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国際特許分類[G01N33/02]の内容

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国際特許分類[G01N33/02]に分類される特許

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【課題】エグミ等の口腔内刺激の原因となる新規な化合物の提供。
【解決手段】特定の構造を有する糖誘導体。該化合物は、ホルダチンと呼ばれる抗真菌性を有する既知の生体防御物質の化学構造とその骨格を同一にしており、フェノール性ヒドロキシル基にマルトース又はグルコースがβグリコシド結合で付加されている。かかる化合物は口腔内刺激物質であり、これを添加剤等として種々の飲食品に利用することにより、口腔内刺激、特にエグミという香味が新たに付与又は増強され、その飲食品にさらに深みのある香味や食べ応え又は飲み応えを与えることができる。 (もっと読む)


【課題】ワカメの生育海域判別方法を提供すること
【解決手段】本発明のワカメ生育海域判別方法は、判別対象のワカメの安定同位体比を測定し、判別対象のワカメの安定同位体比と第1の海域で生育したワカメの安定同位体比及び第2の海域で生育したワカメの安定同位体比を比較し、判別対象のワカメが生育した海域が第1の海域であるか第2の海域であるかを判別する。
ワカメに含まれる幾つかの元素の安定同位体比は、そのワカメが生育した海域の地理的、環境的要因によって異なる。このため、地理的、環境的要因が異なる第1の海域及び第2の海域のそれぞれで生育したワカメの安定同位体比を予め取得し、判別対象のワカメの安定同位体比と比較することにより、判別対象のワカメが第1の海域で生育したか第2の海域で生育したかを判別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】食品咀嚼時に感知する硬さ、食感、及びテクスチャーを的確に反映し、かつ、少ない測定回数で得られる指標によって、食品咀嚼時における食品の硬さ、食感、及びテクスチャーを数値的に定量化し、統計的にそれらの違いを判別することを可能とする、食品の硬さ、食感、及びテクスチャーの評価方法を提供する。
【解決手段】食品の試料をプランジャーで押圧し、同時に押圧中の荷重及び歪率を連続的に測定し、前記の荷重及び歪率の値を基に、最小自乗法により計算を行って、X軸を歪率、Y軸を荷重とする五次以上の近似多次曲線の歪率−荷重曲線を作成し、前記の近似多次曲線における極大値を計算して求め、該極大値を食品咀嚼時における食品の硬さを表す指標とし、前記の近似多次曲線における極大値から、これに後続する極小値までの間に存在する変曲点における接線の傾きを計算して求め、該接線の傾きを食品咀嚼時における食品の食感を表す指標とする。 (もっと読む)


【課題】 非ニュートン流体の飲食物のざらつきを定量的に客観評価し得るようにした飲食物のざらつき感測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 細管系内に流体を強制通過させ、流速振動の最大値と最小値の差による最大流速変動値ΔVmaxと単位時間の振動頻度Fを測定して、これらの積(F×ΔVmax)をパラメータとして、ざらつき感を測定する。流体が系内で破壊されて流動するため、ざらつき感をなす粗大粒子による濃度差とこれによる粘度に起因する流速変動が交互に生じて、粗大粒子濃度はΔVmax及びFと比例するが、ざらつき感はこれら双方によるから、これらの積を指標としてざらつき感を測定する。官能評価スコアは、(F×ΔVmax)の対数に比例する関係にあり、ざらつき感を客観評価できる。 (もっと読む)


【課題】 連続しておこなわれる包装体の内部の測定対象ガスの特定ガス濃度測定に対し、操作の単純化を図る。
【解決手段】 本発明によれば、包装体内部の測定対象ガスを採取するプローブと測定対象ガスの特定ガス濃度を測定する本体とから構成される特定ガス濃度計において、プローブの機構をあるいは、本体の測定部に設けた圧力や流量の変動を特定ガス濃度測定開始信号として、操作するにおいて、測定開始スイッチを操作することなく、プローブ先端の中空針が包装体内部に刺通されたと同時に測定を開始することができる。 (もっと読む)


製品に配置されるための食品安全性装置が開示される。食品安全性装置は、製品、及び/又は、その周囲の少なくとも1つの状態を測定するように構成される1又は複数のセンサーと、製品の新鮮さ、及び/又は、安全性の視覚的な表示を示すように構成される1又は複数の視覚的インジケータと、製品の少なくとも1つの測定された状態、並びに、製品の新鮮さ、及び/又は、安全性に関するデータを送受信するように構成されるアンテナと、製品の少なくとも1つの測定された状態から、製品の新鮮さ、及び/又は、安全性を決定し、決定した新鮮さ、及び/又は、安全性の視覚的な表示を1又は複数の視覚的インジケータに表示させ、かつ、製品の少なくとも1つの測定された状態、並びに、製品の新鮮さ、及び/又は、安全性に関するデータをアンテナ経由で送受信するためのプログラマブルロジックを実行するように構成されるロジックモジュールと、を備える。 (もっと読む)


食品または飲料などの摂取可能な物質中の望ましくない物質の存在を検出し、表示するための方法及びシステムを提供する。より具体的には、飲料および/または食品中の不要なまたは望ましくない薬物の存在を非視覚的かつ隠すことができるように検出し、表示するための方法およびシステムに関する。
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【解決手段】 天然食料品の比率に由来する比率で複数の抗酸化化合物を含む相乗的栄養補助剤。
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【課題】総試料酸化レベルおよび総試料酸化状態に対する抗酸化物質の効果を直接測定する抗酸化物質センサおよび方法、また、最適な健康のために有効量の抗酸化物質を個人に提供する上で有用な組成物および方法を提供する。
【解決手段】親油性抗酸化物質および疎油性抗酸化物質双方の抗酸化活性を直接検出する装置および方法であって、溶媒/水/界面活性剤混合液中の試料と液体流通自在な酸素ラジカル高感度センサを使用する装置および方法を含み、前記酸素ラジカル高感度センサは、前記溶媒/水/界面活性剤混合液中の親油性抗酸化物質および疎油性抗酸化物質双方を同時に検出する。 (もっと読む)


【課題】屈折計を用いずに固さを簡易に測定可能とする。
【解決手段】溶質物を添加した浸漬用液体に被加工物を浸漬しつつ溶質物を被加工物に移乗させつつ浸漬加工中の被加工物の固さを固形分率として測定する被加工物固さの測定方法、被加工物固さの測定装置、加熱浸漬加工装置であって、浸漬前の被加工物の乾燥重量と浸漬加工中の全測定重量とから、
固形分率=被加工物の乾燥重量/浸漬加工中の全測定重量
とし、餡の固さ等を数値等に換算して簡易に測定し、表示部20に逐次表示することを特徴とする。 (もっと読む)


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