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国際特許分類[G01N33/36]の内容

国際特許分類[G01N33/36]に分類される特許

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【課題】生乾き臭を客観的かつ定量的に判定することを可能とする指標物質、及び、それを用いた生乾き臭判定方法及び生乾き臭マスキング効果等の評価に適した擬似生乾き臭組成物の提供。
【解決手段】一般式(1)で表されるカルボン酸及び当該カルボン酸のカルボキシ基に原子又は原子団を導入してなるカルボン酸誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する生乾き臭判定用指標物質。当該カルボン酸又はその誘導体を指標とする生乾き臭判定方法。当該カルボン酸を含有する擬似生乾き臭組成物。前記指標物質を用いる繊維製品用処理剤の生乾き臭に対する有効性判定方法。


〔R1及びR2はそれぞれ水素原子又はメチル基を示し、破線は二重結合であってもよいことを示し、そのうち少なくとも1箇所は二重結合である。〕 (もっと読む)


【課題】化粧品が付着しにくい布帛やあるいは付着しても落ちやすい布帛を見分ける化粧品汚染性能を評価(判定)する試験方法を提供する。
【解決手段】化粧品および/または人工皮脂を付着した人工皮革と、押さえるための荷重を有した駆動部に取り付けた繊維布帛とを接触偏心回転運動させた後、該繊維布帛の表面の色が化粧品および/または人工皮脂で変化した状態を汚染用グレースケールで判定する化粧品汚染性能評価の試験方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易かつ簡便な方法で、繊維構造物の消臭効果を確認できる消臭効果確認方法を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維構造物の消臭効果を確認する消臭効果確認方法であって、pH指示薬及び臭気形成物質を含有する臭気確認用試薬を前記繊維構造物に吹き付ける消臭効果確認方法。 (もっと読む)


本発明は、2次元のテキスタイル(10)の幾何学的な形態パラメータ、特に波形を測定しおよび/または検査するための方法であって、以下の段階、すなわち、2次元のテキスタイル(10)を、支持体(26)と、可撓性のあるフィルム(22)との間の中間空間(26)に設けること、フィルム(22)が2次元のテキスタイル(10)に密着するように、中間空間(26)と周囲との間の差圧(Δp)を加えること、およびフィルム(22)の表面プロファイル(32)を検出すること、を有する方法に関する。 (もっと読む)


長手方向に沿って動かされる糸から欠陥を除去する方法において、糸の長手方向に沿う糸の特性の測定値が検出される。測定値から糸パラメータ(M)の値が求められる。糸パラメータ(M)及び長手方向における糸パラメータ値の範囲により形成される事象領域(6)が準備され、この事象領域が2つより多い範囲(71〜75)に分割され、これらの範囲のうち少なくとも1つの範囲(71,73〜75)が許容される事象を規定し、少なくとも1つの他の範囲(72)が許容されない事象を規定する。糸パラメータ(M)の値が長手方向におけるその範囲(L)と共に事象領域(6)において分類される。本発明は特に飾り糸の清浄化に用いられ、許容される別の範囲(73〜75)が所望の飾りの除去を防止する。
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【課題】繊維シートに含まれる、アニオン系官能基を有する高分子量物質からなる添加剤を簡便にかつ精度よく定量する方法を提供すること。
【解決手段】測定対象となる繊維シートを、多価金属イオンを含む水溶液に浸漬して繊維シートに含まれるアニオン系添加剤中のアニオン系官能基に多価金属イオンを結合させる。繊維シートを前記水溶液から引き上げ、余剰の多価金属イオンを洗浄除去する。添加剤中のアニオン系官能基に結合した多価金属イオンの量を測定し、その測定値と、前記添加剤の分子量、式量又は単位重量あたりのアニオン系官能基含有量とに基づき、繊維シートに含まれる前記添加剤の量を算出する。 (もっと読む)


【課題】生乾き臭を客観的かつ定量的に判定することを可能とする指標物質、及び、それを用いた生乾き臭判定方法及び生乾き臭マスキング効果等の評価に適した擬似生乾き臭組成物の提供。
【解決手段】一般式(1)で表されるカルボン酸及び当該カルボン酸のカルボキシ基に原子又は原子団を導入してなるカルボン酸誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する生乾き臭判定用指標物質。当該カルボン酸又はその誘導体を指標とする生乾き臭判定方法。当該カルボン酸を含有する擬似生乾き臭組成物。


〔R1は水素原子、メチル基又はメチレン基を示し、R2及びR3はそれぞれ水素原子又はメチル基を示し、破線は二重結合であってもよいことを示し、そのうち少なくとも1箇所は二重結合である。〕 (もっと読む)


蛍光色素等の疎水性色素を用いる、パルプ及び繊維中の有機夾雑物を検出する方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】試料中の対象とする無機質繊維状物質の有無を迅速、簡易且つ的確に判別する方法並びにシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る分析方法STは、試料Ayを灰化させることにより有機質繊維yを灰化した灰化試料Aを得る有機質繊維灰化工程と、灰化試料Aをフーリエ変換赤外分光装置2により測定し前記灰化試料Aのフーリエ変換赤外分光スペクトルspを得るフーリエ変換赤外分光分析工程st2と、フーリエ変換赤外分光分析工程st2により得られたフーリエ変換赤外分光スペクトルspから所定のアスベスト類aを検出し得る無機質繊維検出工程st3とを少なくとも含んでいることを特徴としている。
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【課題】
繊維強化複合材に生ずる、強化繊維とマトリックス材料との間の接着性の低下による劣化を、その複合材を破壊することなく診断することができる方法を提供する。
【解決手段】
繊維強化複合材1の表側面1aに弾性体3を介して接触させた超音波探触子2から超音5が照射される。この超音波5は、裏側面1bに到達した後反射して表側面1aまで戻る。その間に、超音波は、劣化した繊維強化複合材1に散在する微細な強化繊維とマトリックス材料との剥離部分により、散乱を受けて次第に減衰する。減衰後の超音波エコー6は超音波探触子2で検出されることとなる。超音波は表側面1aと裏側面1bとの間を往復するため、繊維強化複合材1に劣化が生じていない場合と同様に時間2t後に計測される。しかし、剥離部分を通過した超音波エコーの強度は散乱により剥離部分がない場合より小さくなっているため、これにより繊維強化複合材1の劣化を診断することが可能となる。 (もっと読む)


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