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国際特許分類[G01N31/22]の内容

国際特許分類[G01N31/22]に分類される特許

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【課題】空気調和機の熱交換器の伝熱管において、非破壊で蟻の巣状腐食を検知する方法はなく、銅管の切断面を埋め込み、研磨した上で断面観察を行うほかなかった。そこで、蟻の巣状腐食の原因である有機酸(例えば、酢酸、蟻酸、その他の有機酸。)の発生を簡単に非破壊で確認でき、事前に冷媒ガス漏れを防ぐ検知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る空気調和機は、熱交換器の伝熱管として銅製配管を用いた空気調和機において、吸気雰囲気中の有機酸を検知する検知手段を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体封止材用シリカ質粉末の表面酸性度の測定において、ハメット指示薬を用いて着色させ、その着色度合いを数値化判定することで、半導体封止材用シリカ質粉末の表面酸性度の程度を簡便かつ精度よく測定できる方法を提供する。
【解決手段】 シリカ質粉末にハメット指示薬と無極性溶媒の混合溶液を加え、シリカ質粉末に吸着したハメット指示薬の着色度合いをCIE1976L*a*b*表色系で数値化判定する、半導体封止材用シリカ質粉末の表面酸性度分析方法。シリカ質粉末の水分を加熱除去したのちに、シリカ質粉末にハメット指示薬と無極性溶媒の混合溶液を加え、シリカ質粉末に吸着したハメット指示薬の着色度合いをCIE1976L*a*b*表色系で数値化判定する、半導体封止材用シリカ質粉末の表面酸性度分析方法。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス中のシクロヘキセンの濃度を簡易且つ迅速に測定することを可能とする燃料ガス中のシクロヘキセン検知方法及び装置を得る。
【解決手段】
下記(a)〜(f)の構成を含む燃料ガス中のシクロヘキセン検知方法及び装置。(a)検知管を酸化剤などに耐薬品性をもつガラス等の材料によりチューブ状に構成する。(b)前記検知管にシクロヘキセンを特異的に吸着する吸着剤を充填して両端に蓋をして密閉する。(c)前記密閉した検知管の蓋をはずし、測定対象の気体を前記検知管に吸引させて吸着剤に通気させ、対象物であるCHを捕集する。(d)空気を吸引して測定対象以外の成分を前記検知管外に排出させる。(e)前記検知管に酸化剤の入ったカートリッジを取付け、前記カートリッジ中の溶液を吸引し、吸着剤に含浸させる。(f)吸着剤表面に吸着したCHと酸化剤が反応して色が変色し、比色によってCH濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】安全な水を必要とするその場で、容易な操作で水中のヒ素など有害なイオンを検出し、その汚染を知ることを方法を提供する。
【解決手段】受水容器2に被試験液が満たされた後,外部から押し込み棒10を押して調整液容器隔膜4を破る。呈色性選択吸着剤であるセンサ材5と被試験液は,検出管全体を軽く振ることで均一となり、対象とする重金属イオンが検出できれば呈色反応を示す。なお,この反応に伴う色調変化を見るためには,検出器1および受水容器は透明もしくは必要部分が見える構造とする。検出器に配置されたカラースケール11との対比により汚染濃度を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】高温を使用せず室温付近で検出でき、さらにフッ素系液体等からの妨害ガスの干渉も受けず、簡便にC58やC46等のフッ素化炭化水素を検出する方法及び検出センサーを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される、ピリジン骨格を有する化合物との反応を用いたフッ素化炭化水素の検出方法、及び検出部に、下記一般式(I)で表される、ピリジン骨格を有する化合物を用いたフッ素化炭化水素の検出センサー。
【化1】
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【課題】本件発明の課題は、変色速度の早い酸素検知剤用インキ組成物及び、この酸素検知用インキ組成物を用いた酸素検知剤を提供することにある。
【解決手段】この課題を解決するため、還元性糖類、アルカリ金属化合物及び当該還元性糖類によって還元される酸化還元性色素とを含む酸素検知水溶液を担持させた合成シリカを水性樹脂溶液と混合したことを特徴とする酸素検知剤用インキ組成物を提供する。また、酸素検知剤用インキ組成物を被印刷媒体に印刷して成ることを特徴とする酸素検知剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温を使用せず室温付近で検出でき、さらにフッ素系液体等からの妨害ガスの干渉も受けず、簡便にC58やC46等のフッ素化不飽和炭化水素を検出する方法及び検出センサーを提供する。
【解決手段】下記の一般式(I)で表される、グアニジン骨格を有する化合物との反応を用いたフッ素化不飽和炭化水素の検出方法、及び検出部に下記の一般式(I)で表される、グアニジン骨格を有する化合物を用いたフッ素化不飽和炭化水素の検出センサー。
【化1】
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【課題】高温を使用せず室温付近で検出でき、さらにフッ素系液体等からの妨害ガスの干渉も受けず、簡便にC58やC46等のフッ素化炭化水素を検出する方法及び検出センサーを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される、リン−窒素二重結合を有する化合物との反応を用いたフッ素化炭化水素の検出方法、及び検出部に、下記一般式(I)で表される、リン−窒素二重結合を有する化合物を用いたフッ素化炭化水素の検出センサー。
【化1】
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【課題】 金属部材の化成処理膜中に含まれる六価クロムを重量濃度で定量する分析方法を提供する。
【解決手段】
分析対象となる検体を研磨シート上に採取した分析試料に励起X線を照射し、弾性散乱X線強度を測定する手順と、散乱X線強度に基づいて分析試料の重量を算出する手順と、研磨シートの接着剤層を有機溶媒中で溶解した溶液をろ過し、ろ過残渣として分析試料を分離する手順と、ろ過した残渣をアルカリ分解液に溶解させた溶液中の六価クロム量を測定する手順と、分析試料の重量に対する六価クロム量の比を六価クロムの重量濃度として算出する手順とを有することを特徴とする六価クロムの分析方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低極性の試料中でも蛍光強度変化量が大きく、試料中の水分を検出可能な蛍光発光性化合物及びこれを用いた水分検出方法を提供する。
【解決手段】蛍光発光性化合物は、式1又は式2で表される。


(式1及び式2中、Rはそれぞれ独立して水素又はアルキル基であり、Aはスペーサー、Bは蛍光発光母体、Zはルイス酸基を表す。)
蛍光発光性化合物は水と直接反応して蛍光性イオン構造になり、蛍光を発する。水と直接反応するので、試料の極性の影響を受けにくく、低極性の試料中の水分を検出することができる。 (もっと読む)


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