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国際特許分類[G01N33/46]の内容

国際特許分類[G01N33/46]に分類される特許

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【課題】作業の煩雑性や乾燥時での異物や検体材料の塊の散逸を低減させることにより測定精度を向上し、作業を軽減することができる異物分離装置を提供する。
【解決手段】溶媒と材料とを投入するための開口部Dを有する容器Cと、この容器C内で前記溶媒と前記材料とを攪拌するための攪拌手段1と、前記開口部Dを閉塞するための蓋体Bとを備える。前記蓋体Bは異物10を補捉し、かつ前記溶媒と前記材料とを通過させる分離機能部2を備える。 (もっと読む)


【課題】植物体が病原菌に感染しているか否かを診断できる、植物体の病原菌感染診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】植物体に、300〜500nmの波長の第1の励起光を照射する励起光照射手段と、前記植物体からの近赤外蛍光及び410nm以上の波長の可視光蛍光を検出する検出手段と、を備える、植物体の病原菌感染診断装置。 (もっと読む)


【課題】 集成材の強度を正確かつ容易に測定することのできる方法を提供する。
【解決手段】 複数のラミナー11を積層して構成した集成材10の強度をヤング率によって測定するもので、集成材10の左右長手方向の中心から左右等距離の地点を支点7として下方から支持し、前記中心を打撃機で打撃して、その打撃によるたわみ振動の振動数を測定し、その振動数と、集成材10の重量および寸法に基づいてヤング率を算出し、そのヤング率によって集成材10の強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】栽培現場で非破壊で植物体の水分状態を示す情報を出力することができる携帯型の水分情報出力装置を提供する。
【解決手段】携帯型の水分情報出力装置100において、アクチュエータ32は、植物体の測定部位に対して圧接部材を移動して、植物体の測定部位を圧接する。応力取得部は、圧接部材により植物体の測定部位が圧縮されるときの植物体の測定部位の圧縮力を検出し、該圧縮力に応じた応力を取得する。制御部38は、アクチュエータ32を制御し、応力取得部により取得した応力と、測定部位の圧縮距離と測定部位の厚さとの割合との比率にもとづいて植物体の水分状態を示す情報を導出する。出力部40は、植物体の水分状態を示す情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】木製軸組部材を構成する木材の試験体について小規模な燃焼試験を行うだけで、精度の良い非損傷性の検証を効率良く行うことのできる木製軸組部材の非損傷性検証方法を提供する。
【解決手段】木製軸組部材として、例えば木造耐力壁を構成する柱の燃焼後の非損傷性を検証するための非損傷性検証方法であって、木製軸組部材の原材料の木材に対して加熱実験を行って、所定の温度における木材の変色状況を予め把握しておき、原材料の木材における内部温度の上昇と構造耐力の低下との相関関係を予め把握しておき、木製軸組部材を構成する木材の試験体について燃焼試験を行った後、該試験体の所定の断面において、炭化部分を除くと共に、測定された木材の変色部分から温度上昇範囲を設定し、内部温度の上昇と構造耐力の低下との相関関係から内部温度の上昇による構造耐力の低下を考慮して、木製軸組部材の燃焼後の非損傷性を検証する。 (もっと読む)


本発明は、葉片の成長を測定するための方法および装置に関する。この方法は、a)撮影システムを較正するステップと、b)1枚の葉片の少なくとも2枚の画像を撮像するステップと、c)画像データを処理するステップであって、i)しきい値セグメント化によって葉片をセグメント化することと、ii)複数回の形態学的侵食を行うことと、iii)保管容器の縁部を除去するためにエッジ補正することとを含むステップと、d)3D再構成:ステレオアルゴリズムによって視差マップを生成し、事前に特定された較正パラメータに基づいて、視差マップから3D表面モデルを計算するステップと、e)事前に取得された表面モデルを平滑化するステップと、f)面積値の時系列から成長率を算出するステップとによって特徴付けられる。この装置は、少なくとも1台のカメラと、照明ユニットと、カメラおよび(赤外線)照明用のX/Y平面でのスライドテーブルと、葉片用の保管容器と、電子的解析および制御ユニットとを備える。
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生物学的材料の水分含有量を自動操作で測定する方法が開示される。前記方法は:既知の水分含有量に応じた複数の異なる材料種類の基準データベースを設ける工程を含む。更に、木材チップ、パルプ、穀物、農作物、またはサトウキビのような生物学的材料サンプルを、少なくとも2つの異なるエネルギーレベルの電磁放射線で走査し、そして前記生物学的材料の前記サンプルを透過する前記2つの異なるエネルギーレベルの放射線の量を求める。続いて、前記サンプルの前記生物学的材料に最も類似する材料種類を、前記基準データベースの中から特定し、そして前記生物学的材料サンプルの水分含有量を、特定した前記材料種類、及び前記サンプルを透過した放射線について求めた前記量に基づいて求める。
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【課題】安価である上に安定した欠陥検出を行うことができるものとする。
【解決手段】所定速度で移送される検査木材1の表面を照明する照明手段3と、照明手段3で照明された検査木材の表面を撮像する撮像手段2と、前記撮像手段で撮像された画像に基づいて検査木材表面の欠陥を検出する処理手段4とからなる。上記照明手段は検査木材の検査面に420nm〜530nmの波長域の光を照射し、上記処理手段は撮像された画像における輝度を基に欠陥部を抽出する。上記波長の光を用いることで、正常部(良品部)と欠陥部とで高いコントラストを得られるために、欠陥部の判定を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ誘起プラズマ発光分析を木材の密度測定に活用し、木材の含水率に拘わらず木材の気乾密度を非破壊的に測定する方法を提供する。
【解決手段】レーザ誘起プラズマ発光分析によって木材の表面から得られる炭素の蛍光強度と、質量と体積の比として求められる木材の気乾密度との検量線を作成し、該検量線を使用して、木材の気乾密度を測定する。 (もっと読む)


【課題】、非破壊的でしかも簡単、確実に、住宅用の梁や桁、柱材のような比較的断面の大きい木材の水分状態を内部水分と外部水分の傾斜まで感知し、密度を把握することが可能な方法を提供する。
【解決手段】材木に瞬間的な回転力を与え、そのときの加速度または角加速度を測定し、材ごとの測定値の相対的な差により材内水分布を判定する。 (もっと読む)


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