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国際特許分類[G01N33/38]の内容

国際特許分類[G01N33/38]に分類される特許

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【課題】生コンクリートの含水量に基づいてコンクリート硬化体の乾燥収縮率(長さ変化率)を予め簡単に測定する方法、およびこの乾燥収縮率に基づいて生コンクリートの品質を判定する方法を提供する。
【解決手段】生コンクリートの含水量(x)を測定し、材齢26週のコンクリート硬化体について、長さ変化率(y)を、次式〔1〕に従って求めることを特徴とするコンクリート硬化体の乾燥収縮率の測定方法、およびこの乾燥収縮率に基づいて生コンクリートの品質を判定する方法。
y=−4.60x+174 〔1〕 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミキサー車におけるフレッシュコンクリートの単位水量測定方法に関し、従来のフレッシュコンクリートの単位水量測定方法においては、水分計のホルダーが回転するフレッシュコンクリートとの衝突によって、ぶれてしまって測定の精度が向上しないということが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】ミキサー車に積まれたフレッシュコンクリートの水分量の測定方法において、前記ミキサー車の混練用ドラムの回転方向に沿ってドラム投入口から測定用パイプを当該混練用ドラムの中に挿入し、前記測定用パイプに水分計を挿入してフレッシュコンクリートの単位水量を測定する際に、前記測定用パイプを混練用ドラムのドラム軸に対してドラム回転方向に沿うように傾斜させて計測する、ミキサー車におけるフレッシュコンクリートの単位水量測定方法とする。 (もっと読む)


【課題】結合材の混入率を迅速に推定することができる結合材の混入率の推定方法を提供する。
【解決手段】混入率推定工程では、現場発生土または現地盤から測定試料を採取し(ステップS1)、測定試料のpHを測定する(ステップS2)。測定試料のpH値がpH基準値以下であるか否かを判断し(ステップS3)。pH値がpH基準値以下である場合には、予め作成したpH検量線から結合材の混入率を推定する(ステップS4)。また、測定試料のpH値がpH基準値を超える場合には、測定試料のCa濃度を測定し(ステップS5)、測定試料のCa濃度と、予め作成したCa濃度検量線とから結合材の混入率を推定する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】コンクリート用フライアッシュのJIS A 6201(1999)で規定されている活性度指数を短時間に知ることができる方法を得る。
【解決手段】コンクリート用フライアッシュのポゾラン反応によって得られたフライアッシュ硬化体の材齢7日以内、好ましくは3日以内での電気抵抗値を計測し、予め求めておいた活性度指数と電気抵抗値との相関関係に基づいてコンクリート用フライアッシュの活性度指数を求める。フライアッシュ硬化体の養生温度が20〜80℃であることが好ましく、電気抵抗値の計測が4電極法によって行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ひび割れのような細い隙間に入る構造の電位測定治具及びこれを用いて水素イオン濃度を測定できる電位測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電位測定治具301は、長手方向に対する断面が多角形又は円形である柱状又は錘状の金属棒11と、金属棒11の側面を覆う絶縁被覆12と、金属棒11と異なる金属であり、金属棒11の一端において絶縁被覆12の外周に配置される金属端13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有筋コンクリートの締め固め性能を簡易に評価できる装置と評価方法を提供する。
【解決手段】配筋してある有筋コンクリートの締固め性能を評価するための装置と方法である。装置は中空有底の容器1と、容器1と鉄筋5とを結合する鉄筋把持具2と、容器1の内径に近い外径を備えた載荷板3と、振動する台と、載荷板3の沈下量を測定する変位計32と、振動しない梁と鉄筋5とを結合する鉄筋支持体51とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】透水試験、透気試験、補修材の評価試験などに好適に用いることのできる、バラツキがなくほぼ均一な貫通ひび割れ幅を有するコンクリート試験体及びその作製方法を提供する。
【解決手段】コンクリート円柱の側面が可撓性パイプで覆われてなるコンクリート試験体であって、前記コンクリート円柱が、その回転軸と略平行な面で2分割される貫通ひび割れを有することを特徴とするコンクリート試験体である。 (もっと読む)


【課題】 施工対象となるコンクリート表面がコンクリート改質剤により処理されているか否かを客観的に確認する方法の提供。
【解決手段】 コンクリート改質剤がコンクリート表面に塗布されたか否かを判定するコンクリート改質処理確認方法において、判定対象コンクリート表面に水を接触させてpHを測定する判定対象コンクリートpH測定工程を含むことを特徴とする、コンクリート改質処理確認方法。 (もっと読む)


【課題】穿孔と修復を容易に行なうことができる穿孔工具並びにこの穿孔工具を用いた穿孔方法を提供する。
【解決手段】穿孔工具1は、本体2と、貫通孔3Aを有する穿孔切刃3と、穿孔切刃3の穿孔で発生する粉末8を捕集する捕集部4と、捕集部4に取付けられて捕集部4の移動に伴って伸縮可能に構成されると共に、穿孔で形成された穴12の内部に挿入された穿孔切刃3の長さを告知する長さ告知手段を有する伸縮部材14と、樹脂ホース5Aを介して捕集部4と連結すると共に粉末を吸引する吸引部5と、吸引した粉末8を収納する第1の粉末用容器6と、第1の粉末用容器6に取付けられたときに第1の粉末用容器6の内部と通じる構成とされた第2の粉末用容器7と、穿孔切刃3の貫通孔3Aを通して穿孔切刃3から外部へセメントを放出する充填材放出部10と、セメントを貯蔵するセメント用タンク11とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠距離から劣化因子の濃度を測定可能であり、かつ、安全性が高く光源での消費電力も抑制可能な分光分析装置を提供する。
【解決手段】コンクリートの測定対象面Sに光を照射する光源2と、測定対象面Sからの反射光を受光する受光部3と、受光部3で受光した反射光のスペクトルを測定する分光器4と、分光器4で測定した反射光のスペクトルを基に、測定対象面Sにおける劣化因子の濃度を演算する演算手段5とを備えた分光分析装置において、光源2は、レーザ光源からなり、演算手段5は、反射光のスペクトルを基に、ラマンシフトに対するラマン散乱強度の関係であるラマンスペクトルを求め、求めたラマンスペクトルの劣化因子に起因するラマン散乱強度のピーク値に基づき、測定対象面Sにおける劣化因子の濃度を演算するようにされる。 (もっと読む)


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