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国際特許分類[G01N33/30]の内容

国際特許分類[G01N33/30]に分類される特許

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【課題】 潤滑剤の種類に応じた劣化検出が可能な潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、検出対象となる潤滑剤5を互いの間に介在させる発光部2および受光部3と、マイクロコンピュータを使用した受光信号処理手段4を有する。受光信号処理手段4には、潤滑剤5中の混入物濃度を推定する判断手段6と、潤滑剤5の混入物量と透過光量との関係情報を設定した混入物量・光透過量関係設定部7とが設けられる。判断手段6は、前記混入物量・光透過量関係設定部7に設定された混入物量と透過光量との関係情報を用いて、受光部3の受光信号の強度から混入物濃度を推定して出力する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の混入物濃度を広い範囲にわたって測定できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、それぞれ潤滑剤9を介在させるギャップdを介して対向する投光手段3および受光手段4を有する複数の単位劣化検出センサ2A〜2Cを備える。各単位劣化検出センサ2A〜2Cは、ギャップd間の潤滑剤9の透過光を測定することによって潤滑剤9の劣化具合を検出する。これら複数の単位劣化検出センサ2A〜2Cの前記ギャップdの大きさは互いに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】検出部を外部部材との干渉から保護できて、安定した潤滑剤の劣化検出が可能な潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】潤滑剤劣化検出装置1は、先端が潤滑剤6の配置空間10を介して平行に並ぶ2本の光ファイバ4,5と、一方の光ファイバ4の基端に配置した発光素子2と、他方の光ファイバ5の基端に配置した受光素子3と、この受光素子3の出力から潤滑剤6に混入している異物の量を検出する判定手段7とを備える。2本の光ファイバ4,5は、それぞれ先端を斜めにカットしてその斜めカット面を反射コーティングした反射面4a,5aとする。これら斜めの反射面4a,5aは、一方の光ファイバ4を通る光が先端の反射面4aで他方の光ファイバ5の反射面5aに向けて反射して、この反射面5aから他方の光ファイバ5内に反射する方向に向ける。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の出入りが容易で、かつ小型化の可能な検出部を有し、軸受内部などへの配置の自由度が高く、安定した正確な検出が可能な潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、先端が潤滑剤6の配置空間10を介して平行に並ぶ2本の光ファイバ4,5と、一方の光ファイバ4の基端に配置した発光素子2と、他方の光ファイバ5の基端に配置した受光素子3と、この受光素子3の出力から潤滑剤6に混入している異物の量を検出する判定手段7とを備える。2本の光ファイバ4,5の両方は、光ファイバ固定部材11で覆って相互に固定する。この光ファイバ固定部材11には、光ファイバ先端側の端面から基端側へ延びて、前記2本の光ファイバ4,5間の空間10を露出させる溝12を設ける。 (もっと読む)


【課題】グリース組成物について、等変化率法による速度論的解析手法を適用可能な測定条件によって、異なる重量減少率に対して得られる活性化エネルギー値のばらつきが小さく、より信頼性の高いグリース組成物の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】試料がグリース組成物であり、試料量を5〜15mgおよび昇温速度を5℃/min未満として、室温から所望の温度まで一定の昇温速度で昇温させて熱重量測定を行うことを、3つ以上の異なる昇温速度について繰り返し、得られた3つ以上の異なる熱重量曲線(TG曲線)に基づいて活性化エネルギー値を算出することを特徴とするグリース組成物寿命評価方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのバイオ燃料の少なくとも一部を含有する燃料を使って作動する内燃機関の潤滑油希釈率を評価する方法であって、油サンプルの放射能を測定し、その後に前記燃料による油の希釈率を評価する方法に関する。本発明によれば、この方法は、前記油サンプルに含有されるバイオ燃料の少なくとも1つの構成成分の放射能を測定する。 (もっと読む)


【課題】使用中の軸受の潤滑剤の有無を検出できる潤滑剤検出装置、およびその潤滑剤検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤検出装置1は、潤滑剤4の溜まる空間5に表側面を晒して配置され、前記空間5内の潤滑剤4が表側面に接する透明部材2と、この透明部材2の裏面側に配置された反射式の光学センサ3とを備える。光学センサ3は、前記透明部材2を透過して潤滑剤4へ光を出射させる発光素子6と、前記透明部材2を透過した光が透明部材表側面の潤滑剤4との接触部で反射した反射光を受光する受光素子7と、この受光素子7の出力から潤滑剤4の有無を検出する判定手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 軸受内部などへの配置の自由度が高く、潤滑剤の厚さや温度変化・ノイズなどによる影響を受けずに潤滑剤の劣化状態を安定して精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えたセンサ付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、光源2と、光を検出するラインセンサ3と、このラインセンサ3から延びて先端が前記光源2に対向する導光器4と、前記ラインセンサ3の出力から潤滑剤6の劣化状態を検出する判定手段5とを備える。前記導光器4の先端は段差形状とする。前記判定手段5は、前記ラインセンサ3の各センサ素子3aから出力される光強度信号のうち、これら各センサ素子3aの光強度信号の分布から設定範囲よりも外れた光強度信号を異常信号として扱い、異常信号を除いた光強度信号を抽出して潤滑剤6の劣化状態の検出に用いる異常信号除外部10を有する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤が広く分布する場合でも、潤滑剤の厚さやごみ・気泡などによる影響を受けずに潤滑剤の劣化状態を安定して精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えたセンサ付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、光源2と、この光源2に対向する表面に凹凸3a,3bを有しこの凹凸表面に潤滑剤6が配置される透明の検出部材3とを備える。この検出部材3の裏側に配置されるエリア撮像素子4と、このエリア撮像素子4で撮像された画像から潤滑剤6の劣化を検出する判定手段5とを備える。エリア撮像素子4は、平面的なエリアを撮像する機能を有し前記検出部材3の光透過画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】実際の(実地の)機械装置系に適用できる簡単、簡便な油の酸化劣化の簡易判定法とその結果を利用した簡単、簡便な油の再生法(油の酸化劣化の簡易制御法)を提供する。
【解決手段】 所定の機械装置系に適用されている、酸化防止剤を特定することが困難であるが不特定の酸化防止剤を含有している油(潤滑油、油圧作動油)、の酸化劣化の進行状況を簡易に判定する方法において、当該機械装置系に適用されている油をメンブランフィルター分析により、
(1).第1回目のメンブランフィルター測定時、及び、
(2).前記第1回目のメンブランフィルター測定時より所定の時間後の第2回目のメンブランフィルター測定時、
の結果を比較し、油の酸化劣化の進行状況を判定する、ことを特徴とする油の酸化劣化の簡易判定法。 (もっと読む)


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