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国際特許分類[G01N33/02]の内容

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【課題】蛋白質の機能を損なわずにチップ基板に蛋白質/ペプチドを固定化したり、基板上でその機能を損なわずに維持することができるように固定化する方法を提供すること。
【解決手段】化学修飾したダイヤモンド/DLC(Diamond-like Carbon)チップを活性化試薬により活性化した後、蛋白質/ペプチドを前記チップ上にスポッティングしてカップリング反応を行い、次いで未反応活性基のブロッキング操作を行う、チップ上に蛋白質/ペプチドを固定する方法において、スポティング添加剤として30%ジメチルスルホキシド(DMSO)又は30%ポリエチレングリコール(PEG)を用いたり、活性化試薬により活性化した後、MilliQ水で洗浄した後の乾燥を1時間の減圧乾燥処理により行う。 (もっと読む)


【課題】 凍結後の生鮮野菜・果実類のダメージを、定量的に評価する方法を提供すること。
【解決手段】 冷凍・解凍によって生鮮野菜・果実類の水分透過性が実際に変化しているかどうかを、その組織切片をNMR(Nuclear Magnetic Resonance)によりその水分拡散係数を測定し、組織の水の拡散係数D/水拡散係数Dwを拡散時間に対して算出することにより、凍結後の生鮮野菜・果実類のダメージを定量的に評価する方法、及び光学顕微鏡により得た細胞直径(拡散可能空間距離)及びNMRにより測定した水の拡散係数を用いて算出される、生鮮野菜・果実と凍結・解凍後の生鮮野菜・果実の水透過係数を比較することにより生鮮野菜・果実の凍結ダメージを評価すること。 (もっと読む)


【課題】シジミ貝をぶつけた際の音を用いてシジミ貝の良不良を判別する不良シジミ貝判別方法。
【解決手段】シジミ貝をぶつけて1300Hzから1800Hzのうちから選ばれる所定の周波数帯域の音を最低限含ませて判定することにより、シジミ貝の良不良を判別することを特徴とする不良シジミ貝判別方法である。更に、900Hzから1550Hz、または、2350Hzから2750Hzのうちから選ばれる所定の周波数帯域の音も含ませて判定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】食品毎に使い分け可能とするとともに、使い勝手が良く、生成される嚥下食の再現性に優れた嚥下補助剤、及びその分析方法を提供する。
【解決手段】嚥下補助剤を添加された所定温度の嚥下食に対して圧力を所定の周波数で加えながら、嚥下食の粘性及び弾性を測定するとともに、粘性と弾性との比からなる粘弾性バランスを算出し、粘弾性バランスと嚥下食の変形率との関係、粘弾性バランスと周波数との関係、及び粘弾性バランスと嚥下食の温度との関係を求め、該三関係から嚥下補助剤の嚥下特性を分析する。 (もっと読む)


【課題】 小売店等の末端の店舗等に設置して、消費者に糖度や食べ頃を知らせるのに適する測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 メロン評価装置1は、メロン載置台10と、ハロゲンランプ20と、受光部30と、720nm,740nm,770nm,810nmの波長及び全波長の透過光を取り出す光学フィルター40と、光学フィルター40から出力される光信号を検出する受光素子45及び電流増幅器47と、メロンMの糖度,硬度用の検量線を記憶しておくメモリ,特定の波長の光の吸光度に関する情報と検量線とに基づいて糖度及び硬度を算出するためのプログラム等を備えた演算器50と、演算器50の算出結果に基づく表示を行う表示パネル60とを備え、演算器50を、特定の波長付近の光の吸光度に関する情報と検量線とから評価量を算出する際に、全波長の光の吸光度に関する情報で除算する手段として構成。 (もっと読む)


【課題】 多孔性食品の食感を実験的に評価するための評価方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の多孔性食品食感評価方法は、多孔性食品の破砕及び/又は咀嚼時に発生する音及び/又は振動を、シャープネス及び/又はラフネスを音響評価量として用いて音響解析し、該音響解析により得られた数値を用い、官能試験による評価を行わずに多孔性食品のクリスプネスを評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食用作物由来の変性蛋白質を高い精度で検出することを可能にする抗変性蛋白質抗体精製キットを提供する。
【解決手段】担体10aと、担体10a上に固定された、食用作物由来の変性蛋白質5a, 5b, 5c, 5dとを備える。 (もっと読む)


【課題】
農産物の予め定めた計測部位を計測するに適した投光手段と受光手段を複数採用して、例えば農産物の異なる内部品質を効率的に高精度で判定すると共に、各受光手段からの計測信号を単一の処理手段で処理して装置のコストの低減化を図る農産物の内部品質判定装置を提供する。
【解決手段】
搬送手段により一列で搬送される農産物に投光手段により光を照射し、該照射により農産物を透過した光を受光手段により受光し、該受光された光に基づいて農産物の内部品質を判定する農産物の内部品質判定装置において、前記搬送手段で搬送される農産物の異なる部位をそれぞれ独立して計測するために、対となった投光手段及び受光手段を搬送手段の搬送方向に沿って複数配置すると共に、各受光手段からそれぞれ得られた光情報に基づいて単一の処理手段により農産物の内部品質を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】迅速で簡便に食品中の細菌数を測定する方法を提供する。
【解決手段】食品など試験検体中に存在する細菌の細菌数を測定する際、まず、試験検体と同種の複数の標準検体を粉砕処理して得られる標準検体抽出物を用いて、rpoB遺伝子を標的としてリアルタイムPCRを行ってCt値を求める一方、実際に標準検体抽出物またはその希釈液を培地に播種することにより細菌の菌濃度を測定し、Ct値と菌濃度をプロットした検量線を作成する。そして、試験検体を同様に粉砕処理して得られる検体抽出物を用いて、同じ条件でリアルタイムPCRを行ってCt値を求め、検量線を用いて、このCt値に対する菌濃度を測定し、総菌数を算出する。 (もっと読む)


【課題】食品中または食品素材中のフコイダン原料の種類とフコイダン含有比を特定する方法を見出すことで、食品中もしくは食品素材中のフコイダン含量を測定する方法を実現する。
【解決手段】フコースを含有するフコイダンの含量を測定する方法であり、まずフコイダン原料種を、フコイダンを構成する糖の種類と割合、フコイダンの分子量、または特異的に識別する物質を用いて特定するとともに、フコイダン原料種のフコース量を測定しフコイダン原料種に特有のフコイダンに対するフコースの含有量に基づき予め知られているフコイダン変換係数と、フコイダン原料種中のフコース量に基づいてフコイダン含量を測定する。 (もっと読む)


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