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国際特許分類[G01N33/42]の内容

国際特許分類[G01N33/42]に分類される特許

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【課題】従来の剥離促進方法よりも時間が短くて済む剥離促進方法を提案する。
【解決手段】密閉容器1内の水中にアスファルト混合物の供試体5を浸し、密閉容器内圧力を大気圧よりも高くして密閉容器内水温を100℃以上に保ち、当該温度及び圧力条件下で少なくとも30分の養生時間、供試体5を養生する、剥離促進方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】路盤材のような粒状物について、その成分(CaOとMgOの合計濃度)を簡便且つ迅速に知ることができる方法、特に、舗装面上からの測定により路盤材の成分を簡便且つ迅速に知ることができる方法を提供する。
【解決手段】土壌検知機で粒状物のアルカリ度を測定し、該アルカリ度から粒状物のCaOとMgOの合計濃度を推定する。特に路盤材を対象とする場合、舗装面上から土壌検知機で路盤のアルカリ度を測定し、該アルカリ度から路盤を構成する路盤材のCaOとMgOの合計濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】路盤材として使用した場合に異常膨張を生じない材料を選別することができる方法を提供する。
【解決手段】溶出試験により材料からの[Ca2+]、[Al(OH)]、[SO2−]、[OH]の各イオン溶出量(mol/L)を測定し、これらイオン溶出量が下記(1)式を満足する材料を路盤材用材料として選別する。エトリンガイト系膨張を生じない材料を適切に選別することができ、エトリンガイト系膨張による路盤材の異常膨張とこれによる路盤の破壊等を適切に防止することができる。
[Ca2+]・[Al(OH)]・[SO2−]・[OH]<1.2×10−44 …(1) (もっと読む)


【課題】路盤材として使用した場合に異常膨張を生じない材料を選別するための膨張性評価方法を提供する。
【解決手段】評価すべき材料を篩目の開きが4.75mm以下の篩で篩い分けし、篩下の材料を成型して試験体としたものを40℃以下、好ましくは20〜30℃の水に保持して水浸膨張試験を行う。コンクリート廃材やスラグなどの材料について、エトリンガイト系膨張性を適切に評価することができ、このため路盤材に適した材料を適切に選別することができる。 (もっと読む)


【課題】高温下で、アスファルト混合物のねじりせん断による剛性、耐久性及び流動性を適切に評価することのできるアスファルト混合物の評価方法、評価装置及び供試体を提供する。
【解決手段】このアスファルト混合物41を評価するための試験装置1は、アスファルト混合物41を円柱形状に成形した供試体4の軸心まわりにねじりを加えたときのその供試体4の応答に基づいて、供試体4のせん断弾性係数、耐流動性及び耐久性の少なくとも一つを評価するように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】アスファルト混合物の特性を数値的に表示可能にするアスファルト混合物の作業性評価試験機を提供する。
【解決手段】再生加熱アスファルト混合物またはバージンアスファルト混合物を収納する容器20と、試料の温度を測定する熱電対温度計と、試料を攪拌するパドル40と、パドル40を駆動する駆動源50と、撹拌時にパドル40に加わるトルクを測定するデジタルトルクメータ60と、測定した温度及びトルクを表示すると共に記憶するパソコンとを備え、測定した再生加熱アスファルト混合物の特性を、バージンアスファルト混合物の特性と比較して、再生加熱アスファルト混合物の作業性を評価するようにした。 (もっと読む)


【課題】 透水円筒モールドに透水円筒カラーを簡単に着脱させかつ確実に水密結合させるアスファルト混合物の室内透水試験器を提供する。
【解決手段】 アスファルト混合物の室内透水試験器は測定水取出し口(1)を有する越流水槽(2)と、越流口(4)を有する透水円筒カラー(5)と、供試体(a)を配置させる透水円筒モールド(6)と、水槽(2)の底面に配置させる支持脚(7)とから構成されている。透水円筒モールド(6)を高さ調整可能にした支持脚(7)に着脱可能に支持させ、透水円筒カラー(5)をOリング(8)を介在させて透水円筒モールド(6)に嵌合し、固定スプリング(11)により透水円筒カラー(5)を透水円筒モールド(6)に着脱可能に締付け固定するものである。 (もっと読む)


【課題】アスファルトの締め固め度を測定する方法および装置を提供すること。
【解決手段】この方法は、締め固め機械により、締め固める表面区域の被覆層上を通過するステップと、締め固め機械の位置の位置データを測定するステップと、被覆層の表面区域の現在の部分表面を画定するステップであって、現在の部分表面は既に通過した複数の小区域からなる可能性があるステップと、締め固め効果を測定するのに有用であるパラメータを測定および/または選択し、該パラメータを位置データと共に記憶するステップと、現在の部分表面または小区域の全てにパラメータを割り当てるステップと、該パラメータから、現在の部分表面または小区域の締め固め度を計算するステップと、現在の部分表面または各小区域について以前のパス中に記憶されたパラメータが前記計算に含まれるパラメータの一部をなすように、以上のステップを繰り返すステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】アスファルトの針入度、ワックスのちょう度などの試験において、試験者を問わず、簡単に、精度、再現性よく測定できる試験器および試験方法を提供すること。
【解決手段】試験容器7を入れるガラス容器6、ガラス容器6を載置する昇降可能な試験台3及び針の落下、針入距離測定部5を有するJIS規定の針入度またはちょう度試験器において、試料表面を照らす光源8と、光源8の光を反射させる反射板9と、試験容器7中の試料表面と針51の先端との接触部分を拡大する拡大装置10(CCDカメラと映像モニター)とを備え、針51の先端と試料表面に映った針の像の先端とが接触する様子を鮮明かつ拡大して映像モニターに映し出す。 (もっと読む)


【課題】複数の道路舗装材の試験サンプルに対して短時間で、かつ低コストで走行騒音の測定を行なえるようにした道路舗装材の走行騒音試験方法を提供する。
【解決手段】評価対象の道路舗装材からなるパネル状の試験サンプル2を予め工場等で多数製造しておき、この試験サンプル2を連続的に路面8にアンカーボルト3により固定して試験走行路1、1を形成し、試験走行路1、1および試験走行路1、1の長手方向前方の路面8のそれぞれ側方近傍に配置した騒音計6a、6bにより、試験走行路1、1上および路面8上を走行する試験車両9の走行騒音を測定して、それぞれの走行騒音データを比較する。 (もっと読む)


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