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国際特許分類[G01N33/48]の内容

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【課題】 異常リンパ球、芽球、及び異型リンパ球を区別して検出可能な血液分析装置、血液分析方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
血液分析装置1は、試料調製部22において、溶血剤を含有する第1試薬と蛍光色素を含有する第2試薬と血液検体とを混合して第1測定試料を調製し、溶血剤を含有する第3試薬と蛍光色素を含有する第4試薬と血液検体とを混合して第2測定試料を調製し、それぞれの測定試料を検出部23によって測定し、検出部23から出力される測定データを情報処理ユニット5において処理することにより、血液検体中に異常リンパ球、芽球、及び異型リンパ球のそれぞれが存在するか否かを判定可能である。 (もっと読む)


【課題】正常白血球を分類計数することができ、且つ芽球と異型リンパ球との判別を可能にする白血球の分類計数方法、または、上記方法を可能にする白血球分類試薬キット及び白血球分類試薬を提供する。
【解決手段】生体試料と、核酸を染色する第1試薬と、赤血球を溶血させ、白血球の細胞膜に前記蛍光色素が透過できる程度の損傷を与えるための、カチオン性界面活性剤およびノニオン性界面活性剤、ならびに20mM以上50mM以下の濃度で芳香族の有機酸を含有する第2試薬とを混合して測定試料を調製する工程;調製された測定試料に光を照射し、そのときに生じる散乱光情報および蛍光情報を取得する工程;並びに取得された散乱光情報および蛍光情報に基づいて、前記生体試料中の白血球を分類するとともに、芽球と異型リンパ球とを区別して検出する工程;を含む白血球の分類計数方法。 (もっと読む)


【課題】自動血液分析装置による血液試料の平均赤血球容積の測定において、測定温度による測定結果の誤差が少ない血液試料の平均赤血球容積を測定するための血液試料希釈用試薬を提供する。
【解決手段】本発明における血液試料の平均赤血球容積を測定するための血液試料希釈用試薬は、水と、水酸基価が53〜58のポリオキシエチレンアルキルエーテルと、浸透圧調整剤と、を含み、ポリオキシエチレンアルキルエーテルの濃度が、0.005〜0.05重量%であり、浸透圧が150〜400mOsm/kgであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対象標本の現象に即して、対象標本画像を高精度で解析できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】ヘマトキシリン染色を含む染色標本画像を処理する画像処理装置であって、染色に使用される色素のスペクトルを記憶する色素のスペクトル記憶部233と、色素のスペクトルに基づいて、当該色素のスペクトルの波長方向の変化特性を算出する変化特性算出部2501と、色素のスペクトルと変化特性とに基づいて、染色標本画像の各画素における少なくともヘマトキシリン染色の色素量および波長方向のシフト量を推定する色素量・波長シフト量推定部2505と、推定された波長方向のシフト量に基づいて染色標本画像の細胞核領域を抽出する細胞核抽出部2507と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 血液凝固第VII因子および単鎖プラスミノーゲン活性化因子を活性化するプロテアーゼ(FSAP)をコードするDNA配列の変異体、体液または組織細胞でFSAPを検出し、遺伝的にへテロ接合性またはホモ接合性であるFSAP発現を示す患者を特定するために用いる診断方法、FSAPおよびその変異体に対する抗体、およびFSAPおよびその変異体に対する抗体を検出するために用いることができる診断方法の提供。
【解決手段】 本変異体は、ヌクレオチド1177位にG/C塩基交換および/またはヌクレオチド1601位にG/A塩基交換を含む。その対応するプロテアーゼはアミノ酸393位にGlu/Gln交換および/またはアミノ酸534位にGly/Glu交換をもつ。このFSAPを検出することによる診断方法とFSAPおよびその変異体に対する抗体の開示もなされている。 (もっと読む)


【課題】顔の皮膚表面に存在する過酸化脂質の量を効率的かつ精度良く計測するための定量分析方法を提供する。
【解決手段】顔の所定部位における過酸化脂質の量を測定する方法であって、顔の所定部位に密着させ皮膚表面にある表皮物質を吸着させた濾紙をメタノールに浸漬し、その後、該メタノールにジフェニル−1−ピレニルホスフィンを加え、生成したジフェニル−1−ピレニルホスフィンオキシドの蛍光強度を測定することにより過酸化脂質の量を測定することを特徴とする過酸化脂質の定量分析方法。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィー法による検体検査を、簡便に、かつ、確実、迅速に行うための検体検査器具を提供する。
【解決手段】(1)被覆部材20により液体が封入されている液体収容部11、被覆部材の表側に一端部が配置されている検出用マトリックス30、検出窓421、及び、被覆部材を破断するための変形部材43が具えられた本体40、並びに、(2)本体上をスライド可能であり、スライドの過程で変形部材を液体収容部の方向に向けて押圧することが可能な押圧部材53が裏側に設けられているスライド部材50を具える検査器具であって、スライド部材の液体収容部11方向へのスライドにより、液体収容部を覆いつつ、押圧部材53は変形部材43に接触することにより、液体収容部へと曲げ込まれて変形し、被覆部材20が破断して、マトリックスの一端は液体収容部中の液体に接触させることを特徴とする検査器具。 (もっと読む)


【課題】大腸癌の診断法および治療法を提供する。より詳しくは、APC-binding protein EB1を用いた大腸癌の検査方法を提供し、又はAPC-binding protein EB1を標的とした治療法を提供する。
【解決手段】APC-binding protein EB1を大腸癌の診断をする検査法のマーカーとすることによる。APC-binding protein EB1の有無を調べた結果、大腸癌細胞ではAPC-binding
protein EB1の発現が著しく高く、大腸正常粘膜細胞ではAPC-binding protein EB1の発現が著しくひくかった。APC-binding protein EB1の検出又は定量は免疫学的手法によることができる。または、APC-binding protein EB1の発現を抑制することで大腸癌細胞の増殖を抑制することによる。APC-binding protein EB1の発現を大腸癌細胞で抑制したところ、著しい発現抑制を認めた。 (もっと読む)


【課題】細胞核内における特定のタンパク質の存在量や局在等を指標として、iPS細胞と正常な分化細胞と癌化した細胞とを識別する方法の提供。
【解決手段】誘導多能性幹細胞を識別する方法であって、SP1(Specificity Protein 1)、カハールボディに含まれているタンパク質、核ラミナに含まれているタンパク質、傍核小体コンパートメントに含まれているタンパク質、及びPMLボディに含まれているタンパク質から選択される1種以上のマーカータンパク質の細胞核内の存在量、前記マーカータンパク質を含む構造体の細胞核内における数量、又は前記マーカータンパク質を含む構造体の細胞核内における形状を識別用指標とし、1種又は2種類以上の前記識別用指標に基づいて、被検細胞が、誘導多能性幹細胞、正常な分化細胞、又は癌化した細胞のいずれであるかを識別することを特徴とする誘導多能性幹細胞の識別方法。 (もっと読む)


【課題】マイク付きイヤホンの差込プラグを利用して情報を伝達する生物医学装置とその差込プラグを用いた情報伝達の方法を提供する。
【解決手段】生物医学装置は、測量ユニットと、マイクロ・コントローラー・ユニットと、マイク付きイヤホンの差込プラグと、スイッチユニットと、レベルシフトユニットと、増幅ユニットと、電源管理ユニットと、を備えるように構成され、該差込プラグをマイク付きイヤホンの差込口に挿入することにより、生物医学装置と可搬式電子装置との情報伝達が可能で、予めメーカーが規定した伝達形式の認証手順を経る必要がなくなる。また、該差込プラグを用いて生物医学情報を可搬式電子装置へ伝達する方法によれば、使用者が生物医学情報を前記可搬式電子装置内に入力可能で、可搬式電子装置により毎日の生物医学情報を記録して追跡すると同時に、その情報をクラウドデータベース内へアップロードして遠隔医療管理として用いられる。 (もっと読む)


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