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国際特許分類[G01N31/22]の内容

国際特許分類[G01N31/22]に分類される特許

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【課題】迅速且つ簡便な検出および診断を可能とするジカルボン酸の検出方法、診断剤および診断用キットを実現する。
【解決手段】アントラセン骨格を有するジアミジンであって、検出対象であるジカルボン酸1分子とジアミジン1分子とからなる会合体、または、ジカルボン酸2分子とジアミジン2分子とからなる会合体を形成可能なジアミジンを用いると、蛍光発光を測定するだけで、ジカルボン酸を選択的に検出することができるので、迅速且つ簡便な検出・診断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水に含まれるりん化合物を分解してりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを定量する方法では、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩と硫酸とを添加し、65℃から沸騰温度までの温度で所定時間加熱する。そして、検査水へヒドロキシカルボン酸類およびアルジトールからなる水酸基含有化合物群から選ばれた少なくとも1つの水酸基含有化合物、炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース、炭素数6のケトースおよび分解によりこれらの単糖のいずれかを生成可能な単糖生成化合物からなる糖類化合物群から選ばれた糖類化合物並びに七モリブデン酸六アンモニウムを含む発色剤を添加して65℃以上で所定時間加熱した後、検査水について600から950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水に含まれるりん化合物を分解してりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを定量する方法では、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩と硫酸とを添加し、65℃から沸騰温度までの温度で所定時間加熱する。そして、検査水へソルビトール等の水酸基含有化合物とイソマルツロース等の糖類化合物とを溶解した第1水溶液を添加して引き続き所定時間加熱し、さらに、検査水へメタバナジン(V)酸ナトリウム等のバナジウム化合物、酒石酸アンチモニルカリウム三水和物等のアンチモン化合物およびモリブデン酸カリウム等のモリブデン化合物を溶解した第2水溶液を添加して65℃以上に所定時間維持した後、検査水について600から950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】少ない種類の試薬で、少ない工程を経てシアン化物イオンを蛍光により検出することのできるキットを提供する。
【解決手段】一般式(I)または一般式(II)で表される化合物もしくはその塩を含む、シアン化物イオンを蛍光により検出するためのキット。式中のR1は、炭素数1〜6の低級アルキル基、または−OH、−COOH、−SO3Hおよびハロゲン原子からなる群から選択される。
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【課題】高感度にpHを測定可能な蛍光化合物を含むpH指示薬を提供する。
【解決手段】一般式(1a)で表される第1の蛍光化合物、または、一般式(2a)で表される第2の蛍光化合物であるpH指示薬である。



[一般式(1a)および一般式(2a)中、Rは水素原子または置換基を表し、Rは置換基を表す。RおよびRは水素原子、アルキル基等を表す。nは0〜4の整数を表わし、nが2以上のとき隣り合う2つのRは互いに連結して環を形成してもよい。Zは−NR基に変換可能な官能基または−NR基から誘導可能な官能基を表す。] (もっと読む)


【課題】簡便な方法で製造可能であり、低濃度から高濃度にわたる硫化水素ガスを短時間で除去固定することができ、しかも硫化水素ガスの有無を確認できる硫化水素ガス除去剤とそれを用いた硫化水素ガスの検知方法並びに硫化水素ガス除去装置を提供する。
【解決手段】鉄塩(III)およびアルカリが、モル比で鉄:アルカリ=1:10〜1:20の範囲で担体に担持共存されていることとする。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水中のりん化合物をりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで全りんを定量する方法は、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩又はペルオキソ二硫酸アンモニウムと硫酸とを添加し、65℃〜沸騰温度で加熱する工程1と、工程1を経た検査水へ炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース、炭素数6のケトース又は分解によりこれらのアルドース若しくはケトースを生成するオリゴ糖の水溶液を添加して引き続き加熱する工程2と、工程2を経た検査水へ七モリブデン酸六アンモニウム又はモリブデン酸のアルカリ金属塩若しくはアルカリ土類金属塩並びにアンチモンの価数が3であるアンチモン化合物を含む水溶液を添加し、65℃以上に維持する工程3と、工程3を経た検査水について、600〜950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する工程4とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】保存可能な薬剤を用いて、検査水に含まれるりん酸イオンをモリブデン青の生成により発色させる。
【解決手段】検査水に含まれるりん酸イオンの発色方法は、検査水に対し、七モリブデン酸六アンモニウムまたはモリブデン酸のアルカリ金属塩、酒石酸アンチモニルカリウム等のアンチモンの価数が3であるアンチモン化合物および硫酸を含む第一水溶液並びに炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース、炭素数6のケトースおよび分解によりこれらの単糖の一つを生成可能なオリゴ糖や配糖体のような単糖生成化合物からなる群から選ばれた糖類化合物を含む第二水溶液を添加する工程と、第一水溶液および第二水溶液を添加した検査水を60℃以上に加熱する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】理化学性の測定において、数μLといった少量であることに起因する測定上の困難や検体の着色を問題とせず、該理化学的変数によって規定される観察値としての色の多変量プロファイルを利用して、その理化学的変数を正確に求める方法を提供する。
【解決手段】予め、検体を着色せしめている色を標準検体に加え、それら標準の色の多変量プロファイルを得て、その生の観察値と比変換等、適した変換を経て得られた回帰式を導き、マイクロプレートなど、少量の検体を扱う機材をもって検体の色の多変量プロファイルをもとに、その測定値を求める。 (もっと読む)


【課題】保存可能な薬剤を用いて、検査水に含まれるりん酸イオンをモリブデン青の生成により発色させる。
【解決手段】モリブデン青の生成による、検査水に含まれるりん酸イオンの発色方法は、検査水に対し、七モリブデン酸六アンモニウム、酒石酸アンチモニルカリウムおよび硫酸を含む第一水溶液並びにヨウ化物塩を含む第二水溶液を添加する工程と、第一水溶液および第二水溶液を添加した検査水を60℃以上に加熱する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


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