説明

国際特許分類[G01N33/483]の内容

国際特許分類[G01N33/483]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N33/483]に分類される特許

181 - 190 / 620


【課題】流動する液体中の微生物と微生物以外の固形物を判別することにより、微生物の存在を検出することができる微生物検出方法、微生物検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の微生物検出装置は、管体内を流動する被測定液に、第1の波長の光を照射する発光部204と、第1の波長の光の微生物による透過量と微生物以外の固形物による透過量を検出する受光部205と、被測定液に、第2の波長の光を照射する発光部(204)と、第2の波長の光の微生物以外の固形物の透過量を検出する受光部(205)と、第1の波長の光の照射による微生物と微生物以外の固形物の透過量と、第2の波長の光の照射による微生物以外の固形物の透過量との差を演算する演算手段206を備え、演算手段206で演算した前記透過量の差によって微生物の存在を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれるクレアチニンを精度良く定量することができるクレアチニン測定方法、クレアチニン測定デバイス、及びクレアチニン測定装置を提供する。
【解決手段】(A)クレアチニンを含む試料と、キノン化合物を含むクレアチニン測定用試薬とを接触させることにより、前記試料中に含まれる前記クレアチニンと前記キノン化合物とが直接反応して、前記キノン化合物の還元物が生成する工程、
(B)前記工程Aにおける前記反応を光学的に測定する工程、並びに
(C)前記工程Bにおける測定値に基づき前記試料中に含まれる前記クレアチニンの濃度または量を求める工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高感度の分析を行うことができる低価格の成分分析装置を提供する。また、無侵襲に成分分析を行うことにより健康状態をチェックすることができる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】キャビティ部32は、シングルモールドファイバ50、シングルモールドファイバ50よりもコアの直径が大きいグレーデッドインデックス型光ファイバ52、及び最表面にTiO2の光反射膜56が形成されたファイバ型平凹面レンズ54により構成される光ファイバ30Aの凹面と光ファイバ30Bの凹面とが対向するように離間して配置されている。生体情報測定装置10は、対応関係記憶部42に記憶している特定成分の濃度と生体情報との対応関係と、成分分析装置10が分析した便器1内の人体から排泄された物質から揮発した被測定物質であるガス中の特定成分の濃度と、に基づいて生体情報を取得し、生体情報記憶部46に記憶したり、入出力部48に表示したりする。 (もっと読む)


本発明の開示の実施形態は、剥離細胞における異常の存在を判断するための改良型方法を提供する。一実施形態では、本発明の開示は、細胞試料のスペクトルマップを作成し、スペクトルマップのバイナリマスクを生成し、各細胞から縁部アーチファクトを除去し、かつその細胞に対応する各ピクセルのスペクトルデータを相互追加して各細胞のスペクトルを再構成することにより、細胞試料の細胞スペクトルを再構成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】弱い相互作用のエネルギーに共鳴する電磁波を用いて、試料血液中の標的物質の濃度を高感度に定量することができる血液中成分の定量分光分析法を提供する。
【解決手段】血清、血漿、血球又は血餅のいずれかの試料血液に含まれる標的物質の濃度を定量する方法であって、前記試料血液を、該試料血液がそのままもしくは希釈され、かつ無機塩が添加された状態で凍結させて凍結試料を得た後、前記凍結試料に、前記試料血液中に予め含まれている無機塩成分、前記無機塩もしくは前記無機塩から生じるイオンと前記標的物質との間、又は前記イオンと前記標的物質とそれらの周囲の水分子との間に形成される弱い相互作用のエネルギーに共鳴する周波数を含む電磁波を照射し、前記凍結試料を透過した電磁波を測定することにより得られる吸収特性スペクトルから前記標的物質の濃度を定量する血液中成分の定量分光分析法。 (もっと読む)


本発明は、マラリア原虫 (Plasmodium)属の寄生原虫、特に、熱帯熱マラリア原虫(Plasmodium falciparum)に感染した赤血球(RBC)の硬直性を上昇させる能力について化合物をスクリーニングする方法に関する。本発明はまた、脾臓の濾過機能の代替法として、変形能が異常であり、特に変形能が低下したRBCの濾過ユニット内での貯留を可能とする、RBCを濾過する方法にも関する。前記方法は、特に、患者に由来する血液試料からマラリア原虫に感染したRBC、または後天性もしくは遺伝性の球状赤血球症と関連する球状赤血球を単離および/もしくは検出すること、または患者の脾臓機能をin vitroで解析することを可能とする。本発明はまた、iRBCと選択的に相互作用するか、もしくは輪状体iRBCと選択的に相互作用し、それらの硬直性を上昇させるのに適する化合物を選択するための前記方法の適用、または変形能が異常であり、とりわけ変形能が低下したRBCを単離および/もしくは検出するための、RBCを濾過する方法の適用にも関する。この新規の濾過方法はまた、自動化にも適し、硬直したRBCのクリアランスまたは濃縮も可能とし、先天性または後天性のRBC障害(マラリアを含めた)における広い実験および医学的適用をもたらす。 (もっと読む)


分析の結果を読み取るための分析結果読み取り機器であって、a)第1および第2の制御閾値と、b)検体の存在及び/又は量を示す検体測定信号を処理するとともに、分析が満足に行なわれたかどうかを示す制御信号を処理するためのデータ処理手段とを備えることにより、分析測定の開始後、時間tまで、制御信号と第1の制御閾値とを比較して、制御信号が第1の制御閾値を超え或いは第1の制御閾値に等しい場合には分析が満足に行なわれていたことを判定し、制御信号が第1の制御閾値よりも小さい場合には分析測定を続け、また、時間t>tにおいて、制御信号と第2の制御閾値とを比較して、制御信号が第2の制御閾値を超え或いは第2の制御閾値に等しい場合には分析結果を与える、分析結果読み取り機器が開示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有形成分含有液体の流路となるフィルタを具備する装置を用いて有形成分含有液体の流動性を測定する方法において、当該液体の粘度の影響を除外した有形成分にのみ由来する有形成分含有液体の流動性、特には血液の流動性、を測定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、前記フィルタを通過する際に有形成分含有液体の有形成分が引き起こす流動性を阻害する度合いを表す指数を算出し、;当該指数を、流動性を定量評価する指数とすることによって、当該液体の粘度の影響を除外した有形成分のみに由来する有形成分含有液体の流動性、特に血液の流動性、を測定する方法を提供するものである。 (もっと読む)


試料採取装置、物品及び使用方法を開示する。予め湿潤された試料採取装置は、保管中、試料採取装置上の液体溶液の保持を促進する保湿剤として1,2−プロパンジオールを含む。保湿剤としての1,2−プロパンジオールは、タンパク質及び検体を検出するために使用される他の試薬と融和性であることができる。 (もっと読む)


【課題】発現状況を直感的に把握可能なグラフィカルな表示として示すことができるバイオチップ検査装置を提供する。
【解決手段】 読取手段21は、光学読取装置1からの撮像信号に基づいてバイオチップ3内の各サイトを光学的に読取る。数値化手段22は、読取手段21による読取結果に基づいて、上記各サイトにおける発現状況を数値化する。スケーリング手段23は、数値化手段22により得られた上記各サイトについての数値をスケーリングする。画像出力手段24は、上記各サイトについてスケーリング手段23により得られた階調値のスポット画像を、上記サイトごとにそれぞれ規定された位置に配置した画像(グラフィカルチップ画像)を出力する。 (もっと読む)


181 - 190 / 620