説明

国際特許分類[G01N33/14]の内容

国際特許分類[G01N33/14]に分類される特許

31 - 40 / 47


【課題】従来、二価の鉄イオン由来の錆味を評価する方法としては、服用による官能評価しかないのが現状である。しかしながら官能評価の場合、連続して評価することが困難であり、通常一度評価を行った後、30分程度間隔を空けないと次の評価を行うことができないなど、必ずしも簡便とは言えなかった。
本発明は、二価の鉄イオン由来の不快な錆味を簡便に評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)鉄成分配合液剤に表皮脂質成分を添加し、発生する臭いを評価することを特徴とする鉄成分配合液剤における錆味の評価方法。
(2)鉄成分が二価の鉄成分であることを特徴とする(1)に記載の評価方法。
(3)表皮脂質成分がスクアレンである(1)又は(2)に記載の評価方法。
(もっと読む)


【課題】ワイン等、有機酸が共存する試料中の塩化物イオン、リン酸イオン及び硫酸イオンを、亜硫酸イオン及び有機酸イオンから分離して、同時分析する。
【解決手段】アセトンなどのカルボニル化合物を添加した移動相を用いたイオンクロマトグラフィーにより、ワイン中の塩化物イオン、リン酸イオン及び硫酸イオンを、亜硫酸イオン及び有機酸イオンから分離して、同時分析する方法。 (もっと読む)


【課題】広域選択性の概念に基づいて、より高い感度と選択性にて混合物を検出・評価する手段を提供する。
【解決手段】分析される混合物に特有の物質についての物理化学的親和性を有するメンブラン形成材料であって、(a)複合体形成性ポリマー導体、複合体形成性物質、およびそれらの組み合わせからなる群から選択されるメンブラン形成材料の少なくとも1つの単層の超極薄フィルムで被覆された相互噛み合い状電極もしくは微小電極、および所望により、(b)被覆されていない相互噛み合い状電極もしくは微小電極からなる少なくとも2つのセンサーユニット、を含むセンサー。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ短時間で、液滴の性質に応じて液滴を分離することができる、液滴の分離方法及び簡便かつ短時間で、液滴が所定の性質を有しているか否かや、溶質の濃度等を検査することができる、液滴の検査方法を提供すること。
【解決手段】液滴の転落角が異なる複数の領域を有する斜面上を液滴に転落させると、転落角が異なる領域同士の境界において液滴の転落方向が変わり、その結果、液滴が重力に従って斜面内を真下に向かって転落した場合とは異なる位置に到達し、かつ、その到達点が、液滴の大きさや溶質の濃度等の性質に依存して変化する。この現象を利用して、液滴をその性質に基づいて分離する。また、この現象を利用して、液滴が所定の性質を有しているか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】飲料の品質が保障できるレベルであるか否かを正確かつ迅速に確認することができる殺菌強度測定出力システムを提供することを目的とする。
【解決手段】情報処理部50が、充填液殺菌部13にて加熱された液体がホールディングチューブ23に貯留される貯留期間や充填液殺菌部13にて加熱された液体の温度を示す殺菌温度などにもとづいて殺菌強度を算出し、その算出結果を含む殺菌強度履歴情報を情報出力部51に画面表示する。よって、アウトプットされた殺菌強度履歴情報により、液体の品質が保障できるレベルであるか否かを正確かつ迅速に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、より簡便で迅速に飲料に混入した異物を判定することができる、飲料に混入した異物の判定方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、飲料に混入した異物の判定方法であって、異物のステロール成分を分析することによって飲料に混入した異物を同定することを特徴とする前記異物の判定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 起泡性アルコール飲料の泡品質を、より一般市場(一般家庭や料飲店等)に近い状態で評価するための容器、及び泡品質評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器内面に長鎖脂肪酸又は長鎖脂肪酸を含む食用油脂が塗布されていることを特徴とする起泡性アルコール飲料の泡品質評価用容器、前記泡品質評価用容器を用いた起泡性アルコール飲料の泡品質評価方法、並びに、清浄容器を用いた起泡性アルコール飲料の泡品質評価結果と、前記泡品質評価用容器を用いた起泡性アルコール飲料の泡品質評価結果とを比較することを特徴とする起泡性アルコール飲料の泡品質評価方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】日光臭の原因物質である3−メチル−2−ブテン−1−チオール(3MBT)を、官能閾値濃度より低い濃度域であって従来よりもさらに低い濃度域において、充分な感度と高い精度で定量分析することができる分析方法の提供。
【解決手段】発酵麦芽飲料もしくはビール様飲料中に不活性ガスを吹き込み、該飲料から微量揮発性成分を追い出して捕集管中の捕集剤で捕集し、得られた捕集成分を、加熱脱着装置、クライオフォーカストラップ、およびキャピラリーガスクロマトカラムを通した後に質量分析器を用いて検出する、発酵麦芽飲料もしくはビール様飲料中の日光臭成分である3MBTの高感度定量分析方法であって、前記捕集管として2種以上の捕集管の組み合わせを使用し、かつ/または、内部標準物質として3MBTの安定同位体を用いることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】ワインの味覚特性とユーザの好みの味覚特性との適合性を誰でも簡単に検査できるようにして好みのワインを簡単に探し出し得るようにする。
【解決手段】飲料の味覚特性を決定する複数種類の味覚それぞれの指数である複数の味覚値を飲料別に保持している味覚値保持手段と、指定された飲料の各味覚値を前記味覚値保持手段から取得する味覚値取得手段(S13)と、ユーザに対応付けられて該ユーザの味覚特性を決定する前記複数種類の味覚それぞれの各味覚値を前記味覚値取得手段により取得した対応する味覚値と比較して前記指定された飲料の味覚特性と前記ユーザの味覚特性の適合性を調べる適合性判定手段(S15〜S23)とを有する飲料味覚検査装置。 (もっと読む)


【課題】 焼酎の中でも特に液体麹を用いた麦焼酎と固体麹を用いた麦焼酎とを判別する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 液体麹を用いた麦焼酎と固体麹を用いた麦焼酎とを判別するにあたり、それぞれの麦焼酎について、乳酸エチル,3−メチル−1−ペンタノール,安息香酸エチル,コハク酸ジエチル及びシトロネロールよりなる群から選ばれた少なくとも1以上の成分を定量し、次いで多変量解析のうちの判別分析法を用いて判別することを特徴とする、液体麹を用いた麦焼酎と固体麹を用いた麦焼酎の判別方法を提供する。 (もっと読む)


31 - 40 / 47