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国際特許分類[G01N33/38]の内容

国際特許分類[G01N33/38]に分類される特許

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【課題】 空洞に対し1カ所への穿孔でその空洞の有無と程度とを検査することの可能なコンクリート構造物の空洞検査方法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物100に穿孔する。この孔130から気体を所定圧力で流入又は流出(以下、「流入等」という。)させる。流入開始後測定圧力が増大し始める低い圧力範囲での測定圧力の時間変動により孔130に連通する空洞120の容量を測定する。測定圧力を測定圧力が到達した一定値で除した圧力比の時間変動により孔130に連通する空洞120の容量を測定する。 (もっと読む)


【課題】セメントを含有する溶液を精度よく分析できる溶液分析装置を提供する。
【解決手段】セメントを含有する溶液を分析する溶液分析装置10であって、溶液が流動する管路であり、該管路における所定容積の一部を上流側及び下流側から独立して荷重を支持できるように構成したスパイラル計量管32を有する循環管路20と、スパイラル計量管32の重量を測定するロードセル38と、循環管路20に介装されたX線測定ブロック40と、X線測定ブロック40を流れる溶液のカルシウム含有率を測定する蛍光X線測定装置50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの施工者が、無配合を含めて3つ以上の異なる配合量の収縮低減剤を用いて作製されたコンクリートの各々について、乾燥収縮ひずみを測定しなくても、目標とする乾燥収縮ひずみに応じた収縮低減剤の適正な配合量を、高い信頼性を確保しつつ簡易に定めることのできる方法を提供する。
【解決手段】目標とする乾燥収縮ひずみを得るための収縮低減剤の適正な配合量は、下記の式(1)を用いて定められる。


(式中、ε2は、収縮低減剤を含むコンクリートの乾燥収縮ひずみの目標値を表し、ε1は、収縮低減剤を含まない基準コンクリートの乾燥収縮ひずみの実測値を表し、SRAは、収縮低減剤を含むコンクリートの単位体積中の収縮低減剤の配合量を表し、c及びdは、各々、コンクリートの材料組成及び乾燥期間に応じて定まる定数を表す。) (もっと読む)


【課題】収縮抑制材料を添加したコンクリートの長期の乾燥収縮ひずみを、その短期の乾燥収縮ひずみに基づいて、精度よく推定することができる方法を提供する。
【解決手段】下記(1)式および下記(2)に基づいて、収縮抑制材料を添加したコンクリートの乾燥収縮ひずみの推定値を算出する、収縮抑制材料を添加したコンクリートの乾燥収縮ひずみの推定方法。
β=aib ……(1)(ただしi=26のときβi=1.0)
εshest=α×β×εsh ……(2) (もっと読む)


【課題】コンクリートの乾燥収縮ひずみを、簡易に精度よく予測することができる方法を提供する。
【解決手段】 下記(1)式および(2)式に基づいて、コンクリートの乾燥収縮ひずみの予測値を算出するコンクリートの乾燥収縮ひずみの予測方法。


……(1)


……(2)

上記式中、αは粗骨材に基づく補正係数を表し、W、C、G、γ、γ、γ、εsh(t,t)、t、hおよびV/Sは、「鉄筋コンクリート造建築物の収縮ひび割れ制御設計・施工指針(案)・同解説」(日本建築学会編、2006年2月発行)の182頁に記載の予測式における該当する記号と同じ内容を表す。 (もっと読む)


【課題】簡易に精度よく、コンクリートの乾燥収縮ひずみを予測することができる方法を提供する。
【解決手段】粗骨材の乾燥収縮ひずみおよび/またはヤング率を用いて、該粗骨材を含むコンクリートの乾燥収縮ひずみの予測値を算出するコンクリートの乾燥収縮ひずみの予測方法を提供する。また、粗骨材のヤング率を用いて、下記の(1)式から該粗骨材を含むコンクリートの乾燥収縮ひずみの予測値を算出するコンクリートの乾燥収縮ひずみの予測方法等も提供する。
εc=A×Eg+B ……(1)
(式中、εcは乾燥期間26週におけるコンクリートの乾燥収縮ひずみ(×10−6)を、Egは粗骨材のヤング率(kN/mm)を表す。また、Aは、粗骨材の岩種が堆積岩の場合は14.0、堆積岩以外の場合は5.3であり、Bは、粗骨材の岩種が堆積岩の場合は−1700、堆積岩以外の場合は−1035である。) (もっと読む)


【課題】 繊維含有プラスチックの白化現象を利用することにより、ひび割れの部分に簡単に取りけられて、また、定期的な巡回点検時などでも、離れたところから誰でも簡単に観測できるような、コンクリートひび割れセンサを提供する。
【解決手段】 マトリックス樹脂6にシート状繊維5を浸潤させて形成した繊維含有プラスチックプレート1であって、接着材4でコンクリート2のひび割れ3を跨ぐように貼付して、その後のひび割れ3の成長を検出するもので、ひび割れ幅の拡大に対応して増大する白化部分の面積に基づいてひび割れの拡大を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】実構造物におけるコンクリートの性能を検証する際に、コンクリートコアからなるコンクリート円柱2の周囲を封止材料等でシールする必要がなく、簡易に試験装置に装着して実構造物の性能を測定することができるとともに、コンクリートコアの内部に生じていた欠陥を容易に観察することのできるコンクリート試験体1及びその作製方法を提供する。
【解決手段】コンクリート円柱2の側面が可撓性パイプ3で覆われてなるコンクリート試験体1であって、前記コンクリート円柱2がコンクリート構造物から採取されたコンクリートコアであり、前記コンクリート円柱2の側面と前記可撓性パイプ3との隙間が封止樹脂4で封止されてなるコンクリート試験体1である。 (もっと読む)


【課題】現場で多孔質材料の含液状態を精度よく測定する。
【解決手段】吸液処理前の多孔質材料の色特性を測定して基準値を決定し、多孔質材料に液体を吸収させる吸液処理を行い、吸液処理後の多孔質材料の色特性を測定して吸液処理値を決定し、前記基準値と吸液処理値との差としての特性値を決定し、前記特性値に基づいて前記多孔質材料の含液状態を決定する。 (もっと読む)


【課題】 管理が比較的容易な試薬を用いることができ、比較的安全性と実用性の高いアルカリシリカ反応判定装置の提供。
【解決手段】 ウラン濃度約0.0005%から約0.00075%の希釈酢酸ウラニル溶液を試料コンクリート断面に塗布する工程と、希釈酢酸ウラニル溶液を塗布した後約5分から約30分反応させる反応工程と、反応時間経過後に紫外線を照射し発光の有無を判定し、発光が有る場合にアルカリシリカゲルが存在すると判定する評価工程を経ることを特徴とするアルカリシリカ反応判定方法。 (もっと読む)


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