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国際特許分類[G01N33/08]の内容

国際特許分類[G01N33/08]に分類される特許

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【課題】 装置の小型化が可能となり構成部材の合理的な配置構成が得られる卵質検査装置を得ること。
【解決手段】 ハウジング内にレーザー光照射部とレーザー光受光部を設置し、これらの出入射方向が交差する箇所に一つの反射板を45度の角度で設置し、レーザーセンサは、その横幅wと奥行きdが(w<d)であり、移動台が出入りする部位の外側からハウジングの左右の外壁までの内部幅h,Hは、(h<H)で、(w<h)及び(d<H)であり、この内部幅Hを有する部位のハウジング内に、ロードセルを設置し、内部幅h,Hのそれぞのハウジング内に設置されるレーザーセンサの出入射方向は、移動台の出入りする方向に対し平行又は直交し、ハウジングの開口部は遮蔽板によって閉塞可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】黒菌病卵を識別して除去できる卵キャンドリング方法および装置を提供する。
【解決手段】生きている卵を識別する方法は、キャリア内の卵に光源から光を照射するステップと、各卵を通過する光を光検出器で受け取るステップと、光検出器で受け取った光に対応する出力信号をそれぞれの各卵毎に発生させるステップと、各卵の不透明度を決定するために各卵についての出力信号を解析するステップと、第1の不透明度値よりも小さい不透明度を有する卵を除去するステップと、第1の不透明度値とは異なる第2の不透明度値よりも大きい不透明度を有する卵を除去するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】生産性を阻害することなく汚染対策が図られる種卵検査装置を提供する。
【解決手段】種卵検査装置は、搬入部と、種卵が未受精卵や発育中止卵であるか否かの生死等を判定する検査部と、未受精卵等であると判定された種卵を排除する排除部と、種卵を次の工程へ向けて送り出す搬出部とを備えている。検査部には、種卵に向けて所定の光を照射する発光部11と、種卵に照射されて種卵を透過した光を集光するキャップ装着部16と、キャップ装着部16を通り抜けた光を受光する受光部22とが設けられている。キャップ装着部16は、種卵に接触する筒状のキャップ20と、そのキャップ20を装着させるプレート17とを備えて、ガイドレール21にスライド可能に保持される。 (もっと読む)


【課題】搬送中に鶏卵が割れても計量部に鶏卵の黄身や白身が付着することなく、長期にわたって高い計量精度を維持することができる鶏卵計量装置を提供する。
【解決手段】搬送部1の受け皿2に載置された状態で搬送される鶏卵Eは、ガイドレール6によってわずかに受け皿2から持ち上げられて計量レール3に載り移る。鶏卵Eの荷重が計量レール3にかかると、その荷重はアーム4によって計量部5に伝わり、その荷重から計量部5は当該鶏卵Eを計量する。計量部5は、搬送部1上を搬送される鶏卵Eより上方に設けられているので、鶏卵Eが搬送中に割れても黄身や白身が計量部に付着するおそれがない。また、計量レール3に黄身や白身が付着した場合、計量レール3に洗浄液を吹き付けても洗浄液が計量部5に浸入するおそれがないので、簡単に洗浄が行える。 (もっと読む)


【課題】従来の画像処理による自動検卵方法における画像処理装置を改良する。
【解決手段】有精卵内部に光を照射して卵内部にカラー画像を撮影し有精卵の生死及び発育状況を判定する自動検卵方法における画像処理装置において、割卵機から供給搬送される液卵をセンサーを介して装置本体へ検知信号を送信しかつ該検知信号送信によりストロボ制御装置とCCDカラーカメラで液卵の画像取り込みを行うことを特徴とする自動検卵方法における画像処理装置の提供。 (もっと読む)


【課題】卵の気室位置が鈍端中央からどの程度ずれているかといった、ワクチン製造に係る卵へのウイルス接種や卵の漿尿液採取に必要な、精度の高い気室位置の情報を得る。
【解決手段】検査ユニット8aの集光部2を卵5に密着させ、光源11,13から可視光を順次照射する。光源11,13から照射された光の一部は卵5の内部へ入射し、集光部2と卵5が接触する範囲の内側から放射されるので、集光部2と卵5が接触する範囲の内側から放射された光を光電変換部1で受光して受光電圧に変換する。判定演算部は、それぞれの受光電圧の値から気室6の位置の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】従来方法を改良して従来の手動作業によらずに全自動化の装置を提供する。
【解決手段】検卵作業に搬送する卵投入部と搬送されている有精卵を正常に整列する卵整列部と前記卵整列部で無精卵と有精卵の判別及び有精卵内の血管の発育状態を確認する第1次検査部と前記遮光した後に排出部へ情報を伝達する第2次検査部と前記検査部の情報を受けて無精卵と発育異常卵排出部と前記無精卵と発育異常卵排出部の情報を受けて良質の有精卵を自動供給する優良卵供給部と有精卵を再度検卵する第2次検査部とその後に卵を検卵機に戻して次工程に待機させておく有精卵自動検卵装置において、前記走査時に同様なマークパターンと画像通信システムを有しかつ有精卵を昇降及び回転自在に支持される検査用ホイルと有精卵内部の照明部と卵内遮光部で構成される画像撮像部と撮像したカラー画像を用いて正常卵判定を行う処理部とを備えた有精卵自動検卵装置の提供。 (もっと読む)


【課題】鶏卵選別包装装置の大型化を招くことなく、容器に収容された鶏卵の褐色度合いを一定精度で揃えることが必要とされていた。
【解決手段】パック3に収容された所定数の鶏卵4のそれぞれの卵殻色を所定の光学測定と演算によって褐色度合いを数値化する褐色度合い決定手段を有し、前記褐色度合い決定手段で決定したそれぞれの鶏卵4の褐色度合いをパック3内で相対比較し、ばらつき度合いを判定する判定手段と、前記判定手段で、ばらつき度が大きいと判断された場合その判定結果を信号として送る通知手段と、を有するパック又はトレイにおける鶏卵の褐色度合いばらつき判定装置1を用いて、パック3に収容された鶏卵4の検査を行なう。これにより、パック3内に収容された鶏卵4の褐色度合いのばらつきを一定範囲内に抑えることが可能となった。さらに、出荷先ごとに異なる基準を設定するなどの柔軟な設定の変更も容易に行なえるようになった。 (もっと読む)


本発明は卵の重量決定方法であって、200nm以上の波長を有する電磁放射線に前記卵を曝露して前記卵を照明し、および/または検卵し、照明および/または検卵の間に伝達される放射線の強度の差により得られる画像を記録および処理し、それにより画像データおよび/またはそれから導かれるものが確定される方法において、前記方法は、さらに、少なくとも第2のタイプの検出を含み、前記画像データおよび/またはそれから導かれるものと組み合わせて各卵の重量が得られる方法に関する。提案された第2の方式の検出は、好ましくは、振動解析を用いる検出方法または特定の形態の画像処理および画像解析が用いられる方法のいずれかである。さらに、本発明はこれらの検出方法に好適な装置、並びにこれらの装置が用いられる、仕分け機のような装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 孵化していない鳥の性別および他の特性を確実に決定することとした。
【解決手段】 性別に基づいて卵を処理する方法において、複数の卵から生存卵を識別する工程と、生存卵として識別された卵から内容物を抽出する工程と、各卵から識別された内容物を検査し、卵の性別を識別する工程と、性別に基づいて生存卵にワクチンを選択的に注射する工程とを含むようにした。 (もっと読む)


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