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国際特許分類[G01N33/18]の内容

国際特許分類[G01N33/18]に分類される特許

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【課題】電極ホルダ式の場合のようにホルダの内部に導管を設けることが困難な場合でも適用可能で、髪の毛などの異物を除去することができ、検出部の汚れをつき難くした水質測定装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成され水中に浸漬される部分に水質の検出部2が設けられた検出器ホルダ5と、この検出器ホルダの外周部に一体的に設置され所定時に上記検出部を洗浄するための洗浄流体を通流させる洗浄流体通路6と、この洗浄流体通路に接続され上記洗浄流体を上記検出部に向けて噴射するように設けられた流体噴射部8を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】微生物の資化・代謝過程により生じた代謝物質をモニタリングする。
【解決手段】代謝物質モニタリング方法は、資化物質を資化した微生物が生成する代謝物質に対応する近赤外光の波長における吸光度の経時変化を測定して代謝物質をモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来のTOCの計測装置及び計測方法を改善するものであり、その目的は、簡単な装置により正確なTOCの計測が短時間で行えるTOCの計測装置及び計測方法を提供すること。
【解決手段】 燃焼管内に注入した検水を燃焼管内で効率よく乾燥させ、この乾燥した検水中の有機体炭素を効率よく燃焼して高濃度の燃焼ガスを生成させ、その燃焼ガスを赤外計で効率よく計測することで正確なTOC値を計測するTOCの計測装置及び計測方法である。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の有機物の指標としてTOCを光触媒酸化方式によって測定するTOC測定装置は、有機物の酸化分解によって生成された全CO2ガスが流路内に留まり、無駄なくNDIRの信号に変換され出力される。一方、測定終了後は、流路内に残ったCO2ガスは次の測定に備えるために、流路内から排出しもとのベースラインのレベルまで戻す必要がある。このことは、測定終了後余分な待ち時間を必要とされることになる。開放送気光触媒酸化方式でTOC分析を短時間で分析することができる分析方法および測定可能な装置を提供する。
【解決手段】オートサンプラー、リアクタ、NDIRを備えた光触媒酸化方式TOC測定装置において、前記リアクタの出口側に前記NDIRを直接的に接続し、前記NDIRの出口側を大気に開放した。 (もっと読む)


【課題】垂直なノズルの先端から流下させた試料水の水流に光を照射し、前記水流を透過した光を検出することにより試料水の水質を測定する落下流水型水質計であって、ノズル径を変更することなく、セル長を変更することができ、したがって試料水の性状に応じて正確な測定を行うことが可能な落下流水型水質計を提供する。
【解決手段】ノズル100として、試料水が流れる中空部の水平断面が円形に形成され、所定間隔離間して並列配置された複数のノズルを設け、光106が複数のノズルから流下する複数の水流102をそれぞれ透過するようにする。また、単数のノズルから試料水を流下させて測定を行う状態と、複数のノズルから試料水を流下させて測定を行う状態とを切り替え可能とする。 (もっと読む)


【課題】電極の回転速度を上げることに伴う検知極清浄効果の低下を抑制可能な濃度測定装置および濃度測定方法を提供する。
【解決手段】濃度測定装置1は、試料液通路部20及び回転電極30を持つ検出部10を含む。試料液通路部20は、フローセル21と、フローセル21の凹部内に位置する研磨材22と、凹部内にて研磨材22の下方に位置し、上下方向に貫通する貫通穴23aを有する浮力材23と、浮力材23の貫通穴23aに挿入されて浮力材23の回り止めとして機能するガイドピン24と、を備えている。回転電極30は、電極ボディ31と、電極ボディ31に保持されて駆動回転する検知極32と、電極ボディ31に配設された対極33と、を備えている。濃度測定装置1は、検知極32と対極33との間に流れる酸化還元電流を計測して試料液の測定対象成分の濃度に変換する変換器40を含む。 (もっと読む)


【課題】水道水源の水質を安価に計測すること。
【解決手段】水質計測管理装置20が、水質を計測する計測地点の位置情報を端末装置40に送信する。端末装置40は、電気通信回線50を介して水質計測管理装置20から送信された計測地点の位置情報を受信し、電気通信回線50を介して水質計測装置30によって計測された計測地点の水質のデータを水質計測管理装置20に送信する。そして、水質計測管理装置20は、電気通信回線50を介して端末装置40から送信された計測地点の水質のデータを受信する。このような構成によれば、計測地点毎に計測装置を設置することなく任意の計測地点における水質のデータを計測できるので、水道水源の水質を安価に計測することができる。 (もっと読む)


【課題】イオン化して溶存している塩類やアンモニア、並びに、油分や微生物などの有機物等に関する水質を簡便に判定可能な水質判定装置を提供する。
【解決手段】水の水質を判定する水質判定装置10が、水の電気伝導度が測定可能であり、電気伝導度の測定に用いる電極12の少なくとも表面が活性炭を用いて構成されている電気伝導度計11を備える。 (もっと読む)


【課題】水質分析計に大容量の測定データ等を保存させることなく、水質分析計の使用状況を容易に把握できるようにする。
【解決手段】水質分析計2の使用状況を分類してなる複数の分類範囲毎に、その運転時間を累計する運転時間累計部41と、前記運転時間をパラメータとするデータを格納するデータ格納部44と、前記データ格納部44に格納されたデータを出力するデータ出力部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数点校正の校正点数に対応した複数の校正結果を同時に表示して、校正済みの校正液の校正結果を表示するための後戻り作業を不要にするとともに、校正液の違いによる応答の度合いを視覚的に判断し易くする。
【解決手段】水質分析計2から得た測定結果をディスプレイに表示する水質分析計用表示装置6であって、水質分析計2における複数点校正の校正点数を選択するための校正点数選択信号を取得する選択信号取得部63と、選択された校正点数に対応する複数の校正液の測定結果を同一画面上に並べて又は重ねて表示する表示制御部64とを備える。 (もっと読む)


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