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国際特許分類[G01N33/04]の内容

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国際特許分類[G01N33/04]に分類される特許

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【課題】従来困難であったチーズの品質、特に好ましくはナチュラルチーズの熟成品質を、簡便に予測する方法を提供する。
【解決手段】熟成品質既知のチーズを前処理して分析サンプルを得る前処理工程;該分析サンプルを機器分析に供して、機器分析データを得る機器分析工程;複数の前記チーズについての機器分析データと、該チーズのそれぞれの熟成品質を表す熟成品質データとを用いて多変量解析することにより、該機器分析データと、該機器分析データから予測される熟成品質との関係を表す、チーズの品質予測モデルを作成する多変量解析工程;を有する、チーズの品質予測方法。 (もっと読む)


【課題】
濃縮乳の固形濃度を算出する手段の提供、及びこれを用いて濃縮乳の濃縮条件を制御し濃縮乳を安定的に製造すること。
【解決手段】
濃縮乳の温度を測定する温度測定手段、濃縮乳の粘度を測定する粘度測定手段、前記温度測定手段と前記粘度測定手段からの出力に基づいて濃縮乳の固形濃度を算出する手段とを有する濃縮乳固形濃度測定装置、及び濃縮乳の温度と粘度の測定結果から相関式によって濃縮乳の固形濃度を算出し、該固形濃度に応じ濃縮条件を制御して濃縮乳を安定的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】安価であり、簡便かつ迅速に生乳を検査することが可能な装置を提供する。
【解決手段】界面活性剤が付着した表面を有し、生乳と該界面活性剤とを接触させて該生乳中の体細胞からミエロペルオキシダーゼを放出させる手段(a)と、放出された該ミエロペルオキシダーゼの濃度を測定する手段(b)と、該ミエロペルオキシダーゼの濃度から生乳中の体細胞数を算出する手段(c)とを含む生乳検査装置によって上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】生乳中の白血球の活性化に好適な生乳用容器を提供する。
【解決手段】生乳用容器1は、生乳中の白血球を活性化するために生乳が注入されるものであり、内部空間11を開放する注入口12と、内部空間11を取り囲む内壁面13とを有している。内壁面13には、菌の細胞壁を構成する細胞壁成分2が0.001〜500μmの厚さで膜状に固定化されている。細胞壁成分2は、β−グルカンおよびエンドトキシンの少なくとも一方であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィーを利用した測定においてプロゾーン現象を抑制する技術を提供する。
【解決手段】イムノクロマトグラフィーに供される試験液中に含有させるイムノクロマトグラフィー測定用プロゾーン現象抑制剤の有効成分としてドデシル硫酸ナトリウムを用いる。また、食品に抽出液を接触させて該食品中の成分を抽出した食品抽出液を調製した後、前記食品抽出液を検査目的とされている特定原材料に含まれている物質を特異的に認識する特異抗体に接触させ、免疫学的測定方法を利用して食品中の特定原材料の存在の有無及び/又はその量を検査する食品検査方法において、前記免疫学的測定方法としてイムノクロマトグラフィーを用い、且つ、前記食品抽出液にドデシル硫酸ナトリウムを含有せしめることにより、食品検査測定時のプロゾーン現象を抑制する。 (もっと読む)


予測される凝固特性に基づく乳のオンラインチャネリングのための方法であって、搾乳ステーションと集乳ポイントとの間のミルクラインから生乳を試料採取するステップと、生乳試料に対し光透過、光反射、散乱、および蛍光発光のうちの1つ以上のスペクトル分析を実行するステップと、該スペクトル分析に基づいて少なくとも1つの凝固パラメータをオンラインで予測するステップと、少なくとも1つの凝固パラメータに基づいて搾乳ステーションからオンラインで複数の給送先の1つに乳をチャネリングするステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ウシPPARγ2遺伝子の遺伝的変異を利用したウシの優良産肉形質判定方法を提供する。
【解決手段】ウシがウシPPARγ2遺伝子の遺伝的変異(Ala18Val)を有するヘテロ変異体であるとき、月齢28〜31ヶ月の範囲内のウシが出荷月齢逆依存的に冷屠体重の増加及び/又はバラ厚の増加を示すという特性を活用して、飼養期間の短縮を目標とした場合のウシの優良産肉形質を判定する。 (もっと読む)


【課題】 乳製品等食品中に添加されたCPP及びCPP複合体中のβ-CPPを特異的に簡便かつ精度よく測定する方法を提供することを課題とする。さらに、食品成分の分析において、迅速で、経済的、正確かつ高感度、そしてルーチンに利用できる社会的ニーズに対して、免疫学的なアッセイ法を提供することである。
【解決手段】 β-CPPに対するモノクローナル抗体(mAb 1A5)による免疫学的方法と測定系に適したサンプル調製法を組み合わせることにより、食品中のβ-CPPを簡便かつ特異的に精度よく測定することが可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 乳化物の乳化安定性を迅速かつ適切に評価可能な乳化安定性の評価方法、乳化物における乳化剤の乳化性能を迅速かつ適切に評価可能な乳化剤の評価方法、及び乳化安定性の低下を抑えることが容易な飲食品を提供する。
【解決手段】 第一の乳化安定性の評価方法は、乳化物を加熱処理する加熱工程と、加熱工程後の乳化物を遠心して水相及び油相に分離する分離工程と、油相に含まれるタンパク質の濃度を測定する濃度測定工程とを備え、該タンパク質の濃度に基づいて乳化物の乳化安定性が評価される。第二の乳化安定性の評価方法は、加熱工程と、加熱工程後の乳化物に含まれるタンパク質の表面疎水性の度合いを測定する疎水性度測定工程とを備え、該表面疎水性の度合いに基づいて乳化物の乳化安定性が評価される。乳化剤の評価方法ではこれら乳化安定性の評価方法が利用され、飲食品はこれらの評価方法により評価された乳化物又は乳化剤を含む。 (もっと読む)


Toll様レセプター9(TLR9)遺伝子をブタ腸管パイエル板よりクローニングし、ブタTLR9を強制発現させた細胞を作製した。該細胞を用いたCpG DNAに対する機能性解析を行なった結果、ブタTLR9はマウス特異的CpG DNAモチーフ(CpG1826)よりもヒトのCpG DNAモチーフ(CpG2006)に対する認識性が高いことが判明した。さらにReal−time PCR法によりmRNAの発現量を各種組織において比較した結果、腸管免疫系で中心的な役割を果たすパイエル板および腸管膜リンパ節において、脾臓の3倍以上のmRNAが発現していることが判明した。よって、TLR9等の腸管組織において発現しているTLRを強制発現させた細胞は、腸管免疫系を活性化する試料の同定に利用できる。 (もっと読む)


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