い側から温度の低い側へ熱を伝導させる共通の熱交換器を介在させて、微量過酸化水素の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】海洋コンクリートから製造される細骨材について、迅速に精度よく、JIS A 5002に規定の試験方法に基づいて得られる可溶性塩化物含有率を推定する。
【解決手段】海洋コンクリート製の細骨材Sについて、X線装置1により1次X線R1を照射した際に細骨材Sから放射される蛍光X線R2のX線強度と、JCI規準集に規定の全塩化物定量方法に基づいて得た細骨材Sの全塩化物含有率との関係を予め把握し、全塩化物含有率と、JIS A 5002に規定の試験方法に基づいて得た細骨材Sの可溶性塩化物含有率との関係を予め把握し、海洋コンクリート製の新たな細骨材SのX線強度を測定し、この測定値と、予め把握したX線強度と全塩化物含有率との関係と、予め把握した全塩化物含有率と可溶性塩化物含有率との関係とに基づいて、この細骨材Sについて、JIS A 5002に規定の試験方法に基づいて得られる可溶性塩化物含有率を推定する。 (もっと読む)


【課題】ヨウ化物イオン回収操作においては、各工程における未反応の還元剤を定量することが重要であるが、広く利用されている亜硫酸塩及び二酸化硫黄の還元剤は、酸性溶液中で不安定であり、容易に空気による酸化を受けることから迅速に精度よく定量しなければならない。しかしながら、実際の操業現場においては大掛かりな精密機器を設置することは現実的ではない。実操業レベルで水溶液中の亜硫酸塩や二酸化硫黄等の還元剤を迅速に、且つ、精度良く定量する方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素−デンプン混合液に定量対象液を青紫色が消失しない程度添加し、残留ヨウ素を逆滴定することにより還元剤濃度を定量する。 (もっと読む)


【課題】 再生骨材に対してASRの評価を行う際に、再生骨材の表面に付着したセメント成分を効果的に除去することができると共に、ASRの評価精度が低下してしまうのを抑制することができる前処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 前記再生骨材をグルコン酸ナトリウム溶液からなる前処理溶液に浸漬することで、再生骨材の表面に付着したセメント成分を除去するセメント除去工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の劣化をより早期に検出することができる機械装置用潤滑油の劣化診断装置、機械装置用潤滑油の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る機械装置用潤滑油の劣化診断装置10は、機械装置15から排出される天然成分由来の潤滑油16の一部を抜き出す潤滑油分取ライン11と、潤滑油分取ライン11で抜き出した潤滑油16中に含まれる異物を除去する不純物分離装置12と、潤滑油分取ライン11により抜き出した潤滑油16中に含まれる過酸化物を測定する潤滑油性状計測装置13と、潤滑油性状計測装置13で得られた測定結果から機械装置15の運転制御の判定を行う制御装置14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】滴定までの待機中に滴定用試薬液導入管内にある試薬液が酸化等により変質してしまうことによる不具合を簡単な構成で防ぐことができる滴定装置を提供する。
【解決手段】試薬液導入機構3が、前記試料容器11内に挿入され、その先端341が当該試料容器11内に試料液が貯留されている際の液位よりも下側に設けられている滴定用試薬液導入管34と、前記滴定用試薬液導入管34内の試薬液を吐出又は吸引する試薬液ポンプ部35と、を具備し、前記制御装置5が、前記液体排出機構4を制御して前記試料容器11から液体を排出させた後に、前記試薬液ポンプ部35に吸引動作を行わせて、前記滴定用試薬液導入管34内に先端341から所定の長さだけ気層342を形成させた。 (もっと読む)


【課題】簡易に精度良く測定溶液の溶液、特に海水のpHを算出することができる、pHの測定方法およびその方法を用いた測定装置を提供する。
【解決手段】ガラス電極と比較電極とからなる一対の電極間の電位差がpH7.2−8.2の範囲の溶液で0mVとなるように設定された電極を用い、海水を測定溶液として当該電極間に生じた電圧(電位差)に基づき前記測定溶液のpHを測定する測定方法である。また、上記測定装置は一対の電極(電極対)と、電圧計と、塩分測定手段、炭酸系測定手段、滴定測定手段、吸光度測定手段から成る群から選ばれる測定手段のうち少なくとも1つの手段と、処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属エッチングプロセスに用いる混酸液の定量分析方法として、硝酸の濃度は紫外吸光光度法によって定量し、リン酸の濃度は混酸液のドライアップ後の中和滴定法によって定量し、酢酸の濃度は合計酸当量からの硝酸当量とリン酸当量の差し引き法によって算出する方法が提案されている。しかしながら、不純物としてMoイオンを含む硝酸含有混酸液の場合、硝酸の濃度は紫外吸光光度法によっては精度よく定量することが出来ない。Moイオンを含む硝酸含有混酸液の場合であっても硝酸を十分な精度で分析することが出来る、硝酸含有混酸液中の硝酸分析方法を提供する。
【解決手段】硝酸含有混酸液中の硝酸分析方法であって、脂肪族アルコールと脂肪族ケトンとの混合溶媒に試料を溶解してアルカリで中和滴定する。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックの表面上に存在する官能基、特に、カルボキシル基、ラクトン基、及びフェノール性水酸基の量を、その目的とする表面官能基に応じて極めて低コストで安全に、しかも簡単に定量する分析方法に関する。
【解決手段】カーボンブラックに対して少なくとも2種以上の異なる酸解離定数を有する塩の水溶液を別々に添加して中和の滴定を行い、前記の複数の塩水溶液とカーボンブラックとの反応により算出されたそれぞれの中和滴定値間での絶対値によりカーボンブラック表面にある特定の表面官能基を定量する分析方法である。 (もっと読む)


【課題】 滴定液を滴定セルに正確に供給できる自動滴定分析装置を提供する。
【解決手段】 試料が採取される滴定セル26と、滴定液を滴定セル26に供給するビュレット22とを備え、ビュレット22から供給された滴定液を滴定セル26内の試料に滴下し、試料を分析する自動滴定分析装置3において、ビュレット22から供給された滴定液に含まれる空気を排出する空気排出機構24をさらに備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 52