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国際特許分類[G01N33/18]の内容

国際特許分類[G01N33/18]に分類される特許

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【課題】 蒸気中に空気が混入していても、溶存酸素濃度センサ等を用いて、フローセル内を流れる凝縮水の水質を正しく計測できる蒸気質モニタリング装置を提供する。
【解決手段】 ボイラ100から発生した空気を含む蒸気Sを、冷却装置2を用いて冷却し、生じた凝縮水Wを水質計測装置3内の複数のフローセル30a,31a,32a中に順次通すことにより、この凝縮水Wの水質を各フローセルに設けられている計測センサ30b,31b,32bにより計測して、空気を除いた蒸気Sの質をモニタリングする蒸気質モニタリング装置1であって、最初のフローセル30a出口の凝縮水流路33を、次のフローセル31aに向かう下向き流路33cと、この下向き流路33cよりサイズが大きく、かつ、端部側が大気に開放されている上向きのエア抜き流路35aとに分岐させていることである。 (もっと読む)


【課題】魚類を利用した水質監視装置の監視水槽の清掃頻度を少なくする。
【解決手段】監視水槽1の入水槽3と遊泳槽4とを仕切る仕切壁7に通水孔7aを設けるとともに、遊泳槽4の底部と入水槽3の上部とを沈殿槽9を介してリターン配管10でつなぎ、このリターン配管10にエアを吹き込んで遊泳槽4底部から入水槽3上部へ検水を送るエアリフトポンプ11を設けて、入水槽3と遊泳槽4の水位差により入水槽3内の検水が仕切壁7の通水孔7aを通って遊泳槽4に流れ込み、遊泳槽4内に水流が生じるようにした。この構成では、遊泳槽4内に水流を生じさせる手段として、検水中の濁質成分の影響によって故障するおそれのないエアリフトポンプ11を用いたので、監視水槽1の清掃頻度を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気や凝縮水の冷却に空冷式の熱交換器を用いた場合であっても、蒸気中の酸素ガス濃度を、凝縮水中の溶存酸素濃度を用いて適正に計測できる蒸気質モニタリング装置を提供する。
【解決手段】 ボイラ500で発生した蒸気Sを冷却して凝縮水W2にし、この凝縮水W2を所定温度まで冷却して、その水質を水質計測器4により計測することにより、蒸気Sの質をモニタリングするとともに、蒸気Sと凝縮水W2のうち、少なくとも何れか一方を、大気中の空気で強制的に冷却する空冷式の熱交換器3を備えた蒸気質モニタリング装置1であって、熱交換器3下流側の凝縮水W2の流路8,43中に、熱交換器3側に背圧をかける背圧手段5を設けている。 (もっと読む)


【課題】照明された監視水槽内で遊泳する魚類を撮像した画像を解析して水質判定を行う水質監視装置において、水質判定精度の向上を図る。
【解決手段】監視水槽1の上方に、複数のLED11を直線状に並べた一対の線光源10、10を有する照明器具2と、監視水槽1内で遊泳する魚類を撮像する監視カメラ3を設け、その照明器具2の各線光源10を監視カメラ3の写角から外れた位置に配するとともに、遊泳槽5の水面から突出させた捕集網9の上端縁部で各線光源10から直接水面に向かう光路を遮ることにより、各線光源10からの直接光が水面で反射しないようにして、水質異常の誤検知を生じにくくしたのである。 (もっと読む)


【課題】分析システムおよび分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】分析システム100は、分析対象の着色試料を保持するためのウェルを備え、隣接した前記マイクロウェルの間が光不透過性とされたマイクロウェルプレート104を載置する原稿台と、白色光源と、CCDを備えるラインセンサとを備え、着色試料の2次元イメージを取得するスキャナ102と、スキャナ102が取得した2次元イメージを取得して画像解析し、着色試料の補色を与える明度レベルの値を取得して着色試料の濃度に対する検量線を与える多項回帰係数を回帰分析により決定するコンピュータ装置106とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排出特性が定まらない場合であっても水質を正確に測定することが可能な水質サンプリング装置および水質サンプリング方法の提供。
【解決手段】被測定水を導入する受水槽3と、受水槽3から溢れ出る被測定水の一部を所定時間導入して収容するサンプリング槽4とを有する水質サンプリング装置1であり、被測定水を受水槽3に導入し、受水槽3から溢れ出る被測定水の一部をサンプリング槽4に所定時間導入して収容し、サンプリング槽4内に収容された被測定水を所定時間の平均サンプルとする。 (もっと読む)


【課題】より簡易な方法で、精度良く溶液の炭酸系の測定項目(全炭酸濃度、全アルカリ度、水素イオン濃度指数、二酸化炭素分圧の少なくとも1つ以上)の値を測定することのできる、測定方法および、その測定方法を用いた測定装置を提供する。
【解決手段】試料溶液に少なくとも1種のpH指示薬を含ませた被検水に酸を滴下し、予め定められた波長における当該被検水の吸光度を測定する第1の工程と、当該試料溶液の炭酸系の測定項目の値を比色法により算出する際に必要となる値の少なくとも1つをパラーメーターとして設定し、上記吸光度を用い上記パラメーターの値の最適解を予め定められた数値演算を行うことにより算出する第2の工程と、当該パラメーターの値の最適解を予め定められた数式に代入することにより、上記測定項目の値を算出する第3の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便にかつ迅速に液体溶媒中の有機化合物量を測定することができる有機化合物溶存量測定装置を提供すること。
【解決手段】有機化合物が溶存された水(液状の試料)Wが貯留される貯留部10を有する液体試料供給部2と、貯留部10に貯留された水Wを気化する加熱部3と、気化された水にオゾンガス及び標準ガスを供給するオゾン添加希釈部5と、オゾンガスからOHラジカルを生成して水Wと反応させるOHラジカル生成反応部6と、OHラジカルの濃度の時間変化を計測するOHラジカル検出部7と、前記時間変化から前記試料に含有された有機化合物量を算出する制御部8と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超純水中に含まれるアミン系の有機物などを長期にわたって高精度に検出し、超純水の水質を評価できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】シリコン粒子5を収容したカラム4内に純水を通水してシリコン粒子と純水とを接触させ、接触後の水中の溶存水素濃度を測定し、該測定値に基づいて純水の水質を評価する水質評価方法において、該シリコン粒子5を間欠的に洗浄して表面の酸化物を除去すると共に水素終端化する。シリコン粒子表面の酸化物除去及び水素終端化は、フッ酸溶液又はNaOH溶液をカラム4に通液して行う。 (もっと読む)


【課題】検水、特に殺菌処理されていない検水の硬度を、コンパクトな構造の装置を用いて、効率よく測定するための硬度測定用試薬を提供する。
【解決手段】(1)エリオクロムブラックT及び/又はカルマガイトを含む色素成分と、安息香酸若しくはその塩及び/又はp−ヒドロキシ安息香酸エステルを含む制菌剤成分とを含有する、硬度測定用試薬、並びに、(2)エリオクロムブラックT及び/又はカルマガイトを含む色素成分を含有する第一試薬と、安息香酸若しくはその塩及び/又はp−ヒドロキシ安息香酸エステルを含む制菌剤成分を含有する第二試薬との組み合わせからなる、硬度測定用試薬である。 (もっと読む)


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