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国際特許分類[G01N33/30]の内容

国際特許分類[G01N33/30]に分類される特許

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【課題】 コンパクトに配置できて、軸受内の潤滑剤の劣化状態を正確に検出できる軸受の潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 主軸30を支持する転がり軸受21が軸受ハウジング25の内周面に設置され、軸受ハウジング25が、転がり軸受21の端面に対向して軸受内の潤滑剤を保持するグリースポケット28を有する軸受装置20に適用される。グリースポケット28の内部に潤滑剤劣化検出センサ1を配置する。 (もっと読む)


【課題】 検出部の小型化が可能で、また測定用ギャップ部が小さくても潤滑剤が入り込み易く、安定した正確な検出が可能な潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】先端が潤滑剤6の配置空間10を介して並ぶ2本の光ファイバ4,5と、一方の光ファイバ4の基端に配置した発光素子2と、他方の光ファイバ5の基端に配置した受光素子3と、この受光素子3の出力から潤滑剤6に混入している異物の量を検出する判定手段7とを備える。前記2本の光ファイバ4,5は、それぞれ先端を斜めにカットしてその斜めカット面を反射コーティングした反射面4a,5aとする。これら斜めの反射面4a,5aは、一方の光ファイバ4を通る光が先端の反射面4aで他方の光ファイバ5の反射面5aに向けて反射して、この反射面5aから他方の光ファイバ5内に反射する方向に向ける。 (もっと読む)


【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1では、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子2および受光素子3を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。光ファイバ4の前記測定用ギャップ部7の近傍部を除く部分を覆う円弧状のカバー12を設け、前記光ファイバ4の前記測定用ギャップ部7の近傍部を、前記カバー12から突出させる。 (もっと読む)


【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供すること。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1では、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子2および受光素子3を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。光ファイバ4における測定用ギャップ部7以外の部位は、光ファイバ4を潤滑剤5から保護するための円弧状カバー12で覆う。 (もっと読む)


本発明は、試験される潤滑液の試料を反応容器内に導入する工程、触媒作用量の触媒を該反応容器に導入する工程、該容器を潤滑液の酸化温度まで加熱し、そしてこの温度を維持する工程、一定の流量で該容器を通して反応の過程にわたって酸素含有ガスを送り込む工程、一定の流量で該容器を通して特定の時間の間、二酸化窒素を含むガスを送り込む工程、該反応容器に特定の真空を印加し、且つ維持する工程、該混合物を特定の時間の間、反応させる工程、酸化した潤滑液の粘度を測定する工程を含む、潤滑液の酸化安定性測定方法に関する。さらには、本発明は潤滑液の酸化安定性の測定装置について記載する。 (もっと読む)


【課題】潤滑グリースの油分離性を以前よりも正確に検出することができる試験方法及び当該試験方法を実施する試験装置を提供する。
【解決手段】所定の試験期間(32)にわたって潤滑グリース(27)を充填した試験容積部(2)に所定の試験圧力を加え、試験容積部(2)の潤滑グリース(27)を油吸収又は油分離要素(11)と接触させ、試験期間(32)の終わりに油吸収又は油分離要素(11)によって潤滑グリース(27)から分離された油(29)の吸収又は分離に基づいて試験容積部(2)の変化を検出する。潤滑グリースの油分離性をより正確に推定することができるように、油分離を表す試験容積部(2)の変化の時刻歴が試験期間(32)にわたって検出される。 (もっと読む)


【課題】 含水系潤滑油組成物の長期使用による性状変化について、短時間で評価することが可能となる、含水系潤滑油組成物の安定性評価方法を提供する。
【解決手段】
含水系潤滑油組成物へのせん断応力の付加前後における含水系潤滑油組成物のpH、動粘度または予備アルカリ度を測定することを特徴とする、含水系潤滑油組成物の安定性評価方法。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の潤滑オイルの劣化度合いを的確に、しかも装置構造を複雑化させることなく判定する。
【解決手段】劣化診断装置Sは、エンジン10に使用されている潤滑オイル11の劣化度合いを監視するためのものであって、オイル循環系統20、オイルクーラ30及び検査手段Tを備える。オイル循環系統20は、潤滑オイル11の一部を被検査オイルとして抜き出し、オイルクーラ30及び検査手段Tを経由する循環経路を経てエンジン10に戻す。被検査オイルは、オイルクーラ30で冷却された上で検査手段Tに供給される。検査手段Tは、被検査オイルを所定の流量で通過させるオイル通路と、該オイル通路を通過する被検査オイルに直接検査光を照射する発光素子と、前記被検査オイルを透過した前記検査光を直接受光する受光素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの劣化を精度良く判定して、エンジンオイルの交換時期を運転者等に的確に知らせる。
【解決手段】エンジン回転数Ne、負荷Tq、油温Tempの各パラメータ間の相互作用を考慮したペンタン不溶解分マップに基づいて、ペンタン不溶解分の積算値を求めてオイル劣化を判定する(ステップST3〜ST6)。このように、エンジン回転数Ne、負荷Tq、油温Tempのパラメータ毎に劣化指標を算出するのではなく、エンジン回転数Ne、負荷Tq、油温Tempを含む複数のパラメータの相互作用を考慮したペンタン不溶解分マップを用いてオイル劣化を判定することで、エンジンオイルの劣化を精度良く判定することが可能となり、エンジンオイルの交換時期を運転者等に適切に知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストアップを伴わずにエンジンオイルの劣化判断をより一層的確に行えるエンジンオイルの状態検知方法を提供する。
【解決手段】エンジンオイルの劣化の進行に応じて変化する劣化指標値を定義し、該劣化指標値(例えば全塩基価)に基づいてエンジンオイルの劣化度合いを判断するエンジンオイルの状態検知方法において、エンジンのクランクケース内に流入するブローバイガスの濃度に関わる値(例えばNOx濃度)を算出し、このクランクケース内流入ガス濃度の算出値に基づいて劣化指標値を算出する。 (もっと読む)


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